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第201回目は日本競馬が誇る内国産種牡馬の砦"ショウナンカンプ"です。

前哨戦のオーシャンSを勝ち上がり、勢いそのままで迎えた第32回高松宮記念。トロットスター、アドマイヤコジーン、スティンガーetc、当時の名うてのスプリンターを相手に魅せつけた逃走劇は今は亡き父バクシンオーの走りを彷彿させました。


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おー、ここに偉大なるバクシンオーの愛息子が...。

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愛しのカンプ、ホントに会いたかったよー。

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これまでにも会いに来てたけど中々、近くで会えなかったもんね。

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元気そうで何よりだよ、そうだ、そうだ、とにかくたっぷり食べて英気を養っておくれよ。

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まっ、まさか近くに来てくれるのかいー?感激だなー、ホント...(涙)。

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って...そうだよね。カンプはのんびりとしていたいんだもんね。束の間だったけど近くに来てくれてありがとうね。


これまで、何度か会った事はあったのですが、ほとんど近くで会うことが出来ず、紹介することが出来ないでいました。しかし、今回は見学中に一瞬でしたが寄ってきてくれました。元気な姿を間近に観れただけで一安心です。

現在はレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

続々と外国馬が輸入され続ける現代競馬では超が付く位の貴重なサイアーラインを持つ種牡馬です。祖父サクラユタカオー、父サクラバクシンオーと内国産馬が3代続けて種馬という、現代では希薄な仔です。

産駒数は一時、受胎率の低下により一桁台まで落ち込みましたが、その少ない産駒の中からOP勝ちを収める産駒たちが出ている為、少し数を回復してきています。

この馬の突出すべきメリットは日本競馬縁のテスコボーイ~ユタカオー~バクシンオーに繋がるサイアーラインも勿論ですが、何といっても魅力なのは母系に流れている血です。

母ショウナングレイスには父がNijinsky IIの仔で日本で沢山の活躍馬を輩出したラッキーソブリン、そして母母にはアサマユリ系のメジロチドリに、野武士の異名を持つ・大名馬タケシバオー!の血を持つところが最大の魅力だと思います。もっと優秀な牝馬が集まり種付け数が増えれば、本当にもっと多くの活躍馬を輩出することが出来る血統背景です。

全国のユタカオー並びバクシンオーのファンの皆さん、そして由緒ある日本の血統を愛するファンの皆さんにはカンプの産駒をぜひ、応援して欲しいと思います。

カンプ、ようやく産駒が少しずつ暴れ始めてきたね。私は重賞初制覇なんて小さい望みはしないよ。だって君の能力があればその事は容易に思えるんだよ。私の夢はユタカオーから続く親仔4代G1制覇、そしてバクシンオー~カンプから続くスプリントG1親仔3代制覇、何より行き着く先には、内国産馬4代連続種牡馬入り...いや、いや、5代、6代・・・と未来永劫サイアーラインを残してくれる事なんだ。カンプ、私のいや、競馬ファンの夢を叶えてくれ!君の仔に全ての夢を託しているよ。
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by HakodateMagosaku | 2014-03-27 18:00 | 馬名・シ~ | Comments(4)

第66回目は第37回高松宮記念の勝ち馬、不死鳥”スズカフェニックス”part2です。

前回から3年ぶりにフェニックスに会いに行きました。

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フェニックス、久しぶり元気してたかい?

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いつも、ありがとう。君は会いに来る度に必ず顔を出してくれるよね。

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そうそう、いつもそうして首を長く出してお顔をみせてくれるもんね、優しいね。

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いつもながら、愛らしく、人懐っこい顔しているね。

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そうだ、そうだ。そういえば大事な事、言い忘れてたよ。遅ればせながら、G1産駒誕生オメデトウございます!

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少ない産駒から、まさかねー、こんなにも早くG1馬を誕生させるとは流石だよね...って、どうした?どうした?そんな表情して?

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って、いつもの様に眠くなったのかい?ここはポカポカ陽気だから気持ち良くなって眠くなるんだもんね。ありがとう、オヤスミ。


見学中、いつも眠気に耐えながらも顔を出し続けてくれる人懐っこく、気遣いの仔です。

現在はアロースタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

早い段階でG1馬を輩出したものの産駒数は30頭前後と飛躍的に伸びていませんが、順当な勝ち上がりをみせているだけにこれからジワジワと数が増えてきそうな気がします。

産駒活躍の要因は父サンデーサイレンスもあるでしょうが、叔父に英ダービー馬のDr Devious、高松宮杯馬のシンコウキングを持つ良血馬たる所以でしょう。何より母系の血統にAlleged やNorthern Dancer、そしてSicambre!等も入っている奥深い血統が遺伝しているんだと思います。

フェニックス、君は素晴らしい環境下で産まれ、そして携わる人々に大切に育てられてきた名馬だ。これからも偉大な血統を未来永劫、繁栄させるために頑張ってね。

見学中、テンションがMAXになってしまったフェニックスをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-03-26 18:00 | 馬名・ス~ | Comments(4)

第200回目は第9回中山牝馬S勝ち馬、日出処の白雪姫"ユキノサンライズ"です。

エイシンウイザード、ダイイチルビー、ユーセイフェアリー、コニーストン、カツノジョオー等の名女優が揃った舞台で逃げ切り勝ちをし、続く中山記念では当時の古馬牡馬の代表馬メジロライアンを相手に逃げ切った名牝です。中山・芝1800では無類の強さを誇りました。現在の様に牝馬レースが充実していればG1の1つは制覇していたかも知れません。

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競走馬として、母として、私の偉大なる名牝ユキノ...。

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会いたかったよー、ユキノ。元気にしていたかい?

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御歳26才(当時)!とは思えない若々しい姿だね。

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食欲も旺盛みたいだねー、それが元気の秘密かなー?

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競走馬としても、母としても本当に良く頑張ったねー。

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これからはゆっくり、のんびりと穏やかな日々を過ごすんだよ。

現在は産まれ故郷の東振牧場さんにて功労馬として暮らしています。

競走馬としても重賞3勝も挙げる名牝でありながら母としても11頭も産駒を輩出し、尚且つ、その中から孝行娘である重賞馬エイダイクインを輩出しました。未だ現役中の産駒もいますのでまだまだ夢は続いています。

父ホリスキーの血も魅力であるユキノ、君の血がこれからも繋がり続け、そしていつの日か君の届かなかった夢を叶えてくれる子孫の誕生を夢みているよ。これからも偉大な白き名牝として長生きして下さい。

繁殖を引退後も食欲旺盛で元気なユキノのほのぼの放牧姿をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-03-12 18:39 | Comments(4)

第199回目は第12回チューリップ賞勝ち馬"エイシンテンダー"です。

通算成績8戦3勝。新馬戦、OP特別、重賞と3連勝でクラシック馬候補に。期待がかかった桜花賞では持ち味を活かせず6着に敗れたものの、続くオークスでは一転して逃げに徹し強力メンバーでの4着となった実績馬。しかし、その後は順当な結果をあげれず故障し引退となりました。チューリップ賞の鮮やかな先行抜け出し策があまりにも素晴らしかっただけに、逃げにこだわり過ぎたのが仇となってしまった感が否めません。


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初めましてテンダー、間近に顔を観るのは始めてだけどテンダー、こう言ってはなんだけど結構ブサ顔さんなのかなー?

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近寄って来てくれたんだ、ありがとう。それにしても人懐っこ過ぎない?

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あと、もしかして私は大変な過ちを犯してしまっている気がしてきたよ...。

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やはりね、やはりそうだ。だって君はこんなにも...

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美しい仔なんだもんね。失言を許してね。それにしても美し過ぎる瞳だ...吸い込まれそうだよ。

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テンダー、お母さんとして子育て頑張ってね。


見学時、私が近づくと直ぐに他のママ友と一緒に駆け寄って来てくれた人懐っこく大人しい仔でした。

現在は三嶋牧場さんにて繁殖牝馬として暮らしています。

この仔は現役の繁殖牝馬ですので繁殖期などでは見学出来ない場合があります。くれぐれも牧場さんの方にご迷惑が掛からぬ様、見学の際はお気をつけ下さい!

父エイシンサンディ、母エイシンララミー、平井オーナーの自家生産馬に対する熱意と時代を先取る配合の妙味で誕生した馬に思えます。

お母さんとしては産駒を現時点で3頭輩出し、長女がデビューしています。母馬としてはまだまだ、これからの馬だけに母の悲願を叶えてくれる産駒の誕生も夢ではありません。

美しく可憐で愛らしいテンダー。これからも美人お母さんとして沢山、良い仔を産んで下さい。君のラヴミーな姿にまた会いに行くからね。
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by HakodateMagosaku | 2014-03-04 18:03 | 馬名・エ~ | Comments(4)