カテゴリ:競馬場巡り( 5 )

第五弾は歴史とロマンを感じさせる競馬場"函館競馬場"です。

現存する競馬場では最古の競馬場かつスタンドから海が見渡せる競馬場として有名です。

競馬ファンなら誰しもがあの馬たちの新馬戦、ここから頂点にまで上り詰めた名馬、そして思い出の函館記念など感慨深いレースがあるかと思います。それだけに語る尽くせぬ幾多の名勝負を生み出し、その歴史の名に相応しい競馬場です。

2010年に改修され、現在では北海道シリーズの先陣を切る競馬場でもあります。比較的、街の中心部に近いところにあるため、函館駅からも30分弱、温泉地で有名な湯の川からも10分位と利便性も中々良い環境です。

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路面電車で来るとこの停留所で降ります。

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私もリニューアルしてから初めて来場します。この石碑の位置は昔から変わらなかった気がしますが...

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正面入り口を入りエスカレーターを上がると何とまあ近代風な作りが...

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旧建物からの目玉は何といってもこの前面ガラス張りのスタンドでしょう。ここから座りながらパドックの馬の状態を観る事が出来ます。雨の日でも安心ですね。

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馬券売り場も大幅にリニューアルされています。私が通っていた頃とは大違いです。

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外に出てみました。グルーと一回りパドック内の馬を見渡せる作りです。これなら相馬眼も身に付くかも...?

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反対側からも写してみました。またこの角度は角度で新たな景色も感じさせますね。奥の景色も清々しいです。

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ここが本馬場入場に入って行く通路です。スタンドの下側を通って馬場入りする感じですね。とても近くで馬を感じられそうです。

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ウイナーズサークルや検量室を横切り馬場に入って行きます。

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ウイナーズサークルのほぼ正面がゴール板です。ここを目掛けて幾多の名勝負が繰り広げられているのですね。

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見て下さいこのスタンド、何かあらゆる物が前に迫り出しちゃっています。こんなので構造大丈夫なのー?と言いたくなりますが、これが近代の競馬場何でしょうね。

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スタンドから見た写真です。右手に見えるのが夜景スポットで有名な臥牛山として呼ばれる函館山です。

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何といっても函館競馬場目玉はこのスタンドでしょうね(残念ながら私の写真では海は見えません、スイマセン)。旧スタンドでも津軽海峡を一望出来ましたが新しいスタンドに座りながら、ビール片手に新馬戦を観る等最高の気分が味わえそうですね。


今回の写真は開催日ではない日に撮影した為、主役の馬たちがいない味気ないものでスイマセン。何とか今夏一度位は観戦したいと思っていますので、その際に改めて再編させて頂きます。

遂に夏競馬の始まりを告げる北海道シリーズが今週末から始まります。今年は札幌競馬場が改修中ですので夏の最高峰レース札幌記念も函館競馬場で行なわれます。益々、今年の函館競馬場が熱くなりそうです。果たして今シーズンはどのようなドラマが繰り広げられるのか今から楽しみです。

函館にはグルメや夜景、温泉等の楽しみもあるので、あまり函館競馬場に脚を運ばれない方、ぜひ、この機会に一度脚をお運び下さい。


夏競馬の歴史とロマンと感動がここにはきっとあります。
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by HakodateMagosaku | 2013-06-11 18:00 | 競馬場巡り | Comments(4)

第四弾は大地の息吹を感じられる唯一無二の競馬場”帯広競馬場”です。

<注意>
私Magosakuはばんえい競馬歴3年の初心者です。これから書くことは私的に感じた、体験したことを記すだけなのでばんえい歴が長い方は何かとご意見があるでしょうが、何卒御了承ください...(笑)。

世界で唯一ばんえい競馬が行なわれている競馬場。サラブレッドの約二倍の体重1トン越す馬・「ばん馬」が行なうレース。スピードだけでなく気力、体力、そして持久力を争う白熱したレースが繰り広げられています。詳しい解説などはWikiに載られているのでそちらにお任せするとして...


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まずはマスコットキャラクターのリッキー君がお出迎え。おはようリッキー!

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そして忘れてはいけないのが「広報馬」の心優しきバン馬、リッキー。こうして記念写真も撮れる時もあります。今日も頑張ってるねリッキー、ご苦労様。

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予約するとバックヤードツアーにも行くことが出来ます。普段みることが出来ない鞍案所なども見学する事が出来ます。これはバン馬たちがつける鞍です。サラブレッドより大きくそして装飾がカラフルですね。

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レース前に鞍をつけられるところです。レースに向う前だけに緊張しているかな?この他に騎手の検量室やコース裏なども見学出来ます。

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ツアーも終わり、腹ごしらえです。何といっても(北海道出身である)私がお勧めしたいのが食事なんです!帯広(十勝)は道内でも素材のものが格別においしいんです!小麦、お肉、小豆、牛乳、ジャガイモ等など...大地のものは最高です。この写真はパン等ですが、この他にもザンギや芋ダンゴ、ラーメン等も絶品です!安くて無茶苦茶おいしい!おそらく世界一食べ物がおいしい競馬場だと思います。

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パドックはこんな感じです。写真に写っているのは昨年惜しまれつつ引退したばんえいのスーパーヒロイン"フクちゃん"こと"フクイズミ"です。ハイパー可愛すぎます!強くて愛らしい人気馬、中央競馬でいうところのブエナビスタのような仔かも知れません。

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パドックで少し冷え込んだら、名物?のジェットストーブ?で暖まりますか...あまり近寄り過ぎると煙が出てきますのでご用心を...(笑)。

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ばんえい記念では陸上自衛隊第5音楽隊による生演奏が行なわれます。この演奏を聴くと一気にテンションが上がります。音楽隊の方々、ありがとうございます!

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ファンファーレが終わると各自配置に着きます。ゲート前、最後の直線、ゴール前等など...

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スターターが旗を振りスタートです!

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各馬が(レースによりますが最高重量は1000kg!です)ソリを曳いてコースを走ります。

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ただ闇雲に走っているだけでは途中でバテテしまいます。馬との息を合わせ障害前での騎手のストップ&ゴーの駆け引きがばんえい競馬の特色だと思います。

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最大の見せ場である第二障害。あまりにもの過酷さにここで諦めてしまう馬もただいます。しかし、バン馬たちは何度挫けそうになっても立ち上がり、自分の持てる力を全て出し切って駆け上がります。「頑張れーもう少しだ」、「ホラ、行っけー!」様々な声援が飛び交います。いつもこの場所で競争を観ている時、私は自分の(人生の)現状と照らし合わせて応援している人がいるなーと感じます。どんな困難にも負けない、折れない心...バン馬たちにはいつも様々なことを教わります。

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ばんえい競馬のもう1つの特徴は何と言ってもゴール前でしょう。馬がゴール板を過ぎただけではなく、ソリの後が過ぎてゴールとなります。そのため馬だけが先にゴール板を過ぎても、ゴール後に他の馬に逆転されてしまうこともあります。あと、着順に関係なくレースを完走した馬たちを労うのもばんえいの魅力です。順位よりも素晴らしい感動を与えてくれた馬たちに感謝している人がいるのも印象的です。

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勝利後の口取り式です。私的にはバン馬たちは勝った時と負けた時の差がはっきりしているように感じます。勝った仔は大威張りで闊歩し、負けた仔はバツが悪いようにトボトボと...あんな大きい体なのに子供のような無邪気な動物。そんなバン馬をみていると愛しくなってしまいます。

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夏場にはナイター競馬も行なわれています。最終レースが終わる度、また来たいなーと思ってしまいます。


重賞だけでなく全てのレースにドラマがある!それがばんえい競馬の魅力に思えます(素人が生意気にスイマセン)。
今回はばんえい素人のレポートで物足りなかったかも知れません。この拙いブログで少しでも興味を持たれた方はぜひ帯広競馬場へ脚を運んで下さい。ばんえい競馬の魅力は言葉で語るより現地で体験するのが一番だと思います。

そんな体験をしたい方に打って付けのレース"ザ・ばんえい競馬"とも呼べるばんえい競馬最大レース"ばんえい記念"が今週末にあります。地元の方も口々にこのレースを観ずにばんえいを語るべからず!とおしゃっていました。

ぜひ、筋書きのない震えるくらいの感動を体感して下さい!
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by hakodateMagosaku | 2013-03-19 18:00 | 競馬場巡り | Comments(7)

第三弾は夏競馬の総本山、”札幌競馬場”です。

夏競馬最大のレース”札幌記念”が行なわれる馬産地最大の競馬場です。

名立たる名馬の新馬戦、伝説級の名馬達が凌ぎを削りあった札幌記念。この競馬場で幾多のドラマが生まれてきたことでしょうか。毎年ハイレベルな馬達の競走が繰り広げられています。

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正面玄関です。意外に小振りな感じかも知れません。

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中に入ると見えるのが”駿馬躍進”という立派な銅像です。

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これがメインスタンドです。けっこう年季入っています。

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このスタンドの上からパドック方向を観るとこんな感じです。私のお気に入りスポットです。

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札幌記念のような一大レースの時にはパドックが人で埋め尽くされます。

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誘導馬の仔たちも頑張っています。ちなみに真ん中の仔は短距離戦線を賑わしたマイネルレーニアです。

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中央とはいえ、ローカル競馬らしく芝生の上にシートを敷いたりして観戦する家族連れの方が多いのも特徴です。

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今年の勝ち馬、”フミノイマージン”と太宰騎手です。札幌でいい思い出作れましたね。

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改修工事のため、この見慣れたスタンドとも今年でお別れです。お疲れ様でした。


紹介出来なかったもので目玉は何といってもグルメでしょう!私は地元なのであまり有り難味を感じられないのですが、道外から来られた方には堪らない食べ物が目白押しです。北海道の爽やかな風を受けながらビール片手に競馬観戦、きっと至福の時が味わえるはずです。

今年は開催日が短くなり、残すはあと2週となってしまいましたが、まだまだ注目の新馬戦や重賞戦があるので今からでも遅くありません、北の大地の競馬場、札幌競馬場にぜひ起こし下さい。
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by hakodatemagosaku | 2012-08-21 18:25 | 競馬場巡り | Comments(2)

第二弾は飾らない温かさのある南国の競馬場”高知競馬場”です!

久しぶりの競馬場シリーズの第二弾です。
今回は前回と打って変わって南国の競馬場を紹介しようと思います。

私的に高知競馬場の印象は普段着で楽しめるアットホームな競馬場に思えます。
高知競馬場で走っている馬達は戦績も多く(100戦級がゴロゴロと!)、かなり高齢な馬が多いです。その理由は競馬ファンなら御承知かと思いますが、中央や他の地方で怪我や年齢の為に力を出し切れなくなった馬達が最後の競争生活を送る為の受け皿となっている為です。

競走馬として産まれてきた仔たちは種牡馬や繁殖になれない場合は悲しくも処分されてしまう運命です。
競走馬を多く走り続けさせることは酷かも知れません。しかし、それでも彼らは競走馬でいる限り必死に走っています。早い段階で競走馬として見切りをつけられ処分されることと、多く走らせた後に処分されるのがどちらがいいか?は彼ら(馬たち)に聞く事が出来ないのでわかりませんが、私は高知競馬場で走り続けている出走数が多い馬や高齢の馬がコースを駆けているのを観ると胸が熱くなります。

誰にでも遅咲きのセカンドチャンス、サードチャンスがあってもいいと思います。そのチャンスが高知競馬にはある気がします。


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競馬場へ向う一本道の手前にあるゲートです。

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何か競馬場とは思えない、庶民的な趣がある入場門です。

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古くなっているものの中々立派なスタンドです。

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私のお気に入りのパドックです。こじんまりとしていてちょうど良い箱庭な感じがいいんですよね。

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パドックの長閑さがこの競馬場を表している気がします。

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少し高台にある為か回りは緑に囲まれています。

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コースもどこか南国を感じさせる佇まいです。

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レースはどこも一緒ですね、白熱した熱い競争が繰り広げられています!

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確かこの馬券的中しました!でも200円買って、戻りが130円だったはず...(笑)。


私が伺った時は来ているお客さん、皆さんがほとんど知り合い同士、家族連れの方や露天の子供達などがいました。
余所者の私にも高知の競馬ファンは気さくに声をかけてくれました。その中に以前、馬主だったご夫婦もいらしゃって大変親切にして頂き、高知競馬の魅力や現状などを教えてもらいました。

経営状態は非常に厳しく大変ですが熱く、優しい競馬ファンに本当に支えられている競馬場なのでぜひ存続し続けて欲しいものです!次回行くときはのんびり、じっくりと楽しみたいなーと思います。
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by HakodateMagosaku | 2012-06-25 17:08 | 競馬場巡り | Comments(0)

第一弾はホースマンが創り、営んでいる競馬場”門別競馬場”です!

無駄に新シリーズを作ってしまいました(笑)。
このカテゴリでは私が訪れたことのある馬に縁のある場所(馬産地、競馬場、養老牧場)等を紹介して行きたいと思っています。拙い写真や文ばかりですが、何卒御了承下さい。

日本有数の馬産地、北海道が作り出したブリーダーズ”ホースレーシングコース”である競馬場。

場所がら的に普段の開催日には超有名どころの○○牧場や○○ファームの関係者やスタッフさんが多数、詰め掛けています。普段は一般のお客さんより、スタッフさんの方が多いと思われます。

だって会話が「おめえのところのどうだった?」、「今日は一勝しか出来なかったよ。」っていう様な会話があちらこちらから聞こえてきます。これも馬産地ならではの特色ですね。


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この門、(通称”優駿ドリームゲート”らしいです)から入って行きます。

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ゲートを潜るとこのバッテリーカーが出迎えてくれます。(乗れるのは10人くらいかな...?)

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カートに揺られ1分位すると見えてくるスタンドです。

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スタンド方向からゴール板はこんな感じです。寒い日はガラス張りのスタンドから見るのもいいんです!

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階段を上がって行くと、芝生席”とねっこ広場”があります。開催日のイベントの際にはこんなに愛らしくもらって帰りたくなるような仔達とも触れ合えたりします!お子様連れの方にも、もってこいですね。

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夜には、この広場で、競馬を観ながら、ビールにジンギスカン!最高ですね。

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なんと言っても門別の魅力はパドックでしょう!数センチ先を馬達が歩いています。(迫力満点です!)

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あと、もう1つの魅力は何といっても新馬戦。どこよりも早く新種牡馬の産駒を観る事が出来ます!中央と比べて2ヶ月も早い新馬戦だけにまだまだ、あどけなさが残る表情をしています。ガンバレー!

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あと、忘れていけないのが誘導馬との距離感もこの近さ、かわい過ぎる。

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日が暮れて行く瞬間を大パノラマで観れるのも魅力ですね。

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日も暮れ、夜になると装いも新にこんな素敵な演出もあります。流石"グランシャリオナイター"。

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夕方を過ぎると人も増え、パドックの雰囲気も一変します。これがまた良いんですよ。

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交流レースにはこの様にJRAのジョッキーとかも参戦してきます。(この方への声援は凄いですねー)

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夏開催(北海道シリーズ)の時にタイミングがあえば参戦している騎手が乗ったりします。

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レースの距離によっては観客席前からのスタートもあるので大迫力です!

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レースはナイトレースに限る!と思わせるくらい。感動的なシーンに出会えます。

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口取りもこんなに近くで観れます。昨年の北海優駿を勝ったピエールタイガーと道営を代表するベテランジョッキー宮崎光行騎手です。シブイ!

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そんなメインレースの口取りを観て感動した後、我に返り、最終レースで取り返そうと思いつつもドツボに嵌り、オケラになって、そそくさと家路に向かう馬子作でした。けど、性懲りもなくまた行ってしまう!それ位魅力がある競馬場です!


札幌、千歳から1時間位にある競馬場、北海道を起こしの際はぜひ門別競馬場へお越し下さい。そこには馬産地ならではの興奮と感動(プチ情報も)があるかも知れません。ナイターが終わった後で牧場巡り等をしたら、至福の一時を味わえ得ることでしょう。
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by HakodateMagosaku | 2012-04-20 16:25 | 競馬場巡り | Comments(0)