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第30回目は第38回京都4歳特別勝ち馬”ヒシマサル”part2です。

春のクラシック戦線の重賞、きさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別(現在は京都新聞杯が役割を果たしていますが...)とGⅢレースを3連勝したものの当時の外国産馬規定によりクラシック参戦を許されなかった幻の名馬。同期の2冠馬ミホノブルボンを倒せるのはこの馬しかいない!と云われた程の逸材でした。

前回から三年ぶりにマサルに会いに行ってきました。

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マサル、お久しぶり元気してたかい?

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会って直ぐどうした?何かしてほしいのかい?

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何を探しているんだい?そんなに何がほしいの?

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やっと落ち着いたね、それが欲しかったんだ...。ところでソレ何?

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木の枝かー...へぇー、そういうのも欲する時があるだね。それにしてもあなたは童顔だよね。

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とてつもなく穏やかな表情するよね、これまでその笑顔で君はどれ程の人達を癒してきたんだい?


現在もうらかわ優駿ビレッジAERUで穏やかな日々を送っています。
今年で24歳、それでも若々しさを感じさせるのはなぜでしょう...?種牡馬引退の時期が早かったお陰もあるでしょうが、背景にある偉大なる血統の力もあるかも知れません。

見学中、終始近くで愛嬌を振りまいてくれ、お食事の仕方まで見せてくれたとても可愛らしく愛想満点の仔です。枝をモグモグする姿にどれほど胸が時めいたことでしょうか...(笑)。

ヒシマサル、ライバルのブルボン同様、あなたは私にとっては特別な世代の仔たちなんだよ。だからいつまでも健康で長生きして、その優しい笑顔と麗しい瞳で来る人達を和ましてあげてね。

放牧地で見つけた枝を一生懸命、食べている愛らしいマサルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-30 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(4)

第41回目サクラ軍団が誇る最高傑作馬”サクラローレル”part2です。

競馬ファンなら名門「サクラ軍団」の馬といえばそれぞれ思いの馬はいるでしょう。ショウリ、ユタカオー、スターオー、チヨノオー、バクシンオー等など挙げたら切がないくらいの名馬揃いです。そんな名立たる名馬の中でも実力は間違いなくTOPクラスの馬がローレルだったと思います。

同期の"シャドロールの怪物"ナリタブライアン、1つ年下の"天才"マヤノトップガン。古馬となってから並居るライバルと真っ向勝負して手に入れた念願のG1のタイトル。素質馬が真の意味で開花した素晴らしいレースでした。

今回は2年ぶりに彼に会いに行くことが出来ました。

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おーい、ローレル。久しぶりだね、元気していたかい?

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お水を飲んでいるのかい?御歳22歳!それにしても馬体はまだ若いよね。

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わぁ、出てきてくれた!前回あんまり君の顔を拝むことが出来なかったからとってもうれしいよ!

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アレー?この泥んこ馬があの美し過ぎる位の輝きを放っていたローレルなの?
(見学させて頂く前に泥んこ遊びをしていたらしいです...笑)

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えっ、どうしたんだい急に!何かしたいのかい?

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ヤったるぜぇ!っ的な顔してるけど、ローレルあなたってそんなキャラだったけ...?
(この後、念願のツーショット!を撮ったのですがその隙に甘噛みされました...ちょっと嬉しいですが(笑)。)

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名残惜しいけど、もうお別れなんだよ...また来るからさー、それまでお向かいさんの先輩のチトセオー兄やんと仲良くしていてね。


現在は残念ながら種牡馬を引退してしまったようです。夢の続きはローマンエンパイアに託すとしましょう。種牡馬として彼の姿を観れないのは寂しい限りですが、その分体力は十分に残っている筈です。ライバルが早世しただけにローレルにはブーちゃんの分まで長生きしてほしいと思います。

度重なる脚元の不安に怯えながら、最強のライバルに臆することなく走り続けた不屈の名馬サクラローレル。未だに君の栃栗毛色の毛並みを観る度に胸が弾んでしまうのはなぜだろうか...?美しさと強靭たる精神を持つ誇り高き名馬ローレル、いつまでも元気いて下さい。

短いですが、馬房に佇む泥んこ大好きな元・美しき名馬(笑)をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-25 18:00 | 馬名・サ~ | Comments(6)

第143回目は第5回テレビ東京杯青葉賞勝ち馬"タヤスアゲイン"です。

この年の青葉賞のメンバーは今にしてみると少し手薄な感もありましたが2着ライアンの仔、3着にマックの仔が入っているのが時代を感じさせます。このレースを最後に怪我もあったためか勝ち星をあげることは出来なかったのですが、今にして思えば2歳時にみせたOP特別3連勝があるだけにもう少し短い距離に照準を絞っていれば...と思ってしまいます。


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おーい、アゲイン会いにきたよ。元気だったかい?

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そうそう、この愛くるしい顔、相変わらずカワイイね。

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ちょ、ちょ、ちょっとー待った、そんなに近づいたらカワイイ顔を撮れないでしょ(笑)!

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そうそう、ありがとうポーズをとってくれて。それにしても君は本当にサンデーの仔なのかい?こんなに人懐っこくて大人しい仔なんて珍しいね。アレ?後にいる仔は...?

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大親友のレミちゃんとはいつも仲良しなんだもんね。


引退後は乗馬となり、現在はローリングエッグスクラブステーブルさんで功労馬として暮らしています。

撮影中、同じ放牧地にいる(偶然にも同じ馬主さん!)レミグランと仲良し過ぎて一緒にいる写真しか撮れなかった位でした(笑)。とても人懐っこく、おっとりとした馬でとても癒されました。

競争を長く続けれなかったことや産駒を産みだすことは出来ませんでしたが、引退後の余生をこうして穏やかに過ごせる仔は一番幸せです。こういう仔たちが少しでも増えてくれたらと思います。

大舞台にタヤスをもう一度!残念ながらツヨシ先輩は先に逝ってしまったけど、アゲイン、君は同胞の大好きなレミちゃんと一緒にいつまでも長生きしてね。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-24 18:00 | 馬名・タ~ | Comments(2)

第142回目は「無冠の太陽皇帝」"アサヒエンペラー"です。

生涯成績11戦2勝、重賞勝利数0。なのになぜ、この馬が「未完の皇帝」と呼ばれているかというと皐月賞3着、ダービー3着、天皇賞(春)2着、その他、NHK杯3着、セントライト記念2着。能力は有りながらあと一歩のところでタイトルの届かなかった悲運の名馬だからでしょう。

伝説とさえいわれている第95回天皇賞(春)。稀代のクセ馬ニシノライデンの逸走?迷走?によりトップスピードにのったところを進路を塞がれてしまい届きませんでした。(しかしながら、あのレースは柴田政人騎手の好判断でインをついたミホシンザンを捉えていたかは定かではないですが...)いつの時代も善戦馬は存在しますが、この馬は著しく運に見放された馬だった様に思えます。

常に脚元と相談しながら走っていた馬だけに完調な時が長かったら?間違いなく大きな勲章を獲られていただろうと思います。

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初めまして「無冠の王様」エンペラー。あなた様のお噂は競馬ファンより、かねがね聞いております。

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お食事中でしたか?今年で大台である三十路に突入ですね。

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それにしては若々しいお顔。それにとても澄んだ瞳をしているね。

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食事中のところ、わざわざ寄って来て挨拶してくれてありがとう。

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今年の冬は大変だったね、体の方は大丈夫だったかい?

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最後に顔を上げて見送ってくれるんだね、本当に優しい王子さまだね、ありがとう。


引退後、数年は種牡馬として産駒を輩出したものの活躍馬を出せず引退、その後は乗馬になり、転々とした後、現在の住処であるローリングエッグスクラブステーブルさんで功労馬となっています。

引退後は様々な困難があったでしょうが最後にこの地に辿り着くことが出来て本当に良かったと思います。今年に入って一時、かなり調子を落としたとの事だったので心配していたのですが、現在は少し回復したとのことなので安心しました。しかし持病の脚元の不安、そして高齢による体力の低下があるだけに心配ですが、素晴らしい環境の中で一日でも長く穏やかな日々を送ってほしいと思います。

現役時、あと一歩のところで勲章をもらえなったエンペラー。しかし、その長く困難な旅路はこうして最高の余生という勲章をえるための試練だったのかも知れません。

未完、無冠の大器と呼ばれたエンペラー。もうそんなコピーはいらないよね、あなたは「長寿の皇帝」となればいいんだから...


残雪が残る中、藁を黙々と食べているエンペラーをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-19 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(4)

第141回目は第29回読売マイラーズC勝ち馬"ビッグサンデー"です。

強豪メンバーが揃った1998年マイラーズC、ゴール前逃げる快速牝馬キョウエイマーチを捉え、年明け3連勝で掴み取った重賞3勝目。残す栄冠はG1のタイトルだけだったのですが、それ以降は善戦するものの勝てず...。相手が最強短距離馬じゃなければ...と思ってしまいます。

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5勝しかしていなかったのか...その中での重賞3勝とは大舞台に強かったんだねー。

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柵越しからこんにちは、元気してたかい?

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馬房の窓から遠くを見つめるビッグサンデー。その美しい瞳で君は何を思い耽ているのかな...

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やっと柵越しではなく、間近で会えたね。お食事中だったのかい(笑)?

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え、どうした?急にこっちを見つめているけど...もしかして機嫌を損ねちゃったかな?

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そんな事なさそうだねー、今年で19歳!とは思えない若々しいお顔ですね。

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ちょっとワンパクだけど、カワイらしいし、君は本当に人懐っこい仔だねー。

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別れ際にそんな顔されたら、あのー帰れなくなるんですが...(泣)。


現在は日高スタリオンステーションさんで種牡馬として繋養されています。しかしながら、2012年度の種付け数は僅か一頭だったため今年はかなり厳しい状態だと思います。

父サンデーだけに種付け数が伸びなかったのでしょうが、母キタノオゴジョはクラシック戦線を賑わした名牝の血統だけに数だけ集まればもう少し善戦できた気もしますが...

見学中たくさん愛想を振りまいてくれ、場を和まし続けてくれた気遣いの馬で会ってみるとその可愛さに釘付けになってしまいました。

とても愛嬌が良く、人懐っこい仔ビッグサンデー。隣りの住人、暴れん坊兄さんことヤエノと仲良くして上げてね。

隣のヤエノと遊んでテンションが上がって楽しかったのか、首を全開に回して嬉しさを表現してくれている彼をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-18 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(4)

第2回目は第45回皐月賞馬、幻の三冠馬”ミホシンザン”part2です。

偉大なる父シンザンの最高傑作にして親子2代三冠馬という大偉業にもっとも近づいた馬なのかも知れません。
この名馬は"3"という数字に縁がない気がします。3年連続G1勝利、三冠、3年連続三冠馬の誕生あらゆる偉業があと一歩で達成されませんでした。

勿論、競馬にもし?はタブーですが圧倒的強さを誇った皐月賞、そして骨折明け3走目の菊花賞などのレースを観ていると強ち推論とは考え抜くいと思うのです。(もちろん不良馬場が大の苦手だっただけに同期のシリウスシンボリにダービーで負けたかも知れませんが...)それにしても能力は世代のトップであったことには変わりません。

偉業を成し遂げれなかった理由は決して能力が足りない為のものではなく、全てはこの馬を語る上で外せない原因である怪我にあっただろうと思っています。

前回の記事は2011年に訪れた際のものでしたが、今回の写真は2012年と2013年に会いに行った際のものです。

<まずは2012年から...>

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ミホシンザン、また会いに来たよ。

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お、こっちに来てくれた!覚えてくれているかな?

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お食事中のところゴメンね、元気していたかい?

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ホント会う度に寄って来てくれるよね、アリガトウ。また、いつものところでお昼寝するの?

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アレ?今日は寝ないのかい?そんなに気を使わなくていいよ。私はあなたを観ているだけで幸せなんだから...それにしても美しい瞳だね。

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やっぱり眠いんだ...。私はいつもこの場所に来て、君の穏やかな表情をみると嫌な事なんて一瞬で忘れてしまうよ。いつも本当にありがとう。


<これからは2013年...>


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今年の冬は堪えたろう?体は平気かい?

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あまり元気がないね、寒さが酷く堪えたんだね。

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アレ、そうでもなさそうだなー、いつもの若々しい表情全開じゃないか!本当にあなたは歳を感じさせない顔立ちだよね。

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私はいつもあなたの、そのあどけない表情と仕草にやられてしまうんだよ...ホント可愛さ満点だね!

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この後、飼葉をムシャムシャと食べていました。精神も食欲も若々しい仔だなー。


今年で31歳!父の大偉業が少しづつみえてきた感があるミホシンザン。ですがこの馬を愛している方ならご承知の通り、現役中から悩まされ続けてきた脚は限界にきています。故障した脚を庇いながら草を食べている姿を何度もみかけましたし、弱い脚元と老齢の性で蹄までボロボロになっています。そんな状況でも牧場の方の手厚い管理のお蔭もあって現在もこうして懸命に生き続けています。

ミホシンザンを生涯観た競走馬で一番愛している方へ忠告致します。一日でも早く彼に会いに行ってあげて下さい。この仔に失礼だとは思うのですが繊細なサラブレッドのことです、ちょっとした怪我や病気が最悪なことになってしまう恐れがある為です。ましてこの仔は脚、蹄に影響が及んでいます。もちろん私だってこの仔がシンザンの記録を抜いてくれることを望んでいます。しかし、失ってからでは遅いんです。今直ぐ彼の元に会いに行ってそして「会えて良かった、大好きだ、長生きしてほしい」と言ってあげて下さい。彼ほどの頭の良い仔ならきっとその言葉を理解し、その思い汲み、その事を糧にし生き続ける気がします。

※種付けシーズンは特に仕事が大変な時期です、その為牧場さん側にご迷惑を掛かるかと思われますので、その時期は避けた方がよろしいかと思います。

話が横道に逸れてしまいました。若輩者である私は残念ながら彼の現役時を目にすることは出来ませんでした。しかし歴史を刻んだ名馬として彼に会いたいと思い、そして数年前から会いに行き続けています。現役時を知らない名馬に対してここまで思いを抱き続けることが出来ているのも、彼と会ってみたら理解が付くのです。彼の持つ独特のオーラとこの地に眠るシンザンの魂に惹かれているのかも知れません。

全てを忘れ、自然との融合を感じられる桃源郷で偉大なる名馬ミホシンザンは今日も穏やかな日々を送っています。いつまでもいつまでも、私の憩いの馬で在り続けていてね、愛してるよミホシンザン。


2012年に訪れた際のミホシンザンです。脚を庇う仕草を伺えます、しかし若々しい表情は健在です。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-12 08:45 | 馬名・ミ~ | Comments(8)

第140回目は第69回皐月賞馬「比類なき者」"アンライバルド"です。

伝説となっている新馬戦での勝ちっぷりも見事ですが、何といってもこの馬最高のパフォーマンスは皐月賞に尽きます。3強と呼ばれていた2強が4コーナーで沈んでいく中、一頭だけ別次元の豪脚での圧勝劇。あのレースを観終わった後は3強ではなく、1強なのでは?最低でも二冠は間違いないだろうと思っていました。しかし、その後は気性難や怪我から一勝も出来ず引退。血統背景からも楽しみな一頭でした。


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とにかく名前がカッコ良かった仔だったな。

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おーいアンライ、会いに来たよ。いつもメンコで隠れていたけどかなりのイケメンだったんだね。

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イヤだねー、そういったらワザとに変顔してるなー。そういえば君の一番上のお兄ちゃんもそんな顔していたっけ...

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また、イケメン顔に戻った。どうした?そうか、君はお兄ちゃんと入れ替わりのようにここに来たから会っていないんだ...。

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会いたかったよね、ゴメンネ思い出させちゃって...そんな寂しい顔しないでよ。

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そうそう君はこれから種馬として頑張って行くんだから...これから君の活躍次第でお兄ちゃんの評価も変わってゆく筈だから頑張ってね。


現役時代は気性が荒そうでメンコをしていたせいかもっと無骨なイメージの仔でしたが長(半)兄であるコンコルドと同じくとても人懐っこく甘えん坊キャラの仔でした。

現在はブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬として繋養されています。

父ネオユニヴァース同様、母・名牝バレークイーンの産駒も早熟傾向である為かこの良血馬ながら種付け数は初年度45頭と控えめな感じです。しかし、この優秀な血統背景を持つ馬だけに大物の誕生も夢ではないかも知れません。

自身が皐月賞、兄がダービー、残す一冠は菊花賞。距離的にはかなり厳しいかも知れませんがこの仔の爆発的な瞬発力を兼ね備えた産駒が誕生すれば三冠クラスの名馬の誕生もありえるかも知れません。

アンライバルド、君が背負ってゆく重責は大変だろうが偉大なる血を後世に残す為に素晴らしい産駒を願っているよ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-11 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(3)

第139回目は史上初の中山GJ連覇馬、天才ジャンパー"ゴーカイ"です。

強豪外国馬が犇く中でのGJ二連覇は日本いや世界の名ジャンパーと呼べるでしょう。何よりこの馬が凄いのは障害27戦で落馬による競走中止なし!という点ではないでしょうか。障害レースといえば悲しくも落馬がつきもの、しかしゴーカイは一度も名ジャンパーとして諦めることなく最後まで走り続けた名馬でした。相棒である横山義行騎手とのコンビ愛、父ジャッジアンジェルーチ、母・名牝ユウミロクの産駒としても魅力的な一頭でした。

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お、偉大なる天才ジャンパー!ゴーカイ。会いたかったよ。

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流石に最強ジャンパーだけあって中々大物感を醸し出しているね。

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え!、まさかあなた様からちょっかいをかけてくるなんて意外です...(嬉)。

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ちょっと裏から回ってみるか...ってこっちに来そうだ!

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君のイメージって名馬故のドライなイメージがあったんだけど、もしかしてゴーカイ?君ってもしかして凄く人懐っこい仔なの?

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やっぱりそうだ!だってホラ、近寄ったら甘噛みしてくるもの...(笑)。

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そんな顔したってもう遊べないよ。君は種牡馬として大切な仕事があるんだから、君と遊んで何かあったらどうするの?また会いに来るからね。


現在は日高スタリオンステーションさんで種牡馬として繋養されています。

障害馬が種牡馬になることは大変稀ですがオーナーさんの意向により現在も種牡馬として頑張っています。毎年のように10頭以上(主にオーナーさんの繁殖にですが)の種付けを行なっており、その産駒の中から阪神スプリングJを勝ったオープンガーデンが誕生しています。
いつの日か産駒の中に中山GJ制覇や父の成し遂げられなかった中山大障害を制覇の夢を託したいものです。

「名は体を表す!」との言葉どおり大舞台に強い馬だったゴーカイ。君なら数々の障害を飛越し、君の産み出す産駒が名ジャンパーと成り、その血が未来永劫繋がってゆくと信じているよ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-10 18:00 | 馬名・コ~ | Comments(4)

第138回目は「テンよし中よし終いよし」グラマーな美女"テスコガビー"です。

言わずもがなの伝説級の名牝です。牝馬クラシック二冠馬(桜花賞、優駿牝馬)であり、その勝ち方が衝撃過ぎるが故に未だに最強牝馬との呼び声すらある名馬。

何といっても、後の春二冠馬対決であった第9回東京4歳ステークス(現在の共同通信杯)での「狂気の逃げ馬」カブラヤオーとの対決は今日でも語り継がれる名勝負と云われています。(カブラヤオーの斜行?が凄いですが...)。

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あなたはどれほど強かったんだろうか...ただ、その走りを観てみたかった(合掌)。
(輩が移りこんでいますが御了承下さい)



お墓の写真でスイマセン。しかしながら、この名馬はもうこの世にいないものですから...

調教中の心臓麻痺により早世してしまっただけに産駒を輩出することが出来なかったのが悔やまれます。きっと母馬としても素晴らしい産駒を産み出し、そして現代にテスコガビー・一族を残してくれていただろうと思います。

歴代最速をほこるだろうテスコガビー、カブラヤオー。天国でも二頭で競り合っているだろうか?それとも現世でみることの出来なかった二頭の産駒を育てているんだろうか...?

素晴らしい蹄跡を残してくれた名牝テスコガビー。あなたの功績をいつまでもいつまでも語り継いでゆくよ。それが残された者の使命なのだから...
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by HakodateMagosaku | 2013-04-05 18:00 | 馬名・テ~ | Comments(4)

第137回目は第17回NZT4歳S勝ち馬"ザカリヤ"です。

新馬、500万特別と連勝し、OP特別で3着後に挑んだニュージーランドTで初の重賞制覇。続くNHKマイルカップでは2着と敗れたものの、次世代のマイル王として期待された馬。しかしそれ以降、歴戦の名馬達の洗礼を受け勝ち上がることは出来ませんでした。

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父Zafonic、母系にDiesisが入っている魅力の馬だった...(写真光ってスイマセン)

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この状況を目の当たりにすると悲しいがやっと実感が湧いてきたよ。

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もう少し待って居てくれたら...こんな対面をせずに済んだろうに(合掌)。

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いつフラッと君が帰って来るんじゃないかと思ってしまうよ...


種牡馬としても少ない産駒から重賞戦線に送り込む仔が出ていただけに引退は残念でしたが、余生を穏やかに過ごせる場所、ホースガーデンしらおいさんで功労馬生活を送っていた矢先の出来事でした。

当日の朝、朝の放牧に向かおうと馬房を出ようとしたところで(心臓麻痺で)バタン!と倒れてそのまま息を引き取ったそうです。種牡馬を引退しやっと終の棲家に辿り着いた矢先での早過ぎる死。彼とはあと一歩のところで会うことが出来ませんでした...(悲)。

これから、やっとのんびりとした生活を満喫することが出来ただろうに非常に残念でありません。穏やかな表情を浮かべる彼と戯れたかったと悔いが残ります。

ザカリヤ、君は短かい寿命だったけど、君に携わった様々な方々(オーナーさんや、調教師さん、etc)に愛されて本当に素晴らしい馬生だったよね?お疲れ様、天国でもたくさん愛されるんだよ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-01 18:00 | 馬名・サ~ | Comments(4)