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暮れのご挨拶を兼ねて一言...。

今年も、暑苦しく誤字、脱字がある拙い文にお付き合いしてくれた方々に心より感謝致します。

私、Magosakuは、今年、午年かつ年男だっためかこれまで以上に多くの牧場さんや種牡馬場に伺い沢山の馬たちに出会った年でありました。ウマ年のウマが取り持つ縁故か、今年は馬好きの方との出会いもあった一年でした。こんなブログをやっている輩が言う事ではないのですが、私はどちらかというと競馬ファンの方に出会うよりも馬好きの方に出会った時の方に喜びを感じます。モチロン、競馬好きで馬好き!の方だとなお嬉しいですが...。

偶然とはいえ、旅先、訪問先で出会った方やブログの一記事から繋がった方と素晴らしい縁を感じた一年でした。その点で今年はとても恵まれた一年だったと感じます。今年新たに出会い、縁を繋ぐ事が出来たウマ友さんにこの場を借りて感謝致します。

ただ、人馬とも素晴らしい出会いの陰に、悲しい別れもただ多くあった一年でした。念願叶って会いに行った仔、そして掛け替えのない思い出をつくる事が出来た仔たちとの突然の別れは身を切られる様な思いでした。悲しい事ですが、失った時に自分の中で占めるその仔の想いを感じました。

長々と駄文を書きましたが、1つだけ忠告があります。

どんな名馬だとしても競走馬の命、行く末は安泰ではありません。今、会いたい名馬、自分の思い出の馬がいる方は、ぜひ来年にでも会いに行って上げて下さい。そして、会いたかった想いと思い出を話して上げて下さい。その時、きっとアナタの思い出の仔はアナタの思いを汲み取り、笑顔を返してくれるハズですから。

来年も素晴らしい名馬たちを紹介していきたいと思うので、どうぞ暖かい気持ちで拝読して頂ければ何よりです。

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ねえねえ、来年はどんな出会いが待っているんだろうね...。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-31 18:00 | 当ブログを初めての方へ | Comments(2)

第235回目は春秋グランプリ連覇馬、「メジロの逃亡者」"メジロパーマー"です。

通算成績38戦9勝、主な勝ち鞍に宝塚記念、有馬記念、札幌記念、etc。グランプリホースとは正しくこの馬の事でしょう、山田泰誠騎手とのコンビも最高でした。同期には華のメジロ'87年組と呼ばれる強烈な同郷のライバルがいた為か、メジロ第三の馬と思われがちの馬でしたが、その脚質と風変わりな道程を歩んだ馬としてこの馬が一番好きだという方も未だに居られます。

この馬はマック、ライアンの様に期待されていた馬ではありませんでした。三歳(現・二歳)から走り、幾度の骨折にあいながらも勝ち星を重ね、(当時G3のハンデ戦)札幌記念を勝ち重賞ホース入り。しかしその後三戦連続精彩を欠き、正かの障害馬へ転向...。障害戦を二戦走るものの、再び平地戦に戻り三戦目で新潟大賞典を制覇し、その勢いのまま春のグランプリ・宝塚記念を制覇、あれよあれよとG1ホース入りした馬でした(余談ですが、私が初めて買った馬券は第33回宝塚記念のパーマーの単勝です!当時中〇生でしたが時効ですのでお許しを...笑。)。当時(現代でもですが...)一度障害戦を走った馬がG1に勝った事はなかっただけにこの時の宝塚はホント衝撃が走りました。その後秋2戦で惨敗し、フロックしされた中で秀逸なメンバーが揃った暮れのグランプリ・有馬記念を激走して勝利、晴れて名実ともに名馬となりました。その後は阪神大賞典に勝利するもののG1勝ちはなく引退となりましたが、長きに渡り、直向きに魅せる走りを続けたパーマーはファンに愛された名馬でした。

そんな愛しのパーマーに会いに行くことが出来ました。

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おー、パーマー。君とはこんな形で対面したくはなかったよ...(泣)。

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今でもファンの方が来てくれているようだね。君の走りに魅せられたファンは一生、君の事を思い続けているからね。

現在は産まれ故郷にて眠っています。

種牡馬としては数十頭の産駒を残していますが、残念ながら血を継ぐ産駒はほぼいないのが悲しい限りです。やはり、同期の二頭の方が血の面でも人気があった為かも知れません。

パーマー、君とは生前に会う事は叶わなかったけど(もしかしたら函館で会っていたかも...?)、君の走りは今でも鮮明に覚えているよ。君たちは人馬共に馬(人)一倍、遠回して栄冠を獲得した名馬だった。昨今、君の様な無骨で直向きで大胆な競馬をする馬が少なくなったんだ。だからこそ、未だに君の走りに魅了されているファンがいるのはその性かも知れない、勿論私もその中の一人だけど。稀代な逃亡者、メジロパーマーよ。グランプリが来る度に君の逃走劇を思い出すだろう。天国ではマックとライアンと仲良くしておくれ。
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by hakodatemagosaku | 2014-12-25 18:00 | 馬名・メ~ | Comments(4)

第234回目は第54回有馬記念勝ち馬、グランプリコレクター"ドリームジャーニー"です。

通算成績31戦9勝、主な勝ち鞍は朝日杯FS、宝塚記念、有馬記念という節目に滅法強い印象の一頭でした。近年で最弱と呼ばれている牡馬世代の中で一頭気を吐いていた馬で長きに渡り、父譲りの小柄な馬体で二歳から七歳まで良く走り通しました。独特の走法も魅力の一頭でした。

そんな彼に札幌競馬場でのお披露目の時に会いに行きました。

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おっ、いきなりこんな真ん前にジャーニーが...!嬉しい限り。

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脚をカキカキ...。落ち着かないんだね、こんな大勢の前は久しぶりだもんね。

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やっと落ち着いたね、ホント小さい身体で良く頑張った。

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ホント、ジャーニーはカワイイ顔しているねー、君の愛らしさは父譲りなのかな...。んっ、どうした?

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あれ、もしかして苛立ってる?歳を重ねたから少し落ち着いたかも?と思っていたんだけど...

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違うんだもんねー(笑)。場長さんが言ってたけど、まだまだヤンチャ全開なんだもんねー。

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それにしても反対側の顔は愛らしい顔なんだけど、こっちは相変わらず阿修羅顔だねー。そんな処も大好きなんだけど...。

現在は社台スタリオンステーションにて偉大な弟さんと共に種牡馬として繫養されています。

種付け数は三桁とまでいかずとも二桁後半の種付け数を誇っています。弟が種牡馬入りしてしまっただけに数をこれ以上伸ばす事は困難かも知れませんが、同じマック、ステイの黄金配合を持つ血統背景だけにこの仔から最強馬が誕生してもおかしくない気がします。

ジャーニー、君の世代の牡馬は強い女性たちの間に挟まれ強さを誇示する事が大変だったろう?でも君は二歳チャンピオンとなり、古馬になってからもチャンピオンとなったんだから胸を張っていいんだからね。種牡馬となってからも、余りにも偉大過ぎる弟のせいで影が薄くなってしまっている感があるけど何も遠慮せず、親仔グランプリ制覇、そして君の成し遂げれなかったクラシック制覇といこうじゃないか。その時に君の真価が問われるハズ、だからその日まで頑張れドリームジャーニー、「夢の旅路」は絶えず続く...。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-23 17:00 | 馬名・ト~ | Comments(2)

第233回目は薔薇一族の御曹司"ローズキングダム"です。

通算成績25戦6勝。新馬戦にて宿命のライバル・ヴィクトワールピサを相手に勝利しその勢いのまま三連勝で第61回朝日フューチュリティを勝ち無冠の一族と云われていた「薔薇一族」に悲願のG1のタイトルを齎した孝行子孫です。それ程の馬だっただけに翌年の三冠戦線で最低でも一つのタイトルは得れるだろうと思っていたのですが、惜しくもクラシックのタイトルは得れず、このままバラ病となってしまうのか?と懸念していた矢先の事でした。惜敗の菊花賞後に出走したジャパンカップで三歳馬でJCのタイトルを獲得し世代屈指の実力を誇示しました。しかし、その後はこれまでの安定していた成績とは裏腹にG2タイトルを一勝しか出来ないまま引退となってしまいました。

これはあくまで私の主観ですが、あのJCでのゴタゴタがこの仔に何らかの(悪)影響を齎した気がします。あのレース以降、思い切った走りが出来なくなってしまった気がするのです。私もあのレースについては色々と思う点はありますが、当の馬たちは何も悪くはないのですから...。

何はともあれ、薔薇一族の王子に会いに行くことが出来ました。

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おっ、そこに居るのはバラ一族の王子様ではないですか?

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キングダム、会いに来たよ!って走って来てくれるんかーい。

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王子、初めまして。貴方に会う事が出来て光栄です。

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礼儀正しい姿勢がやはりお坊ちゃまですねー。ホント気品がありますわ。

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こんなお茶目な事もするのですねって、ホント人懐っこいね。

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そして、良血ならではの気品と何処となく漂うオーラは「薔薇一族」が持つものでしょうかねー。

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まあそんな事よりこの表情が一番、君を表しているね。愛嬌満点なところが愛されている所以なのかもね。


現在はブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬として繫養されています。

初年度の種付け数は優に100頭越えを果たし一気に人気種牡馬入りを果たしました。晩期の競走成績は良くないですが、三歳までの安定感と良血な馬だけに魅力な種牡馬なのでしょう。

キングダム、実力は有りながらも、まるで呪いにでもかけられていた一族に君はG1という大きな勲章を齎した最高の御子息だ。曾祖母である偉大なるローザネイ婆ちゃんも君の活躍にきっと感謝しているだろう。君の次の役目は一族の血を次の世代に繋ぐ事。その役目を果たし、その産駒の中から君が得れなかったクラシックのタイトルを獲得する仔が出てきたら感慨深いものだね。誇り高き一族の救世主かつ御曹司、ローズキングダム。君の活躍を楽しみにしているよ、日本競馬界屈指の一族「薔薇一族」に栄光あれ。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-17 18:00 | 馬名・ロ~ | Comments(2)

第21回は第8回香港ヴァーズ勝ち馬”ステイゴールド”part3です。

現在は大種牡馬として毎年幾つもの重賞やG1を勝つ産駒を産み出している名馬ですが、現役時は重賞は4勝、G1勝ちは一勝のみでした。重賞戦線では常に善戦していたもののG1となるとあと一歩届かず、そのまま縁なく引退となってしまうのではと思っていた矢先に最後に出走した国際G1・香港ヴァーズを勝ってG1馬入りした馬です。現役時から予測不能の能力とその計り知れない気質に惚れこんだ一頭でした。

二年ぶりに奇想天外なヤンチャ王子に会いに行きました。

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ステイ元気しているかなー?また、こっちの繫養先に戻ったんだよね。

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おー、ステイ元気してたかい?久しぶりだね。体型は殆ど変っていないね。

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今日は大人しく、草をムシャムシャ食べているんだね。

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おっ、ちょっと寄って来た!歳を重ねて君も丸くなったのかな?

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相変わらず、御年20歳!とは思えない若々しい顔だね。やっぱりカワイイわ、君は。

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ステイ、今日は君のところにあんまり長居しないよ。だからノンビリと草を食べててね。


現在はブリーダーズ・スタリオン・ステーションさんに戻り、種牡馬として繫養されています。

種牡馬としての人気は相変わらず好調で200頭近くの種付けを行っています。この馬の種牡馬としての魅力は二歳戦から古馬まで長きに渡り活躍出来る産駒を輩出する事だと思います。これだけの産駒数があるだけにこれからも大物産駒が誕生することでしょう。何頭もの後継種牡馬も誕生し、血の後継も出来ました。なので個人的には二十歳を迎えたステイにはもう少し種付け数を徐々に落とし、これからは長生き出来るようにしてもらいたいです。

ステイ、本当に君は父としても素晴らしい蹄跡を残してくれたね。この先も活躍馬はまだまだ輩出するだろうけど、どうだい?年齢的にもそろそろ疲れてきただろう?君は日本競馬の財産であり、至宝だ。だから、これからは自分の身体の事を一番大事にしておくれ。確かに君は競馬ファンにとっては最高種牡馬かもしれないけど、私にとっては今でもヤンチャで天邪鬼のカワイイ、ステイのままだからね。

愛さずにいられない」稀代の名馬・ステイゴールドよ、黄金の輝きはそのままに...。
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by hakodatemagosaku | 2014-12-11 18:00 | 馬名・ス~ | Comments(6)

第232回目は第44回阪神3歳牝馬S勝ち馬、「小さな女王」"スエヒロジョウオー"です。

通算成績11戦3勝、重賞は一勝ながらその一勝がG1勝ち、そして何よりもその勝ち方、配当も印象深い一頭でした。この仔が勝った当時は馬券の種類も少なく、馬単はおろかワイド、三連複、三連単なぞない時代でした。そんな時代だけに馬連で120,740円!の配当が出る事はレース以上に衝撃が走りました。

時代はトニービン、ブライアンズタイム、リヴリア、そしてサンデーサイレンスが新種牡馬として台頭してくる時代だっただけに血統的に地味、まして400kg足らずの小柄な馬体であったこの仔は新馬から期待されずにいました。しかし、その下馬評を覆し、新馬戦こそ人気通りの着順だったものの二戦目で勝利し、三戦目の重賞では掲示板にのる活躍、4戦目は大幅な体重減のせいで大惨敗したものの、持ち直した5戦目で後の重賞常連馬ワコーチカコを相手に勝利、その後迎えた牝馬の三歳(現・二歳)女王決定戦。9番人気の低評価ながら、大外から人気馬を一掃し世代のTOPに登りつめました。その後は不運な事故や怪我に泣かされ、本来の実力を発揮出来なかったのは残念ですが、引退後の活躍を考えれば早めの引退も良かったのかも知れません。

そんな頑張り屋さんの麗しき女王に会いに行きました。

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勝ち星は少なくとも一つ一つがとても価値ある勝利だよね。

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ジョウオー、会いに来たよ。おっ、こっちに来てくれるのかい?

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ってスルーしちゃうのかー、悲しいなー。でも、この小柄な馬体でホント頑張ったなー。

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もしかして...やっぱり来てくれたんだねー、優しいなー。

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初めまして「小さなお嬢様」。繁殖は引退してしまったんだってね。その事は残念だけど、元気そうで良かったよ。

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ジョウオーこれからも元気でね、お友達と一緒に仲良くして長生きしてね。


現在は繁殖を引退し、産まれ故郷の小泉牧場にて功労馬として穏やかに過ごしています。

引退後は繁殖牝馬になり、ご承知の通り優秀な産駒を何頭も誕生させました。中でも初仔であるスエヒロコマンダーは重賞を二勝もする活躍をし一時は後継馬としても活躍した産駒でした。地味といわれている血統ながら、その血は深くダンディルート、マルゼンスキー、トサミドリ等の名馬の血が散りばめられていてながら、名牝ソシアルバターフライ、フリッパンシーの血も入っている素晴らしい配合だっただけに産駒の活躍も今となれば強ち驚きではないと思います。

ジョウオー、あなたはその小柄な馬体で並み居るライバルたちを相手によくぞ勝利できたものだ。きっと君にはその小さな体に類まれなき能力が秘められていたんだろうね。故障に泣かされ力を発揮出来なくて歯痒い思いをしただろう。でも、君はその想いを産駒に託し、そしてその夢を次の世代に繋げる事が出来た素晴らしい名馬だ。自身の産駒が親仔G1制覇の夢を果たす事を出来ないけど、きっとこの先君の子孫たちが夢を叶えてくれる事が出来るハズだ。だからこれからは母として祖母として子孫たちの活躍を見守ってね。小さくも偉大な女王よ、これからの余生が穏やかなものでありますように...。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-09 18:00 | 馬名・ス~ | Comments(2)

第110回目は第7回ジャパンカップダートの勝ち馬"アロンダイト"part2です。

通算成績16戦5勝 、重賞はジャパンカップダート・1勝のみですが能力は非凡なものがあったと思います。後藤騎手ともに勝ち上がった破竹の5連勝後に故障に泣かされ、復帰後、全盛期の力を発揮出来なかった事が大いに悔やまれます。

そんなアロンダイトに数年ぶりに会いに行きました。

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母系もしっかりとした血だけに"騸"の文字が少し悲しい...。

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これがアロンダイトの頭絡だね。名前がしっかり入っているね。

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久しぶり、元気していたかい?今回はこっちから登場だね。相変わらず、顔の"イナズマ"カッコイイね。

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今日は前回の時の様にあっちに顔を出さないのかい?柵越しだから、ちょっと寂しい気がするね。


現在もノーザンホースパークさんにて乗馬として頑張っています。

父がエルコンドルの数少ない産駒だけに後継馬になって欲しい気持ちは今でも山々ですが、こうして穏やかな日々を送る事が出来ているこの仔を観ていると安心します。いつも会いに行くと近寄って来てくれ、何も言わず、何かを訴えかけてくれるのですが、馬語を理解していない私にはどうする事も出来なく困ってしまいます。でも、アロンダイトはそんな私にいつも寄り添って来てくれるので大好きな一頭です。顔もカッコイイですから。

アロンダイト、君がゴッチンと勝ち上がり掴み取った栄光をきっと覚えてくれているはずだよ。奇跡の復活を遂げた不屈の騎手・後藤浩輝の活躍を祈っていてくれ。もし、ゴッチンがまたJCダート(チャンピオンズカップ)を勝った時にはきっと君の名前を出してくれるハズだから。これからも乗馬馬として君の未知なる魅力でお客さんを楽しませてね。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-04 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(2)

第231回目は第43回ステイヤーズS勝ち馬”フォゲッタブル”です。

通算成績32戦4勝。重賞2勝がステイヤーズS、ダイヤモンドSという根っからのステイヤー気質だった馬。三歳秋からメキメキと力をつけ最後のクラシック・菊花賞で僅差の2着に入り、次走のステイヤーズSで重賞初制覇、暮れの有馬記念では見せ場ありの4着。その後はその素晴らしい血統背景ゆえ秘めた能力が開花するのでは!といつも期待された馬でしたが以降は重賞1勝止まりに終わってしまいました。


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グルにダンスとは活躍を宿命づけされた様な馬だよね。

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そこに居るのもしや...フォゲ会いに来たよ。

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フォゲ、初めまして、嬉しいな君に会えるなんて。

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フォゲ、やっぱり君は想像していた通りのお坊ちゃま顔だね。

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ありがとう近寄って来てくれたんだね。フォゲは人懐っこいねー。

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柵越しでも君の優しさと人懐っこさは感じれるから大丈夫だよ。


現在はノーザンホースパークさんにて乗馬として頑張っています。

これ程の血統背景を持つ馬でも長距離主体の勝ち鞍と勝ち星の少なさ、そして5歳以降の不振が原因となった為か種牡馬入りする事は難しかったのでしょう。種牡馬になっていたら血統背景の妙味から父を越す偉大な産駒の誕生も夢でなかったかも知れないなーと思ってしまいます。でも、今のフォゲは従業員さんにとても愛され、可愛がられているので人懐っこい、優しいこの仔には今の状態の方が幸せなのだと思います。

フォゲ、古馬になってから君本来の力を発揮する事が出来なくて歯痒い想いをしてたろう?分かっているよ、君がステイヤー・一辺倒の馬では無い事を。その魅力ある血統だけに王道路線でも活躍出来たハズだね。ただ、少しだけ父親似だったんだよね。君の仔をみる事が出来ないのは残念だけど姉弟たちがきっと素晴らしい産駒を輩出してくれるハズだからね。だからフォゲはこの先、乗馬で訪れる人たちに馬の魅力を教えてあげてね。また、君に会える日を楽しみにしているからね。元気でしていてね、良家のお坊ちゃま君。

馬房で微睡む、愛らしいフォゲッタブルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-12-03 18:00 | 馬名・フ~ | Comments(4)