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第198回目は第54回阪急杯勝ち馬"エーシンフォワード"です。

通算成績31戦6勝、重賞2勝ながらG1勝ち馬。2歳戦から勝ち上がり重賞戦線に挑戦し続けるもの中々結果を出せないまま3歳戦を終え、古馬となってから立ち直り、順調に勝ち星を重ね、5歳となって初コンビを組んだ相棒・岩田騎手とのコンビで初重賞制覇、その勢いのまま半年後のマイルCS制覇。今となればこの時期が充実期だったように思えます。しかし、それ以降は掲示板にのる事すら出来ない状態が続き引退となりました。

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おっ、そこに居るのはフォワードかな?

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こっちに気づいた!何か勇ましい姿だなー。

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ちょっと、遠いなー。フォワード、ちょっとだけ、こっちに来てくれないかい?

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廻りこんで、こちらからコンニチハ。初めましてフォワード、寄って来てくれてありがとう。

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驚かしてゴメンね。元気していたかい?それにしても優しい表情しているね。

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食欲もありそうだ、元気そうだね。しっかりと体力をつけるんだよ。


現在はレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

G1馬ながらマイルCS以降勝ち星が無い為か、それとも混迷としていた短距離戦線時代の勝ち馬の為なのかあまり競馬ファンの中でも印象が薄い感があります。それでもレコード勝ちで勝ったマイルCSだっただけに能力はきっとあったと思います。

血統背景はとても魅力な馬で4代前にはNorthern Dancer、Secretariat、Raise a Native、Hail to Reason、Blushing Groom、そして貴重なヒムヤー系のDr.Fager!等伝説級の名種牡馬がズラリと並んでいます。非常に面白味が満載の種牡馬だけに少ない産駒から自身を超す名馬の誕生も夢ではないと思っています。

フォワード、君自身は競走生活を不完全燃焼で終わってしまったと思っているハズ。その悔しさを産駒に託して君が成し遂げれなかった夢の続きを果たしてね。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-26 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(4)

第197回目は第35回小倉大賞典勝ち馬"ミスズシャルダン"です。

通算成績15戦6勝。(旧)6歳まで走り続けた馬にしては出走数が少ない馬かも知れません。この馬も長期休養を余儀なくされた馬でした。悲願の初重賞勝利レースがまさかの引退レースとなってしまうとは...。底をみせていない馬だっただけにもう少し走りが観たい一頭でした。

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おっ、其処にいるのは幻の名馬、ミスズシャルダンでは。

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キタキタ、寄って来てくれそうだー。

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何か大物の雰囲気を漂わす馬だなー。クールなのかなー?

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ありがとうーね、近くに寄って来てくれて。って、近くで観ると愛嬌満点なイケメン顔だね。

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若々しい姿だし、馬体も素晴らしいね。本当に惜しいねー。

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「そんな事ないよ」って。何でだい?

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「だって今がこんなに幸せなんだもん。」

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そうだよね、今こうして壮大な放牧地でのんびりと過ごす事が出来ているんだもんね。


現在は種牡馬を引退し、岡野牧場さんにて功労馬として暮らしています。

僅か二年で数頭しか種付け出来なかったシャルダンから、孝行娘サンレイジャスパーが重賞制覇をしてくれただけに能力は非凡だったように思えます。

シャルダン、勝ち星ももう少し、産駒ももう少し輩出したかったろうけど、今がこうして穏やかに過ごせているから良いよね。最高のオーナーさん、牧場さんの愛に支えられ君は本当に幸せ者だね。これからも最愛の妻サンレイククイン共々、長生きしてね。

まだまだ若々しく元気な姿で歩き回るシャルダンをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-19 18:00 | 馬名・ミ~ | Comments(4)

第196回目は第28回小倉大賞典勝ち馬"メイショウマリーン"です。

通算成績65戦7勝、ローカルコースをメインに牝馬ながら、ほぼ毎月の様にタフに走り続けた名牝でした。当時のマリーンを私はマリーンSを走って居た頃に生観戦していました。主役にはなれなかったものの本当に函館コース、小倉コースには欠かせない名脇役馬でした。

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おっ、そこに居るのはマリーンかい?二十年ぶり位の再会だね。

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アレ?マリーン、右脚腫れてない?大丈夫?

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フレグモーネなんだ...右と左では太さが違うもんね、痛いよね。だから、そんな悲しい顔しているの...?

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それだけではないの?脚の事より悲しい事があるのかい?


見学中、痛い脚を少し引きずりながらも放牧地を歩いていました。マリーンが悲しい表情をしているのはいつも一緒に居たダンナさんのホムラの体調を安否していたからも知れません。この写真を撮った数日後に彼は帰らぬ馬となってしまいました。本当に悲しい限りです。

現在は産まれ故郷の日西牧場さんにて功労馬としてのんびりと過ごしています。

競走馬を引退後は繁殖に上がり数頭の産駒を輩出しましたが自身を超す産駒は誕生しませんでした。やはり牝馬としては走らせ過ぎたのかも知れません。もう少し引退が早ければ、数頭の活躍馬は誕生していたように思えます。

それでも、活躍馬を出せない、脚に重症を抱えた牝馬の余生をこうして看てくれるのは素晴らしいオーナーさんと牧場さんに出会う事が出来たためでしょう。本当にマリーンは良い方々に出会うことが出来て良かったと思います。

マリーン、相棒のホムラがいなくなって悲しいだろうけど君は沢山の愛に包まれている。一杯走って頑張ったんだから、これからはのんびりゆっくり過ごして長生きするんだよ。また会いに行くよ。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-18 18:00 | 馬名・メ~ | Comments(4)

第195回目は第90回京都記念勝ち馬、「栗毛の優等生」"ユウトウセイ"です。

本当の名前の由来は「ユウ(冠号)・闘星」の様ですが、競走馬時の彼は正に「優等生」でした。

サンデー主体となる時代に栗毛の大流星が目立つものの血統はいたって地味な1頭。体質の悪さもあってか1勝目を上げるまでに4戦を要し、勝ち上がった時はもう(旧)4歳の10月となっていました。それから休養を挟みながらも順調に勝ち星を重ねOPまで目の前!という矢先にまた一年の休養...。それでも馬は諦めず三連勝で(トパーズS)OP勝ちを収めます。
これだけでも頭が下がるような馬です。その後、いざこれからという時にまたもや一年の休養...(泣)。しかし、それでも諦めず、復帰後2戦目でトパーズSを連覇。遂に(旧)8歳となった年に本格化します。

年初の京都金杯をG1馬イシノサンデーの2着。続く京都記念にて重賞初勝利!続く産経大阪杯でもG1馬マーベラスサンデーの2着と素晴らしい成績を収めます。その後、宝塚記念に出走し7着となり春競馬を終了。秋は実績のあるコース京都2000MのカシオペアSを快勝し、連闘ながら競走生活の集大成に挑み9着と敗れ、引退となり、故郷に戻り種牡馬となります。

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うぁー、部屋全体がユウトウセイのグッズで埋め尽くされている...。牧場さんにとって本当に大切な1頭なんだなー。何だか嬉しくなってしまう。

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おー、いたいた。あれが頑張り屋さんのユウトウセイかー。

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初めましてユウトウセイ。寄ってきてくれたんだ、アリガトウ。流星がカッコイイねー、大好きな顔立ちだ。

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急にどうしたの?どっか痒いのかい?ユウトウセイ。

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おっ、どうした?どうしたー?何だ急に寝っ転がって!カワイイ、カワイ過ぎるぞー!それにしても最高な表情しているね。

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何だ、何だよー、その表情は!何かやり遂げた感、満載のお顔ですねー。

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えっ、もう行っちゃうのー?アカンベーまでしてるなー。でも、ありがとうね、近くに寄ってきてくれて。

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故郷の大きな放牧地で、沢山の愛情に包まれて、牧場さんの宝物として、いつまでも、いつまでも長生きしてね。また会いに行くよ。

現在は故郷の社台牧場さんにて功労馬として暮らしています。

父がミホノブルボンと同じマグニテュードだけにミルリーフの血を繋ぐ馬として面白味があったのですが、種牡馬入り後は数頭の産駒を残したものの後継馬を輩出する事が出来ず、数年で引退してしまいました。

本当に名は体を表すの言葉通り、堅実に息長く活躍した名馬でした。私は能力がありながらも体質が弱かった仔をケアし続け、その仔にあった最善のローテーションを組んだ馬主さん、調教師さんは素晴らしい方だと思います。この様な方々に支えられていたからこそ、この仔はその気持ちに応えようと必死で走り続けたのだと思います。私利私欲の為にその馬の適正や体調を考えず、稼げるだけ稼ぐ、愚・馬主とそれに従う、愚・調教師にはぜひ見習ってもらいたい見本です。

ユウトウセイ、私はG1何勝のどんな名馬達よりも君のような健気に堅実にそして諦めず走り続けた競走馬こそ、名馬だと思っているよ。君は周囲のあらゆる人の思いを汲んで走り続けたスペシャルホースだ。もう体調の事は心配する事はないよ。だから、のんびり、ゆっくりとした日々を送ってね。長生き出来なかったダービーレグノの分までズ~と長生きしてね。また会いに行くからね。

警戒しながらも草を食べ続けているユウトウセイをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-14 18:00 | 馬名・ユ~ | Comments(6)

第194回目は第33回クイーンC勝ち馬、マックの愛娘"エイダイクイン"です。

文頭からお断りしときますがこの馬に関しては現在、見学不可となっております。これから掲載する写真は筆者が訪問した際に牧場主さんからのお計らいにて特別に見学させて頂けた時のものですので、常時この様な見学が出来るとは決して思わないで下さい!

あのメジロ軍団の傑作マックイーンの初年度産駒として重賞勝ちを収めた孝行娘です。デビューから6戦目にしてクラシックの権利を獲得しマックに初クラシック、初G1を齎す事が出来るか!と思った矢先での故障...。本当に無事であったらオークス、秋華賞、エリザベス女王杯が楽しみでした。復帰後は牝馬戦線で協力なライバルたちを相手に善戦するものの重賞勝ちは出来ず引退。マックとユキノの夢の仔として楽しませてくれたアイドルかつ名牝でした。

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うぉー!愛しのクイン。君とこうして間近で対面出来るとは...(大泣)。本当に嬉しい。

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クイン、いやー美人さんだなー。この端正な顔つきはマック似なのかな?それともユキノになのかなー?

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草を頬張る姿も気品を感じるよー、本当に美人でカワイイなー。

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君の姿はいつまで観ていても飽きないよー。

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アレ?そうだよねー、こんなアラフォーのオッサンにウロウロされたら、ウザイよね...。

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すっかりお母さんになって子育ても上手そうだし安心したよ。いつまでもいつまでも元気でいてね、私の夢の仔、クイン。
(一緒に写っているのはパイロとの産駒です。活躍して欲しいものですよね。)

現在は故郷の東振牧場にて繁殖牝馬として頑張っています。

産駒は2002年から12年連続で出産し続け素晴らしいお母さんぶりを発揮しています。お爺ちゃん、お婆ちゃん、お母さん級の名馬は誕生していませんが息の長い堅実な走りをする産駒を輩出しています。血統背景を知る身としては欲をいえば遠慮は要らないのでもっと母、祖母、そして祖父を越える名馬の誕生を望みたいです。

あと一つこの仔を語る上で昨今語られている事にステイゴールドとの黄金配合を何故行わないのか?と疑問をしている方を見掛けるのですが、牧場の方がおしゃっていました。小柄なクインに小柄なステイは競走馬としては難しいとの事です。ですから馬格の大きめの種牡馬を選ばれているとの事でした。

葦毛で人気実力ともに世代最強だったマックとユキノの夢の仔、クイン。その夢の血のドラマはまだ続いています。この先にマック、ユキノ、そしてクインの血を後世まで遺してくれる大物産駒の誕生を私はいつまでも夢みています。頑張れ、白き夢の女王、エイダイクイン!

放牧地で子供と一緒に草を頬張るクインの姿をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-12 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(5)

第193回目は 第50回きさらぎ賞勝ち馬"ネオヴァンドーム"です。

重賞勝ちはきさらぎ賞の一勝のみですが、1800Mのレースに安定感抜群で都大路(OP)は連覇しているという変わり者です。近年最高クラスの世代の中で好走は出来なかったものの三冠レースには全て出走した堅実な馬でした。鞍上が安定していればもう少し勝ち鞍が増えていた気がします。


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おっ、あそこに観えるのはヴァンドームかなー。

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おっー、やっぱり新入りの種牡馬だけに若々しい姿だねー。

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おっ、チラ見しているねー、こちらに気づいたかなー?

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ヴァンドーム、お食事中悪いねー、わざわざ来てくれるのかい?

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こうして間近で観ると男前で素晴らしい馬体しているねー。

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パパ(ネオ)似なのかなー?って、オイオイ、どこ行くのー。

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そうだよねー、やっぱり静かなにのんびりとお食事したいよねー。ゴメンよ、五月蠅くして。

現在はレックススタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

ヴァンドームには悪いですが、種牡馬入りの朗報を驚かれたのは私だけではないように思えます。重賞1勝馬で種牡馬入りするのは余程珍しい事です。私の推測ですが、オーナーさんの初重賞馬かつ、まだ少ないネオ産駒、そして何よりも母系が優秀な血、故に種牡馬としてチャレンジしてみようと思ったのではないでしょうか。早くから大物馬を輩出したネオの産駒だけに配合次第では自身以上の大物馬の誕生も期待出来そうです。

ヴァンドーム、種牡馬としては無印スタートかも知れないが印や評判なんかは必要ない。少ないチャンスを活かして自身が獲得出来なかったG1のタイトルを齎す産駒の誕生を期待しているよ。
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by HakodateMagosaku | 2014-02-04 18:00 | 馬名・ネ~ | Comments(4)