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第102回目は第112回天皇賞(秋)、勝ち馬"サクラチトセオー"です。

三冠馬や皐月賞馬、後の砂の女帝、重賞戦線の名脇役が出走していた、この年の天皇賞(秋)。直線、大外からの豪脚で15頭をゴボウ抜きしたあのレースは忘れられません。長らく勝てなかったG1のタイトルを初めて手に入れたレースでした。

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チトセオー、初めまして会いたかったよ。

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そうそうチトセオーといえば、この大流星だよね。カッコイイ!

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現役時は鹿毛に見えていたけど、本当は黒というより、今では歳をとって色素が抜けたせいか青毛に見えるね。

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それにしても大人しいねー、あなたは。穏やかな表情が素敵だ。

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アレ?どうしたんだい、急に...?

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眠たかったのかい?それでも顔を出してくれているなんて本当にやさしい仔だ。

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お別れは目を覚ましてくれて、素敵なお顔でお見送りしてくれました(喜)!

現在は種牡馬を引退し、新和牧場さんで功労馬として暮らしています。

父トニービンに母父ノーザンテースト、この時代の鉄板血統とも云える配合から産まれた名馬。そんな黄金血統を持ち、半妹にG1馬サクラキャンドルがいるだけに産駒に期待したかったのですが同世代の盟友達共々、後継産駒には恵まれませんでした。

サクラ、そして境厩舎、小島太(元)騎手の思い出の馬として、これからも長生きしてほしいものです。

写真ではうまく引き出せていないのですが、実はチトセオーは超が付く位の癒し系でした。チトセ王!というよりは"おチトさん"と呼びたくなる位の風情?のある親しみやすい個性派の馬でした。

独特の間と風格を持つマイペースな"おチトさん"をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2012-10-26 18:04 | 馬名・サ~ | Comments(2)

第23回は「東京の二千に咲いたムテキの舞い」”ヤエノムテキ”part2です。

前回は2年前に日高スタリオンステーションに伺った際の記事。

まだあの頃は同期のスーパーホース、スーパークリーク(泣)が健在だったころでした。今回は2年ぶりにクリークのお墓参りを兼ね、大好きな彼に会いに行ってきました。

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おーいヤエノ元気だったかい?食事中だったね、ゴメン。

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相変わらずの美しさとそしてヤンチャさは健在だねー。

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本当に2年前と全く変わらないお姿で、元気そうで安心したよ。

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うおー、大好きな場長さんに遊ばれているー!羨ましい、羨ましすぎるぞー!

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まだまだ、遊び足りないんだねー。あんまりイタズラすると場長さんに怒られるぞー。
(この後、物を倒してちょっとだけ怒られてションボリしていました。笑)
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ホラ、言わんこっちゃない!だから程々にって言ったんだよ...。それにしてもカワイ過ぎるー!

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実は全く懲りてないヤエノなのでしたー(笑)。そういうところが大好きです!!!

実はヤエノは私にもかなりチョッカイをかけてきていて、何度も腕を引っ張られ、アマ噛みをされました(ヤエノに噛まれたなんて最高の幸せ者です!)。

一昨年、盟友であり、親友でもあり、同居人(馬)でもあったクリークとの永遠の別れがあったので、さぞや寂しがっているのかなーと思って駆けつけたのですがどうやら杞憂に終わったようです(良かったー)。

それでも頭の良いヤエノのことですからココロの奥ではクリークとの別れを惜しんでいるに違いません。そんな甘えん坊で寂しがり屋のヤエノは大好きな場長さんに愛され、元気に過ごしています。

最高メンバーと呼ばれる同世代の多くの仲間達が鬼籍に入ってしまっています。何とか偉大な仲間達の分、長生きして欲しいものです!

いつまでも元気でいてね、愛しのヤエノ...。

若々しさと美しさ、そしてヤンチャさが残るヤエノを観たい方はこちらをどうぞ!
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by HakodateMagosaku | 2012-10-24 18:12 | 馬名・ヤ~ | Comments(4)

第101回目は第68回菊花賞の勝ち馬"アサクサキングス"です。

近年の最強牝馬2頭に挟まれ影が少し薄かった世代の牡馬の中でドリームジャーニーと共に何とか奮闘していたイメージがあります。GⅠ1勝、GⅡ2勝、GⅢ1勝、重賞4勝は素晴らしい成績ながら、なぜか一線級と思えなかったのは成績にムラがあった為でしょうか...。それでも頑張る姿に応援したくなる馬でした。


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ここにキングスがいるんだ...

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初めましてキングス、良い顔でお迎えしてくれるんだね。

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鼻筋が通っていてキレイな顔立ちだね。

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眠いんだね、それでもわざわざ顔を出し続けてくれているなんて、本当に優しいね。

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それにしても大人しい仔だなー、本当にカワイイ。

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その優しい瞳で君は何を見つめ、そして何を思っているのかな?...バイバイ。


現役時代からその独特な名前と少し牝馬に歯が立たないところに愛着があった馬でした。会ってみると本当に大人しく、独特の穏やかさが感じられる馬でした。

今年の種付け数は50頭とまずまずなスタートを切っています。自身はどちらかというと長距離レースを得意とする馬でしたが、父は短中距離馬の産駒を多く産みだしていますし、母があの名馬ジェニュインの全妹だけに距離に幅があるクラシックディスタンス向きの産駒の誕生も期待出来そうです。

日本で中々定着出来ない、祖父である偉大なる超名馬ダンシングブレーヴの血を繋いでいってほしいものです。頑張れキングス、君の遣り残した夢を繋げる産駒を期待するよ。
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by HakodateMagosaku | 2012-10-16 18:02 | 馬名・ア~ | Comments(2)

第100回目は第57回菊花賞の勝ち馬、"ダンスインザダーク"です。

三冠すら夢ではなかった位の名馬。皐月賞は熱発による回避、ダービーは音速の末脚に敗北を喫し、後がなくなった最後の三冠でこれまでの鬱憤をはらすかの様な鬼脚でやっとG1ホースの仲間になりました。しかし、脅威の上がりタイムを出した反動の為か、屈腱炎を発症し引退、その血統背景、そしてレースのスケ-ル感からとてつもない活躍が期待出来た馬だけに本当に惜しまれる引退でした。

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凄く名前もカッコイイ馬だったなー。

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初めましてダンス君、会いたかったよ。

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良血馬だけあってクールなのかなー?と思っていたけど...

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意外に、お茶目な一面もあるんだねー、カワイイ。

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従業員さんから人参のご褒美をもらってよかったね。

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もう一個。やっぱり正面から見ると男前で気品を感じさせるなー。

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一杯食べれて満足したかい?今日はたくさん顔を出してくれてありがとうね。


こんなに若々しいダンス君も今年で19歳。産駒は順調にG1ホースも産み出し、毎年のように重賞ホースを産み出し続けています。しかし、長距離馬が多い為か後継種牡馬が悉く、早い時期に種牡馬を引退してしまっているのが現状です。今年は種付け時期に仙痛を起こした様なので産駒数は50頭弱と減ったみたいですが、馬はまだ若いのでとにかく元気でいてくれればチャンスはまだ有る筈です。

今、求められている後継馬は中距離ホースの存在です。現在の中距離界のエースであるダークシャドウにはぜひとも、真の後継種牡馬となってほしいと願っています。

母は日本競馬を代表する名牝ダンシングキイ、半兄にエアダブリン、全姉に名牝ダンスパートナー、全妹にダンスインザムード。日本の近代競馬を代表する一族だけに未来永劫続く、サイアーラインを築いてほしいものです。

頑張れダンスインザダーク、君の潜在能力はこんなもではない筈だよね。
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by HakodateMagosaku | 2012-10-15 17:56 | 馬名・タ~ | Comments(2)

第99回目はオールラウンダーの異端児"アグネスデジタル"です。

第14回マイルチャンピオンシップ南部杯の勝ち馬で2000M以下の芝、ダート、海外、馬場(良、重)、全ての条件で勝利している恐るべし名馬。

この馬にG1制覇の夢を絶たれた馬は数多く、あの覇王オペラオーにすら勝ってしまう、まさに怪物、化け物級の型破りなスーパーホース、言い過ぎかも知れませんがもう二度とこのような馬は出現しないんではないかと思わせる程の馬です。

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ついに、あの伝説の馬に会うことが出来る...

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デジタル...お食事中でしたか?これは失礼。

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邪魔して、ゴメン。栗毛の馬体にその額、間違いなくデジタル、カッコイイ!

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お、寄ってきてくれたんだー、違うって?「ただ水を飲みに来ただけだぞ!」ってゴメン。

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それでもいいんだ、君を間近で観る事が出来てうれしいよ!

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お、一応ポーズしてくれるんだね。ありがとう、優しいところあるね。

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そこが君の定位置なんだね。今日は相手してくれてありがとうね、おやすみ。


現役時はアレだけのレースをする猛者でしたから、けっこうヤンチャな仔なのかなーと思っていました。しかし、デジタルは終始マイペースでおっとりしていて、食事中、食後のお休みモードの合間にも煩い輩の相手をしてくれた優しい仔でした。何事にも、動じない精神力がこの馬の強さの秘訣だったのでしょう。

産駒はコンスタントに芝・ダートの重賞馬を輩出し上々の出来といえます。が、欲をいえば、この馬のレベルを考えると物足りなさを感じます。父同様、父以上の名馬が誕生すれば世界レベルの名馬になるはず。頑張れ、デジタル!君はまだ底をみせていないはずだ!

写真の続きをご覧になりたい方はこちらをどうぞ、転寝中のデジタルです。
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by HakodateMagosaku | 2012-10-08 10:24 | 馬名・ア~ | Comments(2)

第98回目は凱旋門賞日本最先着馬、世界のNA・KA・YA・MA!"ナカヤマフェスタ"です!

その着差、僅かアタマ差...(悔しいー!)
現地で観戦していた私は隣に居たフランスマダムに嫌な顔をされながらもゴール前では我を忘れ大絶叫し続けてしまいました(恥...)。

あの時からフェスタとは只ならぬ縁を感じ、それ以降一層追いかけ、フェスタとはその時以来の再会でした。


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お、そこにいらっしゃるのは世界のナカヤマさんでは...

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お久しぶりです、ロンシャン以来ですね!って覚えているはずないよね...

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パッと見、イケメン過ぎて驚いたけど、来たね来たね...君らしさが...

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もう、我慢出来ない感じだねー?いいんだよー良い子ぶらなくても。

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わ、シュッとしちゃった。それにしても黙っているとほんとイケメンだねー。

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で、出たー!「そうは行くもんか!」って感じだなー。そういうところが、やっぱり好きだわ!

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最後はカワイイ顔で来たなー。ズルイよ、フェスタ!これでは帰れなくなってしまうよ...


フェスタのイメージは二ノ宮先生がおしゃっていた逸話のようにキマグレでヤンチャなイメージでした。まあ、親(父)が親だけに一筋縄ではいかないとは思っていましたが、先日、牧場に訪問した際に伺った話では、子供の頃は全く手がかからず、良い仔だったとのことでした。たぶん、賢い仔なので調教では自分がやりたくない時はやらないというタイプの仔だそうです。
何とカワイくて賢い仔なんでしょう!そういう個性を十二分に受け継いだからこそ大舞台にも動じない強さがあったんだと思います。

初年度の種付け数は何と100頭!越えを果たし、一気にチャンスは広がりました。デインヒルやリボーの血が入っているだけに配合次第ではフェスタに似た大舞台に強い馬が期待出来そうです。

日高の個人牧場から世界最高峰のレースに挑戦し、素晴らしい成績を残し、牧場の、調教師の、騎手の、そしてオーナーの、夢、思いを叶えてくれた希望の馬ナカヤマフェスタ。彼の仔が世界の舞台、そしてロンシャンの地で優勝することを夢見ています。頼むぞ、頑張れフェスタ!
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by HakodateMagosaku | 2012-10-04 18:01 | 馬名・ナ~ | Comments(2)

第97回目は第40回デイリー杯2歳Sの勝ち馬、良血個性馬"マルカシェンク"です。

重賞2勝馬であり、良血馬でありながらなぜか少しほっとけないタイプの馬でした。スタートの度にファンがいつも今日は出れるか?!といつもハラハラさせられたものです。近年稀にみるクセ馬で愛すべき馬でした。


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かっこいいプレートだなー、シェンク、元気してるかな?

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シェンク、会いに来たっよ!って...いきなりお尻かい?!

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お、ようやくお顔が見えたよ、会いたかったよ!元気してたかい?

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な、ナンと!無視かーい。しかも寝ちゃうの...?

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オーイ、シェンク(小声で)!起きそうにない。邪魔して悪かったね...。

まあ、滞在している間何度か馬房を覗きましたが進展せず...。しかし、このマイペースなところがこの仔の魅力だなーと思って改めて好きになりました。スタッフの方がおっしゃるにはいつも無視する訳ではなく、気分が乗っていたら自分から歩み寄ってくることもあるそうですのでファンの方は安心下さい!

2歳時の怪我さえなければ...という言葉が付きまとってしまう期待の馬だっただけに産駒にも期待がかかります。(ただ少し引退時期が遅すぎたのが気がかりですが...)
種付け数は30頭前後らしいので初年度から活躍馬を出すのは難しいかも知れませんが、血統が良いだけにポーンと良い仔を産み出すかも知れません。ただ、出遅れ癖はあんまり遺伝して欲しくはないですが...(笑)。

個性派な愛すべき馬、是非産駒にそんな仔が出てきてほしいものです。
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by HakodateMagosaku | 2012-10-03 23:19 | 馬名・マ~ | Comments(2)

第96回目は第55回毎日王冠の勝ち馬、東京巧者"テレグノシス"です。

全5勝中、全てが東京コースというトニービン産駒らしい馬でした。G1の数は1勝でしたが、果敢に海外のG1に挑戦する姿勢はとても素晴らしかったと思います。重賞3勝を共に制した勝浦騎手とも良いコンビでした。


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お、ちょうど従業員さんがこっちに連れて来てくれそう、チャンス。

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正面で撮れた、けど、ちょっと遠い...

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洗い場に行くと所だったんだね、キレイにしてもらうんだよ。またね。


けっこう近くに来てくれたんですが、従業員さんのお邪魔はなっては...と思い、写真あまり撮れませんでした。そんな訳で、ほとんど交流は出来なかったんですが、見た限り馬格も良く良い仔を出せそうだなーと思いました。

産駒は種付け数50頭くらいながら初年度から重賞ホースを輩出し、まあまあの立ち上がりをみせていますが、近年の種付け数は20頭前後だけにもう1,2頭活躍馬が出てきて欲しいものです。この仔自体は非サンデーの良血馬(Secretariat やHyperion も入っていて)だけにもっと種付け数が増えても良い様な気もするのですが...、トニービンの後継者が少ないだけに何とか成功してほしい一頭です。頑張れテレグノシス!
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by HakodateMagosaku | 2012-10-02 18:38 | 馬名・テ~ | Comments(2)