<   2013年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

第18回目は第35回宝塚記念勝ち馬”ビワハヤヒデ”part2です。

もうこの馬のことは説明不要でしょう、最強兄弟の長男にして最上級の葦毛馬。(旧齢)4歳時までは能力は世代最高と呼ばれていながらも、詰めの甘さがあったためかG1勝利は菊花賞のみ。しかし、古馬となってからは完璧たる成績でライバルを全く寄せ付けない圧巻のレースばかりでした。春競馬までは1つ年下の弟、怪物・ナリタブライアンと共に全ての中長距離レースを兄弟で制覇してしまうのではと思う位の勢いでした。

それにしても、少なからず私にとってこの年の出走馬たちは最強とは呼べずとも極上のメンバーが出走しているレースでした。アイルトンシンボリ、ネイチャ、アラシ、ステージチャンプ、タンホイザ、イイデライナー、ルーブルアクトetc。今でも人気が高い個性派の名脇役馬の祭典でした。そんなアイドル馬たちを人気、成績でも圧倒してしまう。ビワは改めて人気、実力とも最上級の名馬だと思います。

今回は二年半ぶりに彼に会いに行きました。
(これらの写真は4年程前に撮影されたものです。現在は立ち入り禁止となって箇所かも知れませんので、必ず牧場の方の確認をとり、決められた場所で見学して下さい。)

b0234851_1247324.jpg


ビワ、ひさしぶり、元気してたかい。相変わらず異常に人懐っこいね。

b0234851_12474289.jpg


会って直ぐにこれだからね。本当にアナタは人好きですね。

b0234851_12475276.jpg


冬毛の性もあるけど、すっかり真っ白くなったね。

b0234851_124817.jpg


ビワは直ぐに寄って来過ぎちゃうから、たまには後姿の写真もいいよね。

b0234851_12481054.jpg


それにしても白さ以外は全く変わっていないね。現役の時は毛がボサボサで熊ですか?とか言われていたけど、今では白雪姫みたいになってるよね(笑)。

b0234851_1248189.jpg


それにしても、どうして君はこんなに愛嬌がいいの?可愛すぎるよ!(ちなみにこの写真はPCの壁紙にしています。)

b0234851_12483664.jpg


何だか君を観ていると、こちらまで穏やかでのんびりとした気持ちになってしまうよ。これからも長生きしてね、また、会いに行くからね。

まるで前回会った事を覚えていてくれたかのように最初からとてもフレンドリーにしてくれました。見学中はこちらが寄ると写真のように顔を寄せて来てくれて、少し離れるとボーと日向ぼっこしながら転寝をしていました。ビワの現役時を知る身としてはこの馬があの完璧なレースをしていたビワなの?っと思ってしまう位、のんびり、ホンワカしている仔でした。それだけにON・OFFの切り替えがキッチリと出来る賢い仔なんだと思います。

今年で23歳ながら種牡馬を早目に引退した為か、まだまだ元気なビワ。君は競馬界の至宝なのだからまだまだ長生きしてもらわないと困るんだよ。これからもそのおっとりキャラで見学に来る人を癒してあげてね。

見学中、日向ぼっこをしていて眠気が全開なのに、こちらへの気遣いを忘れない優しいビワをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-21 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(6)

第155回目は第42回宝塚記念勝ち馬"メイショウドトウ"です。

メイショウの冠号で知られる松本オーナー、そして安田伊佐夫調教師に初G1のタイトルを齎し、ほぼ手綱を取った主戦のヤスヤスとのコンビでの悲願の勝利は感慨深いものがありました。古馬となってから一度も掲示板を外さない安定感は目を見張るものがあります。これ程の名馬でありながら最大のライバル、"テイエムオペラオー"の存在が大きかったためか、G1勝ちが一勝なのは悲しい限りです。しかし、あれほどの名馬と凌ぎを削ったからこそこの馬の強さも際立つのかも知れません。

b0234851_12214079.jpg


お、いるいる、ドトウ、待っててねー。

b0234851_12215161.jpg


ドトウ、初めまして。元気してたかい?

b0234851_1222250.jpg


やっと会えたね。そうそう、この顔、この流星がカワイイんだよね。

b0234851_12221134.jpg


ねードトウ...話聞いてる?ってもしかして寝てる?

b0234851_12222146.jpg


ゴメン、ゴメン起こしちゃったかい?いやー悪気はないんだよ、許してね、でも元気そうで何より。

b0234851_12223086.jpg


えっ!また寝ちゃうのー。流石大物は違うなー、昼寝の邪魔してゴメンね。

b0234851_12224010.jpg


少しその場を離れると、またまたウトウトして寝てしまうドトウでした(笑)。


現在はイーストスタッドさん種牡馬として繋養されています。

産駒は思ったような活躍馬は未だ輩出出来ず、種付け数もここ数年で一桁台に激減してしまっています(悲)。血統は世界中の良血が折衷してる血なのですが時代がワンテンポ遅れている感が否めないですし、尚且つ日本の馬場には向かない重厚過ぎる血がネックになっているのかも知れません。しかし、サンデー系やミスプロ系との肌とも配合が出来るだけに何とか今一度、種牡馬として頑張ってほしいと思います。

時の伝説馬オペラオーに一矢を報い、G1ホースとなったドトウ。頑張れドトウ、君の力はこんなものでは無い筈だ。その不屈の闘志を持ってすれば必ずや逆境を跳ね除け道を切り開いてくれると信じているよ。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-20 18:00 | 馬名・メ~ | Comments(6)

第42回は大偉業、グランプリ3連覇を果たした奇跡の美しき栗毛馬”グラスワンダー”part2です。

G1勝利数4勝のうち、朝日杯3歳、有馬2回、宝塚と上半期、下半期の締めのレースには滅法強い馬でした。この成績で現役時代、怪我に悩まされ続けていたとは思えない位の勝ち鞍です。それだけにその類稀なる能力は諸刃の刃だったのでしょう。よくぞ、無事に競争生活を終えれたものだと改めて感じます。

前回から会ってから、2年ぶりに彼に会いに行きました。

b0234851_1711596.jpg


お、グラス元気してたかい?この前は遠目でしか会えなかったから近くで会えて嬉しいよ。

b0234851_1712837.jpg


何その、でれぇーとした顔は...。貴方のイメージと合わない表情だねー。

b0234851_17121937.jpg


あー、何となくわかった気がするよ。隣りに居るの従業員さんってことはアレだね...。

b0234851_17123121.jpg


やっぱりそうか。そりゃー、私なんかより人参の方が良いよね。

b0234851_17124141.jpg


良いの貰えたのー?良かったねー。それにしてもその表情、一体なんだい(笑)?

b0234851_1712519.jpg


大好きな人参を貰えて、大変満足なグラスでした。


前回会えた時はかなり遠くからで表情が大して分からなかったため、私が描いていた気品ある王子様キャラのままのイメージでした。

しかし、どうでしょう?今回の写真の表情を窺う限り、間違いなく彼はかなりの甘えん坊で人懐っこい仔だと感じました。とても可愛く表情豊な仔、益々グラスの事が大好きになりました。グラス、勝手な思い込みでグラスワンダー像を創っていたよゴメン。

後継者を輩出したけど、君の現役時代を知っている身には未だ君に及ぶ産駒を輩出出来ていない気がするよ。18歳に成ったとはいえ、まだまだ前線を退く事はない。これからでも、君を凌ぐ位の素晴らしい名馬の誕生を私は心待ちにしているよ。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-18 18:00 | 馬名・ク~ | Comments(6)

第154回目は史上唯一のセイユウ記念3連覇、アラブの雄"シゲルホームラン"です。

アラブ馬最高峰のレースであるセイユウ記念を3連覇という大偉業を成し遂げた名馬です。菅谷騎手とのコンビで知られる盟友タケイチラッキーとの激戦は今でも記憶に残る名勝負です。伝説のアラブ馬、「アラブの怪物」の異名もつセイユウ級とまでは言えなくともアラブ馬の中では指折りの大名馬でした。

私とホームランとの出会いは約20年前、セイユウ記念を勝った時のウイナーズサークルでした。あの頃の私は競馬を観始めた頃だったのでアラとかサラとか良くわからなかったものの、目の前で走るホームランの姿に魅せられてしまいました。(名前のインパクトの性も当分ありますが...笑)

そんな彼を訪ねて二十年ぶりに再会することが出来ました。

b0234851_1314183.jpg


先にプレートを撮るからね、ちょっと待っててね。って見切ってるよホームラン。

b0234851_1315331.jpg


やあ、ホームラン元気してたかい?まさか君とこんな形で再会出来るとは思わなかったよ。

b0234851_1365442.jpg


益々、君との距離が近づいたね...。
(従業員さんのご親切で洗い場まで出して頂きました。面倒お掛け致します。)

b0234851_137252.jpg


いやー、20年の月日は色々あるよね。お互い何から話そうか...。

b0234851_1371176.jpg


まずは、君の現在の状態とか、うぇーびーヘアーについて話そうか、それとも...

b0234851_1372025.jpg


今年23歳でありながら若々しい姿で尚且つカワイイ顔の君の事を話そうか。うーん、迷うな...

b0234851_137282.jpg


「って勝手なことをベラベラ言っているんじゃない!」と怒られてしまいました(笑)。

b0234851_1373759.jpg


やっぱり最後は画になる姿を皆さんに観てもらおうか。言葉で説明するより一番良いよね。


と見学中、何とも言えないやり取りを繰り広げたのですが、とにかく言える事は現在の彼は元気でノビノビと穏やかな日々を送っているということです。未だ遠方からも彼に会いに毎月の様に来られる方もいらっしゃるようです。それだけに彼は記憶にも記録にも残る素晴らしい名馬だったのでしょう。

20年前、私は十代前半のハナタレ小僧でしたが(今も大して精神は変わりませんが)、彼はその時一番強く、勇ましいスターホースでした。そんな彼も引退後はスターホースとはいえないような道を地道に歩んで来ました。

全く別の道を歩んだ人馬が流れ流れて、今こうして別の場所で再会し、笑い、話し合えた事は奇跡に近いのかも知れません。名も無き馬でも、未だに私にとって特別な馬は数多います。そんな彼ら、彼女らと少しでも再会する事が出来れば何よりも幸せです。

アラブの王者だったホームラン、君は私にとっては今でもサラの三冠馬や七冠馬と並ぶ位の最強馬です。君の血は途絶えようとも君の蹄跡は未来永劫、語られるだろう。いつまでも、いつまでもアラブ馬の王として長生きして下さい。また、会いに行くよ。

二十年振りの再会に興奮冷めやらぬ暑苦しい筆者とそんなことは露知らずのホームランをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-13 17:52 | 馬名・シ~ | Comments(4)

第五弾は歴史とロマンを感じさせる競馬場"函館競馬場"です。

現存する競馬場では最古の競馬場かつスタンドから海が見渡せる競馬場として有名です。

競馬ファンなら誰しもがあの馬たちの新馬戦、ここから頂点にまで上り詰めた名馬、そして思い出の函館記念など感慨深いレースがあるかと思います。それだけに語る尽くせぬ幾多の名勝負を生み出し、その歴史の名に相応しい競馬場です。

2010年に改修され、現在では北海道シリーズの先陣を切る競馬場でもあります。比較的、街の中心部に近いところにあるため、函館駅からも30分弱、温泉地で有名な湯の川からも10分位と利便性も中々良い環境です。

b0234851_1430213.jpg


路面電車で来るとこの停留所で降ります。

b0234851_14301497.jpg


私もリニューアルしてから初めて来場します。この石碑の位置は昔から変わらなかった気がしますが...

b0234851_1430262.jpg


正面入り口を入りエスカレーターを上がると何とまあ近代風な作りが...

b0234851_14303764.jpg


旧建物からの目玉は何といってもこの前面ガラス張りのスタンドでしょう。ここから座りながらパドックの馬の状態を観る事が出来ます。雨の日でも安心ですね。

b0234851_14304883.jpg


馬券売り場も大幅にリニューアルされています。私が通っていた頃とは大違いです。

b0234851_14305945.jpg


外に出てみました。グルーと一回りパドック内の馬を見渡せる作りです。これなら相馬眼も身に付くかも...?

b0234851_14311094.jpg


反対側からも写してみました。またこの角度は角度で新たな景色も感じさせますね。奥の景色も清々しいです。

b0234851_14312081.jpg


ここが本馬場入場に入って行く通路です。スタンドの下側を通って馬場入りする感じですね。とても近くで馬を感じられそうです。

b0234851_14313017.jpg


ウイナーズサークルや検量室を横切り馬場に入って行きます。

b0234851_14314162.jpg


ウイナーズサークルのほぼ正面がゴール板です。ここを目掛けて幾多の名勝負が繰り広げられているのですね。

b0234851_14315140.jpg


見て下さいこのスタンド、何かあらゆる物が前に迫り出しちゃっています。こんなので構造大丈夫なのー?と言いたくなりますが、これが近代の競馬場何でしょうね。

b0234851_1432210.jpg


スタンドから見た写真です。右手に見えるのが夜景スポットで有名な臥牛山として呼ばれる函館山です。

b0234851_14321479.jpg


何といっても函館競馬場目玉はこのスタンドでしょうね(残念ながら私の写真では海は見えません、スイマセン)。旧スタンドでも津軽海峡を一望出来ましたが新しいスタンドに座りながら、ビール片手に新馬戦を観る等最高の気分が味わえそうですね。


今回の写真は開催日ではない日に撮影した為、主役の馬たちがいない味気ないものでスイマセン。何とか今夏一度位は観戦したいと思っていますので、その際に改めて再編させて頂きます。

遂に夏競馬の始まりを告げる北海道シリーズが今週末から始まります。今年は札幌競馬場が改修中ですので夏の最高峰レース札幌記念も函館競馬場で行なわれます。益々、今年の函館競馬場が熱くなりそうです。果たして今シーズンはどのようなドラマが繰り広げられるのか今から楽しみです。

函館にはグルメや夜景、温泉等の楽しみもあるので、あまり函館競馬場に脚を運ばれない方、ぜひ、この機会に一度脚をお運び下さい。


夏競馬の歴史とロマンと感動がここにはきっとあります。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-11 18:00 | 競馬場巡り | Comments(4)

厚かましながら、再度、お願いと忠告です。

春競馬も終焉に近づき、夏競馬が始まるこの季節、牧場巡りに行かれる方もいらっしゃると思います。

場末のブログながら固定のファンが付いて下さっているようで、少しずつですが最近アクセス数が増えてきています。いつも、拙い文、写真に付き合って下さっている方へ、この場を借りて感謝致します。

これから書く事は当の記事を書いている本人が書くべきではないかも知れませんが、お願い、忠告だと思って読んで頂けると幸いです。

とても無責任な言い方で申し訳ないのですが、当ブログで書かれている記事、出来事をあまり鵜呑みになさらないで下さい。

なぜなら記事を書いた時と閲覧するタイミングがズレてしまっていたら、その馬の居所、別の施設さんになっていた場合の見学条件等が変わっている場合が唯多い為です。

3年程前から様々な馬たちと出会わせて頂きましたが、この3年間の間に移動や見学の是否も変わってしまっている仔もたくさんいます。

なので私の記事は当時(私の見学時)の環境、状況の見本であって、これから見学に伺う方の現況ではないとお考え下さい!

何よりも必ず"競走馬のふるさと案内所"さんで会いたい馬の条件を要確認し、"牧場見学の9箇条"を遵守し、案内所さん、牧場の方の指導に従って下さい。

何度もこの様な文を書いて恐縮ですが、何時になっても見学者のマナーが改善されず、益々酷い状況になっていると関係者さんからお聞きします。(もちろん、きちんと遵守している方は歓迎されていますのでお気になさらず...)

悪しき名ばかりの馬好きの輩のせいで、このままでは本当に見学が出来ない場所が増えてゆく一方です。

本当に同じ馬好き仲間なら、今一度、管理なさっている方々、並びに会いたい馬の事を思って見学にお越し下さい。そうしたら、このような仔たちとの沢山の出会いがきっと待っている筈ですから...。

b0234851_17102635.jpg


マナーを守ってくれる人だけが僕らに会いに来てね、待ってるよー!
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-07 17:38 | 当ブログを初めての方へ | Comments(0)

第153回目は第18回エプソムC勝ち馬"アドマイヤカイザー"です。

自身唯一の重賞勝ちであるレースが表す通り、距離1800mでは抜群の安定感を誇る馬でした。Rainbow Quest産駒でサクラローレル以外の産駒では唯一の重賞ホース。活躍も先輩ローレル級となってくれたら良かったのですが...。素晴らしい血統背景を持つ馬ですが父、母系があまりにも欧州血統過ぎた為か日本の馬場に向いていなかったように思われます。

b0234851_12161733.jpg


血統的にはエプソムC(府中)ではなくエプソムで走った方が良かったろうな...。

b0234851_12162945.jpg


初めましてカイザー。食事中だったかい?

b0234851_1216511.jpg


急だったからビックリさせちゃったよね...ゴメンよ(警戒されちゃったかな...?)。

b0234851_1217798.jpg


そう、そう!君に会いに来ただけで、決して驚かしに来たんじゃないよ。

b0234851_12171815.jpg


どうだい?嫌な奴に思えるかい?本当に元気な姿を見に来ただけなんだから安心して。

b0234851_12173136.jpg


ありがとう、信じてくれたみたいで安心したよ。お顔を見せてくれてうれしいよ。


現在はモモセライディングファームさんで功労馬兼競技馬として暮らしています。

見学中、大人しい仔なので信頼を勝ち取るまで中々、大変でしたが暫し時間をかけて話していると何とか馬房から笑顔を覗かせてくれました。とてもシャイでおっとりとしたカワイイ仔でした。

競走馬としては王者になれなかったけど、気品溢れる欧州血統を背景に持つ君なら競技の世界できっと”皇帝"となる日が来るはずだよ。

これからも元気で怪我無く頑張ってね、また会いに行くよ、カイザー。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-06-05 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(4)