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第185回目は史上初のジャパンカップダート連覇馬"トランセンド"です。

通算成績24戦10勝。内ダートG1(jpn1を含む)4勝。その全てが中央の馬場で行われたレースというのも珍しいタイプに思えます。この馬といえば2着に敗れたものの、あの世界のヴィクトワールとの熱戦を繰り広げたDWC、新世界三大レースで日本馬がワンツーを決めるなんて想像も出来ませんでした。時期が時期だっただけに本当に励みとなった忘れられないレースでした。完成されてからのこの馬のレースぶりは圧巻の一言です。

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おー、そこにいるのはクールな天才馬君かなー。

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こんにちは、トランセンド君、初めまして。

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うわぁー、何てクールな表情をしているんだ。やっぱり君はインテリな馬なんですね。

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あれー?そうでもないのかなー?それにしてもやっぱりイケメンだよねー。

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なーんだ、ただ眠かっただけなんだねー。お目目がカワイイなー。

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眠たかったのに、わざわざ顔を出し続けてくれてありがとうね。


私は現役中の有無を言わせない勝ち方を観ていたイメージからクールでインテリジェンスを感じさせる馬だと思い込んでいました。しかし見学中、眠気と戦いながらもファンサービスをし続けてくれた優しい仔でした。

現在はアロースタッドさんで種牡馬として繫養されています。

種付け数は65頭と初年度としてはまずまずと言える数字ですが、個人的にはトランセンドの活躍を考えればもうひと伸びして欲しかった気もします。晩期の成績が尾を引いているのでしょうか...。

トランセンド、一時の君は手の付けられない位の完成されたダート馬だった。しかもあと一歩で世界最強のダート(AW)馬の称号も手に入れていたかも知れないんだからね。引退してお父さんと隣の馬房に入れる馬なんてそうはいないんだ。だから親子三世代が隣に並ぶくらいの後継者の誕生を楽しみしているよ。その仔はきっと君が届かなかった砂の王になってくれると信じているからね。

眠い目を必死で隠して何とかこちらの相手をし続けようとしてくれているトランセンドをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-27 18:00 | 馬名・ト~ | Comments(4)

第184回目は第37回ステイヤーズS勝ち馬"チャクラ"です。

初重賞制覇が3歳でスタミナ自慢の好メンバーが揃ったステイヤーズSとは素晴らしいスタミナの持ち主でした。重賞勝利は他に目黒記念、晩年は障害戦にも走り堅実な中長距離馬として活躍した馬でした。

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おー、そこにいるのはメンチャコ馬、チャクラでは...。

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初めまして、チャクラ君。元気してたかい?

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草はおいしいかい?やっぱり君は見た目通りクールなのかなー?

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えー、どうしたの?アレ?あれあれ?もしかして君は。

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ホントはそうじゃないだもんねー、茶目っ気たっぷりな仔だもんね。

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ねー、ねー、もう少し警戒とかしたらー(笑)って無理か君なら。

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「えっへん!」って参りました。君のような人懐っこい仔は本当に稀だよ。

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バイバイ!また会いに来るからね。それまでビワ兄やんと仲良くしてるんだよ。

見学中、終始穏やかな表情で日向ぼっこしていた愛らしい仔でした。一緒にいる先輩ビワ同様、携わる方々に愛されているためかノホホンとした表情をお互いしていて、まるで兄弟のようでした。

現在は日西牧場さんにて種牡馬として繫養されています。

種牡馬!と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、これもオーナー様、牧場様、そして松本オーナーのお心遣いで成り立っている気がします。

種牡馬としては一桁しか集めることが出来ていない現状ですが、偉大なる父トップガンの血を繋ぐものとして頑張ってほしいものです。

チャクラ、君は携わってきた人たちの、ファンの、沢山の愛で満たされている。その愛に報いるために少ないチャンスを活かして奇跡を起こしてくれ。君の産駒が長距離王となる日を私は待っているよ。

小春日和の陽気で転寝中の愛らしいチャクラをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-26 18:00 | 馬名・チ~ | Comments(4)

第183回目は第19回ジャパンカップ勝ち馬"スペシャルウィーク"です。

この馬の事は今更とやかく語る必要はないでしょう、近年でも人気実力とも最上級の名馬です。それに加えてテイオー級のルックスと血統背景を兼ね備え、主戦ジョッキーが武豊。スーパースターになるべくしてなった名馬です。

前年のJCで同期のエルコンドルパサーに敗れた後、翌年にそのライバルを破った時代の最強馬Montjeuを破りJCのタイトルを掴み獲るというロマンがたまりません。

本当に強さ以上にロマンやドラマを感じさせる名馬でした。

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おっ、そこいるのはあのスペシャルでは...。

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スペシャル会いたかったよー、まさか君をこうして間近で観れる日が来るとは...(泣)。

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食事中でも男前だなー、相変わらず端正なお顔立ちですねー。

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おっと、何か上手く表現出来ないけど...とにかく元気そうで安心しましたよ(笑)。

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それにしても現役時代から君はどこか物悲しい表情をする時があるよね...。

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そうそう、こんな感じ...。そんな表情に君のファンは虜になってしまった気がするんだ...。

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スペシャル、君は競馬界の数少ない一等星だ。いつまでも元気でいてね。

見学中、終始、草を食べ続けていました。あれだけ草を食べ続けていればまだまだ体力的には良い産駒を産み出せそうです。

現在はレックススタッドさんで種牡馬として繫養されています。

種牡馬としては全盛期ほどの種付け数はないものの今年も80頭前後を集めています。後継種牡馬はリーチザクラウンが種牡馬となっていますが、スペシャル自身の功績を考えると欲をいえばもう一ランク上の産駒を期待したいところです。シーザリオかブエナが牡馬だったら...。しかし、歴史的名牝二頭を送り出せたのですから、これからの産駒にもまだチャンスがあると思います。ぜひ、スペシャルの血をシラオキの血を後世まで繋ぐ産駒の誕生を期待したいです。

スペシャル、同世代のライバルが早くに鬼籍に入ってしまったね。君たちの栄光の蹄跡を過去のものにしたくはない。これからも最強世代だったと思われるような歴史に名を残すような産駒の誕生を私は今でも心待ちにしているよ。

イケメンホース界の帝王が居なくなってしまった今、もう私は競馬会の至宝をこれ以上失いたくはないんだ。その世界のTOPとしても君臨し続けなければならないのだからこの先もズ~と長生きしてね。

見学中終始、モリモリと青草を食べ続けた、若々しいスペシャルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-22 18:00 | 馬名・ス~ | Comments(6)

第182回目はジャパンカップ日本生産・調教馬として初の優勝馬、"カツラギエース"です。

初めて日本馬でジャパンカップを勝った馬は三冠馬のシービー、ルドルフでもありません。二頭にとって最高の刺客馬であり、どちらにも土を付けた唯一の馬です。

JC以外にも宝塚記念を勝利しており、年末の有馬記念でもルドルフの2着となっている名馬です。私がアンチ・ルドルフになった理由もシービーとカツラギを愛するが所以です。

数々の超名馬を産み出したJCの歴史の中でも私にとっては最高の勝ち馬です。

この写真は見学可能の時に撮影されたものです。

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この場所にカツラギが眠っているのか...。

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若造の私はリアルタイムであなたたちの激闘を観れなかったのが残念過ぎる。ただ安らかに。


引退後、種牡馬となってからは自身を超す産駒には恵まれず、ライバルCB同様、後継種牡馬には恵まれませんでした。

あまりにも同時期にスーパースターがいたためか三番手、四番手のイメージが付き纏ってしまっている感が否めませんが、その最高のライバルがいた事がこの馬の偉大な功績をより一層輝かせていると思います。

カツラギエース、君はライバル馬と違い出生から期待された馬ではなかった。しかし、君の倒したライバルは競馬史上最高とも呼べる名馬だらけだった。この先、どんなに凄いJCがあったとしても君の成し遂げた偉業は未来永劫語り継がれるだろう。貴方こそががミスタージャパンカップだ。

天国では同期のシービー、ピロウイナー、ギャロップダイナ、サンオーイ、そして後輩ルドルフと仲良くしているのかな...。重く閉ざされた門を開いてくれて本当にありがとう、これからも天国で見守って下さい。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-20 15:34 | 馬名・カ~ | Comments(4)

第181回目は第28回マイルCS勝ち馬、太陽神"エイシンアポロン"です。

前走勝った・富士Sの勢いそのままに本番のマイルCSでG1初制覇。通算成績は19戦4勝ながら重賞3勝と本番に強いタイプの馬でした。G1勝ち後は勝ち星に恵まれず二桁着順が続きましたが、その愛らしい顔立ちのため、現役時は大のお気に入り馬でした。

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アポロン、元気しているかなー。

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おー、愛しのアポロン会いたかったよー、元気そうで何よりです。

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君といえば栗毛の馬体とそのお顔の大流星だよね、やっぱりカワイイなー。

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お食事中かい?そうだね、一杯食べなはれ、そして良い仔を出すんだよ。

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おっ、顔を上げた!やっぱりカワイイ仔だなー、好きだわー。

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って、アポロン!また食べるのー?もー、その鼻が豚っぱなに見えちゃうよ。

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まあ、いいよね。良い仔を出すには何より体力作りが一番だもんね。元気でいるんだよ。

見学中、ほとんど草をたべっぱなしの食いしん坊なアポロンでした(笑)。でも現役時のイメージを裏切らないホンワカしたキャラクターで何だか安心しました。

現在はレックススタッドにて種牡馬として繫養されています。

父は「アイアンホースの異名」を持つ名馬Giant's Causeway、母父は世界的大種牡馬Sadler's Wellsという世界にも通用出来るであろう血統かつサンデー系牝馬との配合可能な馬だけに楽しみな一頭です。頭数さえ確保出きれば世界的名馬の誕生も夢ではありません。

アポロン、私は君は血統と人気先行型の馬だと思っていたけど、まさかG1ホースになる実力をも兼ねていたとは驚きだったよ。まあ、今となれば血が成せる成績だったんだと思うけどね...。君の血はこの先も続いて行くと信じているよ。偉大なる父の血を日本競馬根付かせるため、沢山食べて頑張ってね。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-14 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(4)

第180回目は第22回エリザベス女王杯勝ち馬、上品なお嬢様"エリモシック"です。

通算成績17戦4勝、重賞勝ち1勝ながら、その1勝がG1。旧4歳春から活躍していたものの、最強世代のライバルがいた為かこれ程の馬ながら、重賞すら勝てない日々が長く続いていた矢先に名牝ダンスパートナーを抑えての勝利。職人・的場均の好騎乗も冴えたレースでした。

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おーいたいた。シック会いに来たよー。

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わざわざ遠くから、来てくれたのありがとうね。

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アグライアちゃんも来てくれたの?ありがとう。シックどうだい、体の調子は?

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やっぱり、まだ体重は増えてないみたいだねー...。

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馬房に戻ってみてもやっぱり、線が細いよねー。

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きちんと食べないとダメだよ、シック。せっかくの美人さんが台無しだよ。

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そうだよ、みんなが君の事を心配しているんだよ、だからね...。

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シック、次また会いに来る日まできちんとふっくら美人になっているんだよ、約束だよ。

今春まで繁殖として産駒を輩出していたものの体調を崩し現在は本桐牧場さんにて功労馬として暮らしています。その経緯はこちらに詳しく書かれていますのでどうぞ。

見学の最初、寄ってきてはくれたものの警戒心が強くどこか寂しげな表情していました。それから、時間をかけゆっくりと話しかけていたら、最後には私の顔をしっかりと見ながら話を聞いてくれていました。そして次に会いに来るまでにモリモリ食べて元気になるよと約束してくれました。本当に繊細で美しく、麗しい仔でした。私がこれまで会ってきた馬の中でも思い込みかも知れませんが、これほど感情を感じ取った仔は初めてでした。

産駒の活躍はもちろん期待したいですが、何より大事なのはシック自身です。謎の病気に負けそうになっていたところを現在は本桐牧場さんの献身的なお世話のお蔭で順調に回復しているのが何より嬉しい限りです。馬の事を何よりも大事になさってくれている名門・本桐牧場さんに縁あって来れたのだからシックにはもっともっと元気になって欲しいものです。

シック、君の中で何かショックな事があったんだろうけど、もう嫌な事は忘れるんだよ。だって君は今、君の事を大切に思ってくれる場所に来れたのだから...。シック、君は頭の良い子だから私との約束は守ってくれるもんね。次に会いに行く時は大好きな人参たっぷり持っていくからね。それまでバブ君や皆んなと仲良くしているんだよ。

馬房に戻って少しずつ警戒心がとれてきたリラックス気味のシックをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-07 18:00 | 馬名・エ~ | Comments(5)

第179回目は第17回エリザベス女王杯勝ち馬"タケノベルベット"です。

通算成績11戦5勝、重賞2勝。半姉に桜花賞馬などがいる良血馬ながら、エリザベス女王杯ではブービー人気での勝利にはアッと驚かされました。ジョッキー界のアニキこと藤田伸二騎手に初のG1をプレゼントした名牝です。エリザベス後も古馬G1戦線でも活躍していただけに決してフロックで勝った馬ではなかったと思います。

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タケベル、初めまして会いたかったよ。

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お食事中だったかい?元気そうでなによりだー。

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ありがとうね、相手してくれて。現役時を観ていただけに感慨深いなー。

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藤田をオトコにしたのは間違いなく君だよね。

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そうそう、あのエリザベスは未だに忘れることが出来ないレースだよ。

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幸せな場所に来れて本当に良かったね。長生きするんだよ。


見学中、ズ~と食事に夢中のタケベルでしたが、合間や食後にはキチンと顔を出してくれ相手をしてくれた仔でした。

現在は繁殖を引退しイーハトーヴ・オーシァンファームさんで養老馬として穏やかな日々を送っています。

引退時も早く、現役時は牡馬と混じっても好走していた馬だっただけに、素晴らしい産駒の誕生を期待していたのですが...自身を超す産駒を輩出出来ませんでした。

タケベル、君は産駒で記録や血を多く残すことは出来なかったけど、競馬初心者だった私に常識というものを覆してくれた君のあのレースは一生忘れることはない。これからは天国に最も近いようなこの牧場でのんびり、ゆっくりと穏やかに過ごしてね。いつまでも元気でいてね。

夕飼いを終えたばかりなのに、近くにの干し草をツマミ食いする食いしん坊なタケベルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-05 18:00 | 馬名・タ~ | Comments(4)

第178回目は第8回JBCスプリント勝ち馬"バンブーエール"です。

通算成績25戦10勝、重賞3勝。ダート1000mから1400mでは抜群の安定感を誇る馬でした。世界最高峰のダート短距離レース、ドバイGSでも4着になる等、非凡なスピードを持つ馬でした。長期の怪我がなければ、もっと大きな勝ち鞍が増えていたと思う一頭です。

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おっエール、わざわざ、お出迎えしてくれるのかい?

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近くに居てくれて、ありがとうね。

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エール、君は凄く人懐っこいねー、こんなにアップで撮らせてくれるなんて...

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それにしても、エール。近くに居てくれるのは嬉しいけど...

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こちらに気を使わなくて、自由に動いてくれても良いんだよ。

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最後まできちんとお見送りしてくれるなんて...ホント優しいね、君は。


現在は種付け期間はイーストスタッドにて繫養され、オフシーズンは産まれ故郷のバンブー牧場さんで過ごしています。

見学中、最初から最後までズ~と近くにいてくれ、ジーと黙ってこちらの話を聞いてくれました。とても人懐っこくカワイイ仔でした。

種付け数は少ないものの血統的にもサンデー系牝馬に種付け出来ることから馬産地の評価は高いようです。少ない産駒から勝ち上がる馬が出てくればグーンと種付け数が増える可能性がある面白い種牡馬だと思います。

エール、君は現役時代、能力を全開に使いきれなかったろう?その有り余る能力を産駒に遺伝させる事が出来れば本家のBCスプリントやドバイGSを勝つ産駒が誕生するハズだ。君をも凌ぐ快速馬の誕生を期待しているよ。
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by HakodateMagosaku | 2013-11-02 18:00 | 馬名・ハ~ | Comments(4)