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第275回目は第86回天皇賞・秋勝ち馬、巨大神"メジロティターン"です。

通算成績27戦7勝。主な勝ち鞍 天皇賞・秋。言わずもがな葦毛伝説第2章の主役です。

デビューこそ遅れたものの、夏競馬でメキメキと力を付け三冠最後のトライアル・セントライト記念をクラシック候補相手に勝利し、一躍主役に躍り出たものの骨折をしその後は勝ち星を上げるまで半年以上要しました。ついに本格化したと思わせながらも凡走が続き迎えた天皇賞・秋(当時は距離3200m)にてG1勝ちをおさめ、父・メジロアサマから続く親仔二代天皇賞制覇を達成。その後は重賞ですら勝利出来ませんでしたが、この天皇賞勝利により、葦毛伝説の三章へ続く夢の橋渡しとなりました。

今となればこのティターンの勝利が日本競馬史に残る金字塔のターニングポイントだったように思えます。

そんな優秀な息子かつ良き父であるティターンのお墓にお参りに行きました。

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初めまして、ティターン。あなたとはご健在の時にお会いしたかったです。

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墓石の色が父から受け継ぎ仔へ受け継いだ毛色を表していますね。

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本当に素晴らしい息子、子孫たちをありがとう。安らかに眠って下さい。


現在はメジロ軍団の総本山にて父や息子たちと共に眠っています。

種牡馬となってからは種付け数が非常に少なかった中で早くから重賞ホースを誕生させ、三年目には最高傑作であるマックイーンを誕生させ、種牡馬としての評価も得ました。その後はマック級の産駒は残せなかったもの今もティターンの血は脈々と受け継がれています。

メジロの血、魂を受け継ぎ担った名馬・ティターン。君は偉大なる母シェリルと父・アサマの数少ない血と使命を受け継ぎ、その重責を果たした素晴らしき功労馬だ。怪我にさえ泣かされていなかったら後に親仔二代菊花賞制覇も夢ではなかったかも知れない。君は成績以上に大きな仕事を成し遂げてくれた一頭だと思う。偉大な血を繋いでくれて本当にありがとう。

葦毛伝説の伝承馬・メジロティターン。メジロの名が消ゆとも君のお陰でその血の系譜は未来永劫引き継がれるだろう。天国では偉大な父と母、そして優秀な息子と何を語らっているのだろう。少しだけ間が空いてしまったが、葦毛伝説はまだ続いている...その火種がいつか大爆発する事を空から祈っておくれ。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-30 18:00 | 馬名・メ~ | Comments(0)

第26回は第144回天皇賞・秋勝ち馬、トーセン軍団総大将”トーセンジョーダン”part2です。

通算成績30戦9勝、重賞4勝、G11勝。
2歳時から活躍したものの、裂蹄を起こし春のクラシックは不出走。その後古馬戦線から本格始動し、着実に勝ち星を重ね、重賞制覇、そして真夏のスーパーG2札幌記念を勝利し、勢いそのままで迎えた天皇賞・秋をスーパーレコードで制覇しG1馬入りとなりました。その後は勝利する事はありませんでしたが、慢性的な怪我に悩まされながらも長きに渡り走り続けた不屈の名馬です。

大好きなジャングル産駒であり、レース中のフォームのカッコ良さ、そして気性面での面白さから応援し続けた馬でした。

前回の写真は札幌記念出走時のものでしたが、今回は種牡馬となったジョーダンに会いに行きました。

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おー、いたいた、愛しのジョーダン。でも、けっこう遠いなー。

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こっちに気づいたか?って、うぁー、なんか良く分からないけど凄い勢いでやって来てるー!

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おっと、ジョーダンいつの間にこんな近くにいたんだい?改めて初めまして...。

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元気そうで本当に良かった。それに種牡馬になれて本当に良かったね...(泣)って、どうした?

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うあー、近っ!急にどうした?どうした?何したいの?

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何々どうしたって?「ちょっと遊びたかったんだけど...」ってそんな顔で言われても...こっちだってアナタと戯れたいのは山々だけど、触れ合う事は出来ないんだよー。

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チェッ、ナーンだよ、ツマンネー!」ってジョーダン、怒ったのかい?

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じゃあね、ジョーダン。今日は近くに来てくれてありがとうね。


現役時、ジャングル産駒らしい気性面等の逸話を聞いていたので中々人を寄せ付けないタイプなのかなー?思っていたのですが、見学中終始、時に近寄り過ぎて困り果ててしまう位、甘えん坊な仔でした。

現在はブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬として繫養されています。

初年度種付け数は100頭越えを果たし先ずは順調なスタートを切る事が出来ました。父は言わずもがな府中の鬼・ジャングルポケット。そして母は名牝・クラフテイワイフの血を引く、名繁殖馬・エヴリウィスパー。非サンデー種牡馬だけに産駒の活躍次第では種付け数が急増する可能性もあります。名馬である父・ジャングルの血、そして偉大なる祖父・トニービンの血を繋ぐ大役はジョーダンにかかっていると言っても決して言い過ぎではありません。

馬主の悲願、父の夢、ファンの願いを叶え走り続けた不屈の名馬・ジョーダン。君は府中の鬼と呼ばれた父の血を継ぐ息子だけに府中の舞台で悲願のG1タイトルを獲得したね。君の血が競馬史に残る事になって本当に私は嬉しい。度重なる怪我に泣かされながらも、走り抜いた君の姿にどれ程のファンが胸を熱くし涙しただろうか。これからはその不屈の精神を産駒に受け継いでおくれ。

不屈の闘将・トーセンジョーダン。モチロン、種牡馬となった君に望むものは府中G1親仔三代制覇の夢だ。もっと欲をいえば君が成し遂げれなかった府中の最高峰レース、ダービーJCのタイトルを制覇する産駒をみてみたい。そして、もっともっと欲をいえば海を渡り、偉大な祖父が成し遂げた世界最古峰のレースを制覇する産駒がみてみたい。

大いなる責務を背負ったジョーダン、君ならきっと大きな夢を叶えてくれるだろう。
 
放牧地にて甘えに甘えてくる愛らしい(笑)?暑苦しい(笑)?こちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-28 18:00 | 馬名・ト~ | Comments(0)

第274回目は第47回菊花賞勝ち馬、「偉大なる兄上」"メジロデュレン"です。

通算成績21戦6勝。G1勝ちは菊花賞の他に有馬記念という筋金入りのステイヤーでした。それもそのはず、半弟にはあの伝説のステイヤー・メジロマックイーンがいる日本が誇るステイヤー一族の血を引く名馬です。

名牝メジロオーロラの長男として生を受けデビューし骨折により春のクラシックを棒にふったものの、夏競馬で非凡な能力を開花させ今はなき名準OPレース・嵐山Sを勝利しその勢いのままG1ホースとなりました。その後も古馬となり有馬記念に勝利したもののそれ以降は勝ち星に恵まれませんでした。やはり4歳時(現3歳時)の使い詰めが原因に思えます。村本善之・元騎手とのコンビも想い出深い馬でした。

そんな日本競馬を代表するステイヤー一族の長男のお墓参りに行きました。

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初めまして、デュレン。弟と同様にこんな形でしか会えないのは悲しいね。

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偉大な一族、弟と共に安らかに眠っておくれ。


現在はメジロの総本山にて安らかに眠っています。

引退後は種牡馬入りしたものの、自身級の産駒を産み出せず僅か数年で引退し乗馬馬となり馬生を終えました。個人的には血統背景的にはとても興味深い馬であります。父フィディオンは昨今見掛ける事が無くなったテディ系の血を継ぐ貴重な種牡馬であり、母メジロオーロラはメジロの基礎牝馬であるアサマユリの血をひく由緒ある血筋です。弟のマックが昨今、母父として大活躍している事を加味すれば産駒数さえいればデュレンの血ももしかしたら活きていたかも知れないと思ってしまいます。

偉大なる一族の長兄・デュレン。半弟でありスーパースターだったマックにばかりスポットライトが当たってしまって君はすっかり日陰者となってしまったね。だけどどうだろう?君は菊花賞馬であり、時代の覇者であったマックが勝ち得なかった有馬記念のタイトルを勝ち取った王者だ。私は君をあの弟と並ぶ名馬だと思っている。血を繋ぐ事は難しかったけど、君の偉大な蹄跡は競馬史に刻まれ続けるだろう。

メジロブランドを代表する兄者・メジロデュレン、天国では君を愛していたオーナーと母オーロラ、そして弟と仲良くしておくれ。さあ、今年も君たちが輝いた菊花賞がやってきた。今年の菊花賞馬には君たちの様な王者となって欲しいな...。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-23 20:00 | 馬名・メ~ | Comments(3)

第100回目は第57回菊花賞の勝ち馬、「闇の演舞者」"ダンスインザダーク"part2です。

通算成績8戦5勝、G1勝利は菊花賞一勝のみ。現役時代のダンスを知らない人にとってはさほど偉大な馬に思えないかも知れませんが、現役時を観てきたファンならこの馬の真の実力を知っていると思います。

この世に生を受けてから、重賞はもちろんの事、G1、クラシック勝ちを義務づけられた宿命を背負い、全てのレースで勝つ事が当然と思われていた期待馬でしたが、G1のタイトルはいとも簡単に獲得する事が出来ませんでした。そんな中掴み獲ったクラシック最終戦、圧倒的な力を証明し悲願を達成した瞬間でした。

この馬から私は勝つ事の厳しさ、難しさを教えてもらった気がします。

そんな不屈の良血馬・ダンスインザダークに数年ぶりに会いに行きました。

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相変わらず、名前だけでカッコよさが伝わってくる馬だよね。

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おーい、ダンス、久しぶり...てお水を飲んでいたのね、ゴメン、ゴメン。

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あれ?誰か呼んだような気がするんだけど...」ってダンス、そっちじゃないよー。

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そうそう、こっち、こっちです。お久しぶり、元気していたかい?

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愛嬌満点だね、本当に君は良家の御坊ちゃまが板についている顔しているねー。

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何だ、なんなんだ!その顔は...そ、それはないわ(泣)。カワイイ、可愛過ぎる!ダンス、私を卒倒させるつもりかい?


この写真を撮った数か月後に社台スタリオンステーションに移動してしまいました。今となれば間近に会える最後のチャンスだったので幸運でした。同所にて本年も種牡馬として極僅かですが種付けを行っている様です。

種牡馬全盛の時程ではないものの現在でも息子、孫世代が偉大な血を活かし活躍しています。直仔には長距離馬の活躍馬が目立ちましたが、母父としては短中距離で活躍する産駒が誕生しているのも、この血筋の奥深さを感じさせます。

良家のプリンス馬・ダンス。君は燦々と輝く日向で産まれ育ち、エリートの道を歩み続け、多大な期待を背にしながら走り続けた馬だった。不運というしかいえない状況が続き、本番では中々結果が伴わない事が多かったね。それでも最後の一冠でその能力を遺憾なく発揮させる事で君が真の実力馬である事を証明する事が出来て本当に良かった。種牡馬になってからも多くの活躍馬を輩出したね。けど、ひとつだけ欲をいえば私は君の産駒から君の夢であったダービー馬の誕生を観たかった...いや、過去形ではないね、まだチャンスは残されている、君の精神を受け継ぐ仔が君の夢を果たしてくれると願っているよ。

闇夜に舞う大器馬・ダンスインザダーク。その血、そして偉大な蹄跡は語り継がれていくことだろう。君は日本競馬界の宝だ。だから、この先も長生きして子孫の繁栄を祈り、長生きしておくれ。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-21 18:00 | 馬名・タ~ | Comments(2)

第273回目は初代、新・牝馬三冠馬"スティルインラブ"です。

秋華賞を牝馬三冠最終戦としてからの初の三冠牝馬。
通算成績16戦5勝、重賞勝利は3勝ながらその全てがG1という本番に強い仔でした。

牝馬4冠を懸けたエリザベスでの激戦により燃え尽きてしまったのか、その後は重賞はおろか勝利すら出来なくなってしまいましたが、同期の並み居るライバルたちのレベルを考えればその事でスティルの実績が損なわれる事は無いハズです。デビュー戦から一貫して戦い続けた幸騎手とのコンビも印象深いものがある馬でした。

輝かしい三冠牝馬のお墓参りに行く事が出来ました。

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初めまして、スティル。君とはこんな形で会うハズではなかったんだけど...(悲)。

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それにしても余りにも早過ぎるよ、何もそんなに生き急がなくてもいいじゃないか?

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君の血を引く産駒をもっと観たかった。ありがとうね、安らかに...。


現在は産まれ故郷にて眠っています。

現役引退後、産まれ故郷にて母となり一頭の牡馬を誕生させましたが、その年に大病を患いそのまま亡くなってしまいました。唯一の産駒であるジューダ号は競走馬としてデビューしたものの、現在引退してしまっています。

新しくなった牝馬三冠を制した名牝・スティル。強烈極まりないライバルが犇めく中で君は良く三つものG1を勝てたものだ。それだけ、君の強さそして気力が勝っていたという事だね。昨今、君のライバルたちから名馬が沢山誕生しているのをみていると君の産駒にもきっと名馬が誕生していた気がするんだ。ただ純粋に君の仔を一頭でも多くみたかった、一頭でも牝馬を産んでくれたら...と思ってしまう。

栗毛の名牝・スティルインラブ。君の身体はこの世に無くとも、君の残した蹄跡は後世にまで語り継がれ、受け継がれていくだろう。この先、時がどんなに経とうとも、競馬ファンは未だに、君を愛している。ありがとう、安らかに...。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-14 18:00 | 馬名・ス~ | Comments(0)

第96回目は第55回毎日王冠の勝ち馬、東京巧者"テレグノシス"part2です。

通算成績37戦5勝、その勝ち鞍全てが東京競馬場という正に府中の申し子とも呼べる馬でした。3歳春にしてG1馬の仲間入りを果たしながらも一層の高みを目指して海を渡り走り続けた名馬でした。その後G1勝ちこそなかったものの、盟友・勝浦騎手と挑み続けた姿は今でも記憶に刻まれています。

そんな府中の名優に数年ぶりに会いに行きました。


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本当に生粋の府中っ子だねー、君は。

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おー、いたいたテレグノ君。前回会った時は一瞬だったから間近で会えて感激だよ。

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お食事中に失礼しますね、元気そうで何よりです。

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えっ!急にどうしたんだい?ムクッと立ち上がって...。

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それに急にクールな表情になった!あっ、そうか、そういうことね...。

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ありがとうね、ポーズを取ってくれたんだね。お陰で良い写真が撮れたよ。

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でもね、私が撮りたいテレグノ君の表情はこんなのが良いなー。

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だってね、巷には君のカッコイイ写真は沢山有るけど、君の素の姿を見れる写真はそうないからね。だから私はその愛らしさを映したいんだ。


見学中、様々な表情で和まし続けてくれた優しい仔でした。

現在はモモセライディングファームさんにて乗馬馬として頑張っています。

引退後、種牡馬となり初年度から孝行娘イザベルが重賞勝利を齎してくれたのですが、他の産駒が振るわなかった為か早々と種牡馬引退となってしまいました。私的には偉大な父・トニービンの血を繋ぐ後継馬として期待していただけに引退が悔やまれます。しかし愛らしさと人懐っこさを兼ねもっているこの子にとっては最良の事かも知れません。

千里を見据える眼を持つ馬・テレグノシス。君の第3の馬生は始まったばかりだ。並みの馬なら新たな試練に挫けてしまうかも知れない。しかし君にとって挑み続けるのはそれほど困難な事ではないだろう。だって挑戦する事は君の使命だろうから。現役時の君の走りを知っているファンは君を信じている。これからの君の馬生に幸ある事を祈っているよ。

馬房で寛ぐテレグノシスをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-08 18:00 | 馬名・テ~ | Comments(0)

第124回目は第53回毎日王冠勝ち馬、騸馬の有力馬"マグナーテン"part2です。

生涯成績37戦12勝。
現役時は気性難に悩まされセン馬となったものの、その後は有り余る能力を開花させG1勝ちこそなかったものの重賞を4勝した名馬でした。これ程の血統だけに欧州競馬で走っていたら、きっと日本以上のタイトルを獲得出来たハズです。日本競馬歴代屈指の良血馬だっただけに血を残せなかった事は非常に悔やまれる一頭ですがこの馬が残した蹄跡は決してファンは忘れる事はないでしょう。


そんな愛くるしい良血馬・マグナーテンに久しぶりに会いに行きました。

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いつ見ても、とてつもない血統だなー。本当にG1勝ちが無かったとは信じがたい。

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マグ君、お久しぶりって...お食事中だったんだねー。

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食事中だったのに邪魔してゴメンね。私の事、覚えている?

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それにしても相変わらず、人懐っこく愛らしい顔しているねー。

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ホント、何時までも良家のお坊ちゃまとしたあどけない姿だねー。

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じゃあ、帰るね...て。マグ君、そんな顔で見送られたら帰れなくなってしまうよ...。


見学中終始、優しい笑顔を振り撒いてくれるとても人懐っこい仔です。

現在もモモセライディングファームさんにて乗馬馬として頑張っています。

偉大な父と母から生を受けた良血馬・マグナーテン。引退後の君にしか触れていない私としては現役時、君が気性に難があったなんて未だに信じられないんだよ。だって今の君はどんな仔より人懐っこく甘えてくるカワイイ仔だから。きっと君は今まで携わってきた方に愛され続け(いる)た仔なんだろうね。

馬思いの馬主さん、調教師さん、関係者さんに愛され大事にされ続けている良家の御坊ちゃまマグ君。君のこれからの余生がいつも幸せに満ち続ける事を心から祈っているよ。また会いに行くからね。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-07 18:00 | 馬名・マ~ | Comments(2)

第98回目は凱旋門賞日本最先着馬、世界のNA・KA・YA・MA!"ナカヤマフェスタ"part2です!

通算成績15戦5勝。重賞3勝、G1勝ち1勝ながら、世界最高峰のレースで僅差の2着。
本当に世界が一番近づいた瞬間でした。現地観戦をしていた身としてはあれ程興奮したレースは未だにありません。大舞台でアッといわせる点は父譲りかも知れません。

久しぶりに世界のNA・KA・YA・MAに会いに行きました。

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世界のナカヤマさん、元気にしているかなー?

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おー、いたいた。今回は放牧先でのお姿ですねー。

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フェスタ元気にしてたかい?草は美味しいかい?

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相変わらずの坊ちゃん顔かつ、イケメン顔で若々しいねー。

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直ぐ近くにいたお父ちゃんがいなくなって寂しくないかい?

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あれ?行っちゃった...もー、天邪鬼なんだからー。でも本当はフェスタは何でも分かってるんだよね。元気を出してね、君が頑張ってくれる事が天国にいるお父さんも一番嬉しいハズだからね。


現在もブリーダーズ・スタリオン・ステーションさんにて種牡馬として繫養されています。

産駒は勝ち上がりに苦戦していますが、それはこの馬の血を継ぐ馬の事です。父が窮地に陥っていないので、まだ本気を出さないのでしょう。いつの日か来る大舞台できっと輝いてくれるハズです。それまで長い目で見守りましょう。

お祭り好きのフェスタ。君は大舞台でしか本気を出したくないタイプなんだろう?でも、そんな気まぐれな君は本当は誰よりも優しく、人の気持ちを汲み取る事が出来る繊細な馬なんだろう?本当に不器用なところは父譲りかも知れないね。偉大な父を継ぐ後継馬としてこれからも頑張っておくれ。

自身を慕い、想い続けた人の為に走り続けた世界のナカヤマフェスタ。君の本気は現役時に一度しかみていない。その本気を今一度みせてくれないか?時間が少しかかってもいい、だからもう一度。君の産駒がその本気をみせた時、その時こそが世界の舞台であったら嬉しい。日本馬が未だ見ぬ夢を君の産駒で見る事が出来たらこの上ない幸せです。

放牧地での穏やかなフェスタをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2015-10-01 18:00 | 馬名・ナ~ | Comments(0)