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第7回目は第24回宝塚記念勝ち馬、「黄金の馬」”ハギノカムイオー”part2です。

前回から三年ぶりにカムイオーに会いに行きました。


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これだけ勝っていてG1は一勝、クラシックは無冠とは競馬というのは難しいものだなー。
(写真ブレててスイマセン...。)

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前回の出会いから数年...。まさかこんな形で再会することとなるとは...(泣)。

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でも、こうしてゆっくりと休めるお墓があって良かったね、本当にここで最後を送れて良かった。マッケンオーと一緒にそこでシックやバブ君、牧場のみんなを見守ってね。


悲しくも、2013年4月10日に還らぬ馬となってしまいました。

現在、余生を送った本桐牧場さんにて眠っています。

前回の最後の写真を観る限り、まだまだ若々しく、もしかしたらシンザンの長寿記録を越すのはこの仔なのか?と思わせていただけに訃報を聞いた時はとても残念でなりませんでした。本桐さんに行けばまたひょっこりとあの穏やかなお坊ちゃま顔で出迎えてくれそうな気がしてしまいます。

華麗なる一族の王子様・カムイオー、君ともう一度対面し、じゃれ合うつもりだったのに、とても悲しいよ。天国では偉大なる母イットー、お姉さんの王女・トップレディ、姪っ子の姫様・ルビーと仲良く暮らしてね。そちらでもきっと君の笑顔はみんなを幸せにするハズだからね。

華麗なる一族よ永遠に...
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by hakodatemagosaku | 2014-06-26 18:00 | 馬名・ハ~ | Comments(4)

第212回目はアラ系競走馬最後の大物"エスケープハッチ"です。

通算成績83戦54勝、83戦走るだけでも脅威ですが地方とはいえ特出すべきはその勝率でしょう。

今は無き、福山競馬のアイドル・モナクカバキチに抜かれてしまいましたが、地方競馬の馬登録の統一化以降の最多勝記録を樹立した馬であり、カバキチの1/3位(216戦したカバキチも凄まじい!)しか走っていないのに、これだけの勝利数はズバ抜けたものがあった様に思えます。

現役中、アラブ競走が無くなっていく中、走り続けた偉大なるアラ系の雄に会いに行きました。

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あの遠くに見えるのが頑張り屋のハッチ君かなー。

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おー、いたいた、でもここからはちょっと遠いなー...。

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えっ、もしかして、まさかハッチ君、近寄って来てくれるのかい?

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ありがとうー、ハッチ君。初めまして、元気してたかい?

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アレ?どうしてのかなー、急に呼んだから怒っているのかなー?って全然そんな事なさそうだねー(笑)。

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それにしてもカワイイ顔しているなー、愛嬌も満点だね。何々?「人参もってきた?」ってゴメン、持ってきてないんだよゴメン。

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なーんだ!」アレアレ?もう行っちゃうの?寂しいなー。でも大事にされている様で安心したよ。これまで大変だったから、これからはのんびり過ごすんだよ。

この写真は一年以上前に荒木克己育成牧場さんがお預かりされていた時に撮影したものです。

現在は吉備ひだまり牧場さんにて穏やかな日々を過ごしている模様です。

悲しい事に現在アラブ系のレースは行われる事が無くなりました。そんな中、アラ系の競走馬として走り続けたハッチ君の走りはいつまでも忘れられる事はないでしょう。

競走馬は現役時に重賞を幾つ勝ったとしても、賞金をいくら獲得したとしても、穏やかな余生が確立される事はありません。悲しくも経済動物として産まれてきてしまった仔たちの余生が一頭でも幸せである事が何よりも重要な事だと思います。中央競馬のエリート産駒しか興味を持たない人にとってはハッチ君の存在に関心を持たないかも知れませんが、中央・地方問わず引退馬の余生に関心を持たれている方々にとっては、この仔の様な余生を送る事が出来る仔が一頭でもいる事が何よりも幸せではないででょうか?全ての競走馬が...とはいえないのが辛いですが、せめてこれ程頑張り続けた仔の余生だけでも安泰に成れるような世界になって欲しい!と私は切に願っています。
 
ハッチ君、君は現役時もそして引退後も新たな一ページを切り開いた一頭だよ。この先の君の余生が穏やかで幸せに満ち足りた暮らしになる事を祈っているよ、長生きしてね。
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by HakodateMagosaku | 2014-06-18 18:30 | 馬名・エ~ | Comments(4)

第48回目は第24回エプソムカップ勝ち馬”エイシンデピュティ”part2です。

通算成績30戦10勝、重賞勝利G1、G2、G3と4勝。デビューは遅く三歳春、そこからOP入りまで二年を要しながらも着実に勝利を重ね、準OP、OP特別、G3と三連勝で掴み取った初重賞勝利。そこから一年後、春のグランプリを制覇しG1ホースの仲間入りを果たしました。その後はたび重なる故障により満足なレースが出来ないまま引退となってしまった事が悔やまれます。順調だったら、中距離戦線でもう少し活躍出来た様に思えます。

三年ぶりに彼に会いに行きました。

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おーデピュティ、奥にいたいた。

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わざわざ寄ってきてくれたんだねー、ありがとう。

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デピュティ、元気してたかい?覚えてくれているかなー?

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その顔は覚えてくれているみたいだねー、嬉しいなー。

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そうそう、この前、君が沢山顔を出してくれたんだよ。

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アレー、どうしたの?急にお尻向けてって痒いのー?

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君の事は覚えているよ、頑張っているから安心してよ。」ってそうか良かった。とにかく元気で居てくれる事が一番だよ。

現在もレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

種付け数は初年度こそ50頭超えをしていたものの、それ以降は20頭~10頭位と厳しい状態となっています。デビューした産駒がそれ程活躍していない事が種付け数が伸びない要因かもしれません。しかし、この仔自体が晩成傾向の馬だったので産駒の本格化もこれからかも知れません。

デピュティ、君には偉大な父フレンチデピュティの後継馬として頑張ってもらいたい。素晴らしい血統背景を持つ母系の血を活かして、いつの日か君を凌ぐ産駒の誕生を期待しているよ。
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by hakodatemagosaku | 2014-06-12 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(4)

第39回目は第52回安田記念勝ち馬、芦毛の名マイラー”アドマイヤコジーン”part2です。

通算成績23戦6勝、その内、G1・2勝。その2勝が三歳戦(現・二歳)と古馬戦だったのは珍しいタイプの馬に思えます。成長がピーク時の骨折が非常に悔やまれますが、ブランクが空いた中での勝利の方が何よりも価値がある気がします。

不屈のジョッキー・後藤浩輝騎手の初中央G1勝利馬としても知られている馬です。

二年ぶりに大好きな彼に会いに行きました。

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おっ、居たいた、コジオ元気にしているかなー?

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おー、コジオ元気そうだねー、前回は馬房からだったけど今回は放牧中だね。

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益々、白くなったね、前は寄ってきてくれたのに今日は...アレ?素っ気ないのかなー?

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って君に限ってそんな事はないよねー。良かったいつものコジオ君で...。

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ちょっと、痩せたのかなー?その性か少し老けた様な気がするんだけど...。

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そんな事ないか...けどもう18歳になるのかー、若々しいから全然そんな風にみえなかったけど、もうそんなに若くないんだから色々気を付けるんだよ。

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コジオ、また会いに来るからねー、次の時もまた君の笑顔で和ましてね。


見学中も、ほのぼの天然キャラで観ているこちら側を和まし続けてくれた愛すべきキャラの仔でした。

現在もレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

一時、産駒数も減りこのまま徐々に衰退し種牡馬を引退してしまうのかなーと思っていましたが、最近また活躍馬が現れ始め、重賞はおろかG1のタイトルすらチラつき始めている気がします(頑張れー、スノードラゴン、君にコジオの後継の運命がかかっているー!)。この仔のスピード能力は類まれないものがあると思うのでまだまだ活躍馬を輩出する事が出来ると思っています。

甘えん坊でカワイくて愛嬌が満点のアドマイヤコジーン、一度でも君の笑顔を観た人は君の虜になってしまう。この先もズ~と長生きして末永く良い仔を輩出し続けてね。
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by hakodatemagosaku | 2014-06-05 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(4)

第211回目は二度の鳴尾記念制覇馬"サクラメガワンダー"です。

29戦7勝、重賞4勝。G1のタイトルには届かなかったものの、二歳から毎年、勝利し続けた素質馬でした。現役中は34秒台、時に33秒台の豪脚を繰り出す馬だったためか、走る毎にファンを魅了した名馬でした。もし、阪神コースの1800m、2000mの様なG1があったらG1馬の仲間入りが出来たかも知れません。

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あそこに観えるのはメガかなー?

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メガ君、こんにちは。元気してたかい、脚元の調子はどうかな?

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食欲もあるみたいだし、元気そうで何よりだよ。

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それにしても現役時から思っていたけど君の顔ってイケメンだよね。やっぱり毛色からしてパパになのかな?それとも母系の良血の血が滲み出ているのかなー?

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もぉー、うるさいなー、こっちは食事中なんだよ!」ってゴメン。大好きな君を前にして年甲斐もなく、テンションが上がってしまったよ。許してね。

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そんなに好きなの、僕の事...?」、ウン、そうなんです!

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だったら良いよ、一枚だけ!」ってアリガトウ。うぉーこれは良い表情だ!良い写真が撮れるぞー!ってメガ君、ゴメン、ピント...ズレちゃった...(笑)。

見学中、迷惑そうな表情を浮かべながらも相手をしてくれた優しいメガだったんですが...写真技術が無い輩に撮られたばかりに...見切られてしまったメガ君。ホントごめんね。

現在はレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

種付け数は初年度19頭、二年目4頭と非常に厳しい数字となってしまっています。父はワンダーホース・グラスワンダー、母サクラメガ。母はあのG1兄妹、チトセオー、キャンドルの妹という良血だけにもっと種付け数が伸びても可笑しくない気がするのですが、やはり母に入っているサンデーの血がネックとなってしまっているのでしょうか...(泣)。現役時、母系の活躍を観て来た者としてはこの手の血から名馬が誕生して欲しいと思っているのですが...。

メガ、種牡馬としての幸先は不安に思えるかもしれないけど、諦めないで欲しい。何故なら君には人気なんかより、実力で競馬界に蹄跡を残した名馬の血が流れているんだから。その血を活かし、いつの日か偉大なる母系そして、名馬グラスの血を継ぐ者としてメガワンダーな仔を輩出しておくれ。私はその日がきっと来ると信じているよ。
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by hakodatemagosaku | 2014-06-04 18:00 | 馬名・サ~ | Comments(6)