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第60回目は第21回新潟2歳S勝ち馬、「G2番長」”バランスオブゲーム”part2です。

重賞7勝のうち、G2を6勝している馬だけに「G2番長」という異名が付いてしまった名馬ですが、そんな重賞コレクターの初めての重賞勝ちはG3でした。

新馬を優秀なタイムで勝ち上がり、迎えた第二戦の新潟2歳S。他馬を相手にしない5馬身差の圧勝、しかもレコード勝ちのおまけ付。この二戦目がこの後における彼の強さを暗示していたのかも知れません。G1勝ちは無かったものの7つも重賞を勝った能力は並大抵の馬では出来ないものです。

前回会ってから三年ぶりに彼に会いに行きました。


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バランス!重賞の数、書ききれなくなってしまっているよ(笑)。

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おっ、これはもしかしてバランスの...この頭絡欲しいなー。

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おーいバランス、会いに来たよ。気付かないかなー?

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こっちをちょっと見た!バランス元気してたかい?

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君は本当に人懐っこいよね、でもせっかくの再会が柵越しなのが非常に残念だね(泣)。


見学中、近くに寄って来てくれたのですが、柵があったためコミュニケーションがとれませんでした。それでも相変わらず人懐っこさは満点のカワイイ仔でした。

現在は残念ながら種牡馬を引退し、ノーザンホースパークさんにて乗馬として繫養されています。

産駒は数少ないながら、バランス父さんの血を残そうと頑張っています。しかしながら、未だ血を繋ぐ様な産駒には恵まれていません。何とか残された産駒にコンコルド~バランスに続く名馬の血を繋いで欲しいものです。

バランス、この先もしかしたら産駒に恵まれないかも知れない。でも君の愛嬌の良さと愛らしさなら乗馬馬としてもきっとウマが合うハズだよ。これから会いに来る人たちを馬好きにして上げてね。元気でいてね。
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by hakodatemagosaku | 2014-08-27 18:00 | 馬名・ハ~ | Comments(4)

第220回目はタイキブリザードの大親友"レッドアリダー"です。

レッドアリダー?と聞いてピンと来られる方はかなりの競馬ツウ、もしくはブリザード好きの方だと思います。何故、重賞勝ちも無いこの仔を紹介する理由は、この仔は日本調教馬初のブリーダーズカップ・クラシック出走を果たしたタイキブリザードの帯同馬として共にカナダに渡った馬だからです。


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光っていて見えないけど、実は君はとてつもない血統なんだよね。

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おー、いたいた、アリダー。元気していたかい?

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初めましてアリダー、こっちに来てくれたんだね、ありがとう。

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綺麗な顔と馬体しているねー、やっぱりお坊ちゃまだね。

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どうしたの?怒ったの?そんな顔しても可愛さが全開過ぎて全然怖くないよー(笑)。

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って全然怒るタイプの仔じゃないもんね、アリダーは。誰よりも優しい仔だもんね。

これらの写真は数年前に乗馬施設で撮影したものです。

見学中はとても人懐っこく、ズ~と近くにいてくれた優しい仔でした。

私はこの仔の父であるAlydarの大ファンだけに母系も超良血なこの仔には種牡馬入りしても面白いと思う位の馬でした。帯同馬になれる仔だっただけに乗馬となる資質も兼ねていたのでしょう。性格的にも向いているのでこれで良しだと思います。

この仔は競走成績としては22戦4勝と平凡なものかも知れません、しかし初の偉業を成し遂げようと挑んだブリザードの心の拠り所としての功績は決して忘れる事は出来ません。二頭とも結果は残念なモノでしたが始まりを遂げる馬がいなければ全ては始まらない、私は先駆者である名馬に敬意を払いたいです。その過程を縁の下で支えたアリダーも素晴らしい馬だと思います。

アリダー、盟友ブリザードの相談役として影で沢山頑張ってくれたね。君たちの功績はこれからも決して忘れはしないよ。この先、BCCを制覇する日本馬が誕生した時、君たちの功績がきっと報われるハズだからね。
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by hakodatemagosaku | 2014-08-22 20:11 | 馬名・レ~ | Comments(5)

第57回目は第39回札幌記念勝ち馬、”サクラプレジデント”part2です。

今となれば少し手薄な感がある年の札幌記念かも知れませんが、三歳牡馬として初古馬対決、そしてスーパーG2に勝利するとは並大抵の馬でなければ出来ない事と感じます。

秋のクラシック路線に挑むよりも得意の1800m~2000mの戦線に参加していたらもう少しこの仔の運命は変わっていたかも知れません。そんな不遇な大物である彼に3年ぶりに会いに行きました。

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プレジデント、久しぶり会いに来たよ。って今回はけっこう近場にいる!チャンス。

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相変わらず、元気そうで何よりです、安心したよ。

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おっ、気づいた?プレジデント、おーい、こっちだよー!

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アレ?ちょっとウザがれたかなー?いやー、君が大好きなのでテンションが上がり過ぎてしまって...

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ありがとう!寄ってきてくれるんだねー、優しいなー。

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前回の写真は柵越しばっかりだったけど、今回は中々良いのが撮れてうれしいよ。

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まだまだ若いんだから、良い仔を沢山出しておくれ。


現在は種付け時の期間はレックススタッドにて繫養され、オフ期間はサクラ軍団の故郷、新和牧場さんにてのんびりと過ごしています。

種付け数は以前に比べると激減してしまいましたが、短い距離ながら着実にOPクラスの馬を輩出しています。これだけの血統背景を持つ馬だけに配合次第では、いつの日か必ず素晴らしい産駒を誕生すると思っています。

プレジデント、遠慮は要らない。私は君の名以上の大物の誕生を今か今かと待ちわびているんだよ。君の成し遂げれなかったG1のタイトルを獲得する産駒。そしてサクラ軍団を背負って立つ未来の担い手は君の活躍にかかっている。その日を楽しみしているよ、元気で。
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by hakodatemagosaku | 2014-08-19 19:09 | 馬名・サ~ | Comments(4)

第219回目は第32回小倉記念勝ち馬「黒い瞳の...」"ヒシナタリー"です。

通算成績16戦6勝 、重賞4勝(G2・二勝、G3・三勝)。この馬が競走馬だった当時は牝馬が牡馬、古馬混合重賞レースに勝つことがかなり難しかった時代に四歳(現・三歳)牝馬でその偉業を成し遂げた名牝でした。同オーナーだった当時の最強牝馬ヒシアマゾンの妹分として話題となった名馬です。

外国産馬だったためトライアルレース級の重賞を勝っても出走出来なかった事が悔やまれます。四歳(現・三歳)牝馬でありながら、宝塚記念に出走し、当時の王者・マヤノトップガンから二馬身圏内の4着入れた実力馬だけにもしクラシックに出ていれば...と今でも考えてしまう一頭です。

当時、アマゾン、マサル、ナタリー等の活躍をみていた自分にとっては毎年の様に米・一流種牡馬の産駒を持ち込んでくる阿部雅一郎オーナーの馬を楽しみしていたものです。阿部オーナー、角田晃一との組み合わせがたまらなく好きだった私にとっては今でも思い出深い名牝です。


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手書きの名前書きに何故か温かみを感じてしまうなー。

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ナタリー初めまして、会いたかったよ。下から失礼するね。

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ちょっとビックリした表情しているね。レディーに対して失礼だったかな...。

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ゴメンね、ナタリー。愛しの君に会えたからテンションが上がってしまって挨拶する前に撮影しちゃったよ。

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怒った?怒ったよねー、でも本当に現役時代から君のファンだったんだよ。

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わかってくれた様で安心したよ、それにしても君は人懐っこいなー。

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それにその良血に負けない位の美人さんだしねー。いつまでも元気いてね。

見学中、ズ~と馬房から顔を出し続けてくれ愛嬌を振り撒いてくれた優しい仔でした。

現在は繁殖を引退し中村雅明牧場さんにてヒシ一族の仲間と穏やかな日々を送っています。

繁殖としては自身級の名馬を輩出出来ませんでしたが、初年度産駒であったナリタブライアンとの産駒マグナムには夢をみさせて貰いましたし、その後続く米・最高級種牡馬との配合にも夢をみさせてもらえました。個人的には米で走る産駒もみてみたかったのですが、その夢の続きは娘たちの産駒に託したいものです。

ナタリー、君とアマゾン、マサルは私に世界にはまだまだ凄い馬がいる!という事を知ら占めさせてくれた仔たちだった。産駒に大物は出せなかったけど、君の血には米大種牡馬・Seattle Slew、Alleged、そして名牝Miss Swapscoの血が流れている。いつの日かその血が爆発した時、悲願のクラシック制覇、そして米競馬で活躍する仔達が出てくる事を信じているよ。その日まで元気いてね。

馬房で寛ぐナタリーをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by hakodatemagosaku | 2014-08-05 18:38 | 馬名・ヒ~ | Comments(7)