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第44回目は第36回有馬記念勝ち馬、ミスター有馬”ダイユウサク”part2です。

これまで20年以上、暮れのグランプリを観てきました。そんな中、何度も書きますが私にとって有馬記念ホースと云えば、真っ先に浮かぶ馬はダイちゃんことダイユウサクです。当時、国内に敵なしを誇っていたメジロマックイーンを封じ制覇したグランプリは今でも記憶に鮮明に残っています。

これらの写真は今年の3月に撮影したものです。

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おーい!ダイちゃん、久しぶり。会いに来たよ。

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ニッポーさんもこんにちは。みんな元気してたかい?

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冬毛ボウボウだけど、前回会った頃とたいして変わっていなくて安心したよ。

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ダイちゃん、相変わらず寄って来てくれないんだねー(笑)。

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おっ、おっおー、もしやこれは...初絡みしてくれるのでは...!

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「イヤっだよー!」って...騙された!本当にダイちゃんは頭がいいねー。

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もう、君の天真爛漫な姿を二度と観れないとは...悲し過ぎるよ。

この数か月後に還らぬ事になってしまいました...(泣)。数年前から老いは感じていたものの、マイペースな生き方をする仔だったので長生きしてくれるものだと思っていただけに非常に残念です。

ダイちゃんは歴代の名馬たちと比べると最強馬説などに謳われる名馬では決してないかも知れません。しかし、これ程までに人々の記憶に刻み込まれた名馬もそういるものではありません。その点から、私はダイユサクを稀代の名馬だと思っています。

ダイちゃん、私はあなたの媚びない、下手にでない、その頑でマイペースな性格が大好きだった。君は圧倒的な個性の持ち主かつ素晴らしい競走馬であった。君の魂は消えゆとも私の、そして競馬ファンの脳裏から君の勇姿は消えることはないだろう。

また、君が最も輝いた週がやってくる...生涯に渡り、その都度、君の事を思い出すだろう。
ありがとう、稀代の名馬ダイユウサク、天国ではマックと仲良くしてね。安らかに...

放牧地でのんびりと過ごす、在りし日のダイちゃんをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-12-20 18:00 | 馬名・タ~ | Comments(6)

第188回目は第119回中山大障害勝ち馬"ケイティタイガー"です。

障害の名ジョッキー・嘉堂信雄騎手とのコンビで勝利した暮れの大舞台、直線での天才ジャンパー・ポレールとの叩き合いは今観ても熱いモノがこみ上げてきます。通算成績55戦6勝、障害競走出走数は40戦以上を超え、12歳!まで走り続け長きに渡って活躍し続けた名馬でした。

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母系は障害一族だったんだよね。お父さんの唯一といっていい位の代表産駒。

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初めまして、ケイティ。おー、仲間たちも一杯いるね。

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それにしても泥んこさんになってるねー。今の生活を満喫しているのかなー。

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ありがとうね、ケイティ。寄ってきてくれて...。

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今の生活は気に入っているかい?何々?「仲間も沢山いるから凄く楽しいよ!」ってそうかそれは良かった。

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君は一杯走ったからね、その分のご褒美があたっていると思えばいいんだよ。長生きしてね。

見学中、他の仲間たちと近くまで寄ってきてくれた、とても人懐っこい仔でした。

現在はホースガーデンしらおいさんにて功労馬として暮らしています。

障害レース全般を観ていていつも感じるのですが、平地競走に比べて物凄い過酷な競争だと感じます。特に暮れのビッグレース・大障害はこれ程までに過酷な障害が待ち受けていいものか?と思う位です。しかし、そんな過酷なコースを幾度も経験し、ケイティは落馬もせず走り続けました。

競走中止馬が出る度に障害競走の是非が問われますが、私は行き馬を失くした平地競走馬たちの中に名ジャンパーが隠れている、そんな第二、第三の馬生のために存続してほしいと思っています。もちろん、中止馬が出る度に自問してしまう自分もありますが...。

ケイティ、君は幾度の障害を自身の力で飛び越えて来た。私の様な弱い人間は君に比べれば逃げ出しているばかりで一度も障害を越えていない気がするよ。辛くなった時、苦しい時、君の歩んだ道を思い起こしてこれからは生きて行こうと思うよ。君の余生がこれからも穏やかなものであってほしい。だから、その道標としてこれからも長生きしてね。
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by HakodateMagosaku | 2013-12-18 18:00 | 馬名・ケ~ | Comments(4)

第187回目は第44回朝日杯3歳S勝ち馬"エルウェーウィン"

名馬ビワハヤヒデとの接戦を制し、3歳(現2歳)チャンピオンの称号を手に入れた馬。朝日杯以降は脚部不安を起こし、4歳戦(現3歳)をほぼ出走出来なかったことが悔やまれます。復帰後全くといって勝ち星に恵まれなかった中、アルゼンチン共和国杯で3年11か月ぶりに挙げた勝利は感動的でした。

私的には岸滋彦・元騎手の運命が分かれた1頭だと思っています。


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こんな良血馬ながら40戦も走ったんだよなー、それにしても約4年のブランクとは恐ろしいものだ。

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おっ、そこに観えるのはあのウィンでは...。

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こっちをに気づいた!寄ってきてくれないかなー。

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来た、キター!あのエルウェーウィンが目の前に...(泣)。

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ウィン、初めまして。君に会えて嬉しいよ、元気でいたかい?

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あれ?正面向いてくれないのかなー?ってそうかアミアミを見せたいんだねー。カワイイなー、凄く似合っているよ、大切にしてもらっているんだね。

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「わかるのー?」ってわかるよ。だって今の君を姿を観ていたら幸せなのが一目瞭然だもの。

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元気な君の姿を観ることが出来て本当に嬉しかったよ。これからも長生きしてね。


現役引退後、一時は種牡馬として繫養されていましたが、種付け数が伸びず、直ぐに功労馬となりました。現在はホースガーデンしらおいさんにて功労馬として穏やかに暮らしています。

見学中、仲間たちと泥んこ遊びをしていてとてもここでの生活を楽しんでいる様子でした。

最強世代とは言えないかも知れませんが、この世代の馬たちはビワを筆頭にそれぞれ血統から出生まで個性がある世代だったように思えます。そしてそれぞれの馬たちが時代を超えてG1馬になったという事実も実力を兼ねていたと思います。

私はこの馬と ジェネラス、ラブリイで偉大なる名馬Caerleonを知りました。アルゼンチンでの末脚は正に父の血を継ぐものとしてイメージ付けされています。もう少しだけ引退が早かったらきっと良い子が誕生していたように思えます。

ウィン、この地に辿り着くまで長かったけど終の棲家がここで良かったね。きっと君が頑張ってきたからだね。これからも仲間たちと、のんびり、ゆったりと暮らして長生きするんだよ。
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by HakodateMagosaku | 2013-12-13 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(4)

第38回は2005年度、最優秀2歳牡馬”フサイチリシャール”part2です。

前回から三年ぶりにリシャールに会いに行きました。


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リシャール、久しぶり元気してたかい?

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って前回同様、顔を出してくれないか...仕方がないよね。

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おっ、寄ってきてくれた!これはもしや...?

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おっー、出してくれたー!リシャール、ありがとうね。カワイイ顔してるね。

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って...一瞬だけだったかー、それでも三年越しの願いが叶って嬉しいよ。


前回は馬房の前にズ~と居座っていても顔を出してくれませんでした。今回も全くといっていい位出してもらえず、諦めかけていた矢先の出来事でした。一瞬とはいえ、嬉しい限りです。

現在はアロースタッドさんにて種牡馬として繫養されています。種付け数は年々大幅に減少していますが、偉大な父クロフネの血を繋ぐものとして頑張ってほしいものです。

リシャール、煩くして悪かったね、恥ずかしがり屋さんなのに顔を出してくれてありがとう。それでも、君の優しさと気遣いは感じられて嬉しかったよ。あまり気を使い過ぎずのんびりとマイペースで過ごしてね。そうしたら子供たちにきっと活躍馬が現れるはずだから。
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by HakodateMagosaku | 2013-12-10 18:00 | 馬名・フ~ | Comments(4)

第186回目は第51回阪神3歳牝馬S勝ち馬"ヤマカツスズラン"です。

今、振り返っても牝馬Sの逃げ切りでの勝ち方はカッコイイの一言です。骨折さえなければ同条件のクラシックも夢ではなかったのかも知れないと思ってしまいます。骨折明け後も牝馬レースやダート交流重賞等でも勝利した馬だけに能力は非凡だった思います。世界の天才騎手Michael Kinaneが日本馬で勝った唯一の馬でした。

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この場所に快速牝馬が眠っているのか...それにしても早過ぎるよ、スズラン。

現在は桜舞馬公園(オーマイホースパーク)にて眠っています。

産駒は5頭輩出しているものの、未だ自身の成績を超すような産駒には恵まれていません。しかし、産駒は比較的牝馬が多いのでスズランの血が絶える心配は今のところないというのが安心です。

父であるジェイドロバリーのスピードを受け継ぎG1制覇まで成し遂げた名牝スズラン。早世してしまったのは非常に残念だけど、君の美しさと走りはいつまでも忘れないよ。残された産駒たちから必ずや君の血を後世まで繋ぐ名馬が現れることを信じているよ。ただ、安らかに...。
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by HakodateMagosaku | 2013-12-04 18:00 | 馬名・ヤ~ | Comments(4)