カテゴリ:馬名・ヒ~( 10 )

第288回目は第39回皐月賞勝ち馬、「優駿賞最優秀3歳牡馬」"ビンゴガルー"です。

通算成績16戦7勝、重賞勝利は朝日杯3歳S、皐月賞、京王杯AH、セントライト記念。

クラシック一冠目の皐月賞(私的にはリキアイオーの走りが好きです。)でライバル馬のカツラノハイセイコに勝利し、二冠目のダービーではハイセイコー親仔の執念に屈したものの、秋には重賞を連勝。最後の三冠では悲運のサラ系菊花賞馬・ハシハーミットには及ばなかったものの三冠レース全てに出走し1、4、3着と同期の中でも優れた走りをみせた馬でした。その後、暮れの有馬記念に出走。レース中に故障を発生しあわや大惨事になりかけたところから奇跡の復活を果たし種牡馬入りとなった名馬です。

そんな奇跡の生命力を持つガルーのお墓参りをしました。

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レース中にはメンコをしていたけど、確か額にハートマークがある仔だったんだよね。

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ガルー初めまして。それにしても、早世が悔やまれるね、もう少し産駒をみたかったものだよ。


現在は産まれ故郷の近くにて眠っています。

デュールはPrincequillo、Nasrullah、Bull Lea等の大種牡馬の血が連なる血統。母フラワースウィースからは数々の名牝、名馬が誕生している血統です。それだけにもう少し長く種牡馬を続けていれれば現代にガルーの血を引く産駒が多からず誕生していたように思えます。

距離不問、コース不問の79年の主役馬・ビンゴガルー。人気では同期のダービー馬には少し敵わなかったかも知れないが、実力では間違いなく世代TOPだったと思う。同期のライバル馬が古馬戦線でも活躍していたところをみると君が古馬となり走れていたらどれ程活躍していただろうか?と考えてしまうよ。奇跡の復活を果たしたのに何もそんなに死に急ぐ事はないだろう。現代に君の様な奥深い血統背景を持った産駒が残っていればと悔やんでしまう。天国では同期のカツラノとハーミットと仲良くしておくれ。

走馬燈の様に馬生を駆け抜けたビンゴガルー。今年も君が輝いた季節がやってくる、今年のクラシックに君の様な実力馬が誕生することを空から祈っておくれ。
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by HakodateMagosaku | 2016-04-14 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(0)

第219回目は第32回小倉記念勝ち馬「黒い瞳の...」"ヒシナタリー"です。

通算成績16戦6勝 、重賞4勝(G2・二勝、G3・三勝)。この馬が競走馬だった当時は牝馬が牡馬、古馬混合重賞レースに勝つことがかなり難しかった時代に四歳(現・三歳)牝馬でその偉業を成し遂げた名牝でした。同オーナーだった当時の最強牝馬ヒシアマゾンの妹分として話題となった名馬です。

外国産馬だったためトライアルレース級の重賞を勝っても出走出来なかった事が悔やまれます。四歳(現・三歳)牝馬でありながら、宝塚記念に出走し、当時の王者・マヤノトップガンから二馬身圏内の4着入れた実力馬だけにもしクラシックに出ていれば...と今でも考えてしまう一頭です。

当時、アマゾン、マサル、ナタリー等の活躍をみていた自分にとっては毎年の様に米・一流種牡馬の産駒を持ち込んでくる阿部雅一郎オーナーの馬を楽しみしていたものです。阿部オーナー、角田晃一との組み合わせがたまらなく好きだった私にとっては今でも思い出深い名牝です。


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手書きの名前書きに何故か温かみを感じてしまうなー。

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ナタリー初めまして、会いたかったよ。下から失礼するね。

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ちょっとビックリした表情しているね。レディーに対して失礼だったかな...。

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ゴメンね、ナタリー。愛しの君に会えたからテンションが上がってしまって挨拶する前に撮影しちゃったよ。

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怒った?怒ったよねー、でも本当に現役時代から君のファンだったんだよ。

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わかってくれた様で安心したよ、それにしても君は人懐っこいなー。

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それにその良血に負けない位の美人さんだしねー。いつまでも元気いてね。

見学中、ズ~と馬房から顔を出し続けてくれ愛嬌を振り撒いてくれた優しい仔でした。

現在は繁殖を引退し中村雅明牧場さんにてヒシ一族の仲間と穏やかな日々を送っています。

繁殖としては自身級の名馬を輩出出来ませんでしたが、初年度産駒であったナリタブライアンとの産駒マグナムには夢をみさせて貰いましたし、その後続く米・最高級種牡馬との配合にも夢をみさせてもらえました。個人的には米で走る産駒もみてみたかったのですが、その夢の続きは娘たちの産駒に託したいものです。

ナタリー、君とアマゾン、マサルは私に世界にはまだまだ凄い馬がいる!という事を知ら占めさせてくれた仔たちだった。産駒に大物は出せなかったけど、君の血には米大種牡馬・Seattle Slew、Alleged、そして名牝Miss Swapscoの血が流れている。いつの日かその血が爆発した時、悲願のクラシック制覇、そして米競馬で活躍する仔達が出てくる事を信じているよ。その日まで元気いてね。

馬房で寛ぐナタリーをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by hakodatemagosaku | 2014-08-05 18:38 | 馬名・ヒ~ | Comments(7)

第206回目は第143回天皇賞・春勝ち馬、「愛の伝道師」"ヒルノダムール"です。

近年でも最高クラスと呼ばれる世代で能力はありながらもライバルたちの後塵を排し続けクラシック制覇は然る事ながら、重賞制覇ですら出来ない状態が続き、この先この強力なライバルたちに勝てないのでは...?と思っていた矢先に古馬となり、レコード勝ちでやっと掴んだ重賞のタイトル。その勢いそのままにG1のタイトルを制覇した名馬です。その後は凱旋門賞挑戦等、攻めの姿勢を貫くものの勝利する事は出来ず引退となってしまいました。

現在では例をみない、デビューから一貫して組み続けた相棒、漢・藤田伸二とのコンビも素敵でした。

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あのヒルノはここにいるのか...。

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おっー、ヒルノ、初めまして、会いたかったよ。

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わざわざ顔をだしてくれたんだね、ありがとう。

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キレイな顔だ、姿を観る限り現役時代から感じていたけど、君はやっぱり繊細な仔なのかなー。

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それにしても若々しい顔しているねー、お父さんというより青年みたいだね。

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えっ、どうした?そんな顔して何に驚いているんだい?

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ナニナニ?「僕はそんなに大人しい仔じゃないよ!」って。そうなのかー、そうだね実際間近で観ていると愛嬌満点だもんね。ありがとう、ヒルノ。


現在はアロースタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

見学中、終始顔を出し続けてくれ様々な表情で和ませてくれた気遣いある優しい仔でした。

種牡馬入り初年度は種付け数25頭と厳しい状態でしすが、2年後の産駒の活躍次第ではまだまだ数字を上げれそうな気がします。

母系は日本では主流ではないタイプの血が流れており、母父に神の馬・ラムターラがいる血統も魅力です。父マンハッタンカフェは初年度から多くの活躍馬を輩出し続けていますが、自身級の名馬を輩出する事が出来ず、後継種牡馬も殆どいません。なのでヒルノにはマンハッタンの血を残すためにぜひとも頑張って欲しいです。

ヒルノ、私の中では君は堅実な名中距離馬のイメージの馬だった。なので天皇賞・春を勝った時は驚いたよ。でも、冷静になれば君の父は長距離の王だった訳で納得がいくんだよね。いつの日か、天皇賞親仔三代制覇の夢、クラシック制覇、そして君ら親仔が成し遂げれなかったロンシャンの夢を叶えてくれる産駒の誕生を夢みているよ。

写真では語り切れなかった動くヒルノの人懐っこい姿を観たい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2014-04-29 16:25 | 馬名・ヒ~ | Comments(5)

第176回目は第63回菊花賞勝ち馬、奇跡の葦毛馬"ヒシミラクル"です。

名は体を表す」の言葉通り、この馬は幾つもキセキを起こしてきました。

通算成績28戦6勝。重賞勝利数は3勝ながら、その全てがG1かつ八大競争の2つを勝っている。前哨戦は全く勝てない、G1を勝ちながらも馬券的には一番人気になれない、馬でしたが大本番ではアッといわせる大物ぶりを発揮する予測不能の名馬でした。そんな掴み所がないところが彼の魅力だったように思えます。晩期には靭帯を痛め、満足なレースが出来なかったのが悔やまれます...。

盟友・角田晃一とのコンビで勝ち上がった野分特別がこの馬の輝かしい蹄跡に繋がった気がします。

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今、観ても輝かしい成績だなー。

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お久しぶりー!ミラクル!って...もしかして隠れているの?

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そうでもなさそうだねー。君とこうして会うのも4年?ぶりかなー。

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って聞いてないのかーい?まあ、そういうところ嫌いじゃないけど...それにしても何て表情だい?

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どっ、どうした急に真剣な顔つきになって...?

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「草食べていいか?」ってゴメン、どうぞ、どうぞ。美味しいかい?

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んっ?今度は急にポージング決め手くれるの?ありがとう、勇ましい姿ですねー。

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では、もう一枚。それにしても良い表情するなー、ミラクル、君はやっぱり最高だよ。

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いつまでも穏かに健やかに過ごして、長生きするんだよ。


現在は残念ながら種牡馬を引退し中村雅明牧場さんにて功労馬としてのんびりと過ごしています。

種牡馬としては産駒数も少なく、5年程しか活躍出来ませんでした。牝系は日本古来の血統にShirley Heights。何といっても父である名馬サッカーボーイの血を繋いでくれる有力な一頭だっただけに引退は非常に悲しい限りです。残された産駒たちに何とか貴重な血統を繋げてほしいと切に願っています。ガンバレ、ミラクルルーマー!君にミラクルの全てが懸かってるよー!

ミラクル、馬券的には応援し続け難い馬だったけど私は君みたいな新聞を読めるような個性派の馬が大好きだよ。その可愛らしい風貌と掴み所がない不思議ちゃんぶり。本当に君みたいな仔が競馬界を盛り上げてくれたと思うんだ。産駒はまだ君のような大物馬は出てきてないけど君のことだから、きっとそろそろアッと言わせてくれるんだろ?いつまでも、変わらず我が道を歩んで長生きしてね。また会いに行くよ。

見学中、寄って来てくれるものの、カメラを避け続ける素振りを繰り返すミラクルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-10-16 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(4)

第169回目は第9回セントウルS勝ち馬"ビコーペガサス”です。

通算成績27戦4勝。重賞2勝、G1レース2着3回。本当に後一歩のところでビッグタイトルを勝ち取る事が出来ない馬でした。勝ち鞍の京成杯、あの伝説の女傑ヒシアマゾンに土をつけたレースとして記憶に残るレースでした。
今になればセントウルSを勝った頃がこの馬のピーク時だったのかと思います。430kg前後の小さい馬体ながら一生懸命に走り続けた頑張り屋さんでした。

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おっ、あそこに観えるのはビコーでは...。

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来たきた、ありがとうビコー、挨拶しに来てくれて。

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初めまして、元気していたかい?君の現役時を知り身としては君が目の前に居る事が感慨深いよ。

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今年で22歳とは思えない位に若々しい顔と姿だね、カワイイなー。

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そんな照れなくても...(笑)。そのオチャメなところが若さを保つ秘訣なのかな?

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そうみたいだねー、それにしてもあなたは人見知りしないのかい?

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本当に人懐っこく大人しい仔なんだね、その優しさが君の持ち味だね。


現在はローリングエッグスクラブステーブルさんで功労馬として過ごしています。

現役を引退後、その素晴らしい血統背景(母はヨークシャーオークス馬(英・GI)、父は名種牡馬Danzig)から種牡馬入りしたものの、なかなか活躍馬を輩出する事が出来ず種牡馬を引退してしまいました。

種牡馬としては決して成功とは呼べないものの、早期に種牡馬業を引退し、穏かな日々を送ることが出来ている、今現在の彼の状況はサラブレッドとして生を受けた馬としては大成功の馬生と呼べるのではないでしょうか。

現役時はG1という大きなタイトルは取れずとも、最後にはこうして素晴らしい道を勝ち取ったビコー。君の馬生がこれからも穏かであることを願っているよ。

見学中、近寄るといち早く歩み寄って来てくれ、その後もズーと穏かな表情を浮かべ続けるビコーペガサスをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-09-04 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(6)

第18回目は第35回宝塚記念勝ち馬”ビワハヤヒデ”part2です。

もうこの馬のことは説明不要でしょう、最強兄弟の長男にして最上級の葦毛馬。(旧齢)4歳時までは能力は世代最高と呼ばれていながらも、詰めの甘さがあったためかG1勝利は菊花賞のみ。しかし、古馬となってからは完璧たる成績でライバルを全く寄せ付けない圧巻のレースばかりでした。春競馬までは1つ年下の弟、怪物・ナリタブライアンと共に全ての中長距離レースを兄弟で制覇してしまうのではと思う位の勢いでした。

それにしても、少なからず私にとってこの年の出走馬たちは最強とは呼べずとも極上のメンバーが出走しているレースでした。アイルトンシンボリ、ネイチャ、アラシ、ステージチャンプ、タンホイザ、イイデライナー、ルーブルアクトetc。今でも人気が高い個性派の名脇役馬の祭典でした。そんなアイドル馬たちを人気、成績でも圧倒してしまう。ビワは改めて人気、実力とも最上級の名馬だと思います。

今回は二年半ぶりに彼に会いに行きました。
(これらの写真は4年程前に撮影されたものです。現在は立ち入り禁止となって箇所かも知れませんので、必ず牧場の方の確認をとり、決められた場所で見学して下さい。)

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ビワ、ひさしぶり、元気してたかい。相変わらず異常に人懐っこいね。

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会って直ぐにこれだからね。本当にアナタは人好きですね。

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冬毛の性もあるけど、すっかり真っ白くなったね。

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ビワは直ぐに寄って来過ぎちゃうから、たまには後姿の写真もいいよね。

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それにしても白さ以外は全く変わっていないね。現役の時は毛がボサボサで熊ですか?とか言われていたけど、今では白雪姫みたいになってるよね(笑)。

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それにしても、どうして君はこんなに愛嬌がいいの?可愛すぎるよ!(ちなみにこの写真はPCの壁紙にしています。)

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何だか君を観ていると、こちらまで穏やかでのんびりとした気持ちになってしまうよ。これからも長生きしてね、また、会いに行くからね。

まるで前回会った事を覚えていてくれたかのように最初からとてもフレンドリーにしてくれました。見学中はこちらが寄ると写真のように顔を寄せて来てくれて、少し離れるとボーと日向ぼっこしながら転寝をしていました。ビワの現役時を知る身としてはこの馬があの完璧なレースをしていたビワなの?っと思ってしまう位、のんびり、ホンワカしている仔でした。それだけにON・OFFの切り替えがキッチリと出来る賢い仔なんだと思います。

今年で23歳ながら種牡馬を早目に引退した為か、まだまだ元気なビワ。君は競馬界の至宝なのだからまだまだ長生きしてもらわないと困るんだよ。これからもそのおっとりキャラで見学に来る人を癒してあげてね。

見学中、日向ぼっこをしていて眠気が全開なのに、こちらへの気遣いを忘れない優しいビワをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-06-21 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(6)

第30回目は第38回京都4歳特別勝ち馬”ヒシマサル”part2です。

春のクラシック戦線の重賞、きさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別(現在は京都新聞杯が役割を果たしていますが...)とGⅢレースを3連勝したものの当時の外国産馬規定によりクラシック参戦を許されなかった幻の名馬。同期の2冠馬ミホノブルボンを倒せるのはこの馬しかいない!と云われた程の逸材でした。

前回から三年ぶりにマサルに会いに行ってきました。

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マサル、お久しぶり元気してたかい?

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会って直ぐどうした?何かしてほしいのかい?

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何を探しているんだい?そんなに何がほしいの?

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やっと落ち着いたね、それが欲しかったんだ...。ところでソレ何?

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木の枝かー...へぇー、そういうのも欲する時があるだね。それにしてもあなたは童顔だよね。

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とてつもなく穏やかな表情するよね、これまでその笑顔で君はどれ程の人達を癒してきたんだい?


現在もうらかわ優駿ビレッジAERUで穏やかな日々を送っています。
今年で24歳、それでも若々しさを感じさせるのはなぜでしょう...?種牡馬引退の時期が早かったお陰もあるでしょうが、背景にある偉大なる血統の力もあるかも知れません。

見学中、終始近くで愛嬌を振りまいてくれ、お食事の仕方まで見せてくれたとても可愛らしく愛想満点の仔です。枝をモグモグする姿にどれほど胸が時めいたことでしょうか...(笑)。

ヒシマサル、ライバルのブルボン同様、あなたは私にとっては特別な世代の仔たちなんだよ。だからいつまでも健康で長生きして、その優しい笑顔と麗しい瞳で来る人達を和ましてあげてね。

放牧地で見つけた枝を一生懸命、食べている愛らしいマサルをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-30 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(4)

第141回目は第29回読売マイラーズC勝ち馬"ビッグサンデー"です。

強豪メンバーが揃った1998年マイラーズC、ゴール前逃げる快速牝馬キョウエイマーチを捉え、年明け3連勝で掴み取った重賞3勝目。残す栄冠はG1のタイトルだけだったのですが、それ以降は善戦するものの勝てず...。相手が最強短距離馬じゃなければ...と思ってしまいます。

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5勝しかしていなかったのか...その中での重賞3勝とは大舞台に強かったんだねー。

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柵越しからこんにちは、元気してたかい?

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馬房の窓から遠くを見つめるビッグサンデー。その美しい瞳で君は何を思い耽ているのかな...

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やっと柵越しではなく、間近で会えたね。お食事中だったのかい(笑)?

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え、どうした?急にこっちを見つめているけど...もしかして機嫌を損ねちゃったかな?

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そんな事なさそうだねー、今年で19歳!とは思えない若々しいお顔ですね。

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ちょっとワンパクだけど、カワイらしいし、君は本当に人懐っこい仔だねー。

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別れ際にそんな顔されたら、あのー帰れなくなるんですが...(泣)。


現在は日高スタリオンステーションさんで種牡馬として繋養されています。しかしながら、2012年度の種付け数は僅か一頭だったため今年はかなり厳しい状態だと思います。

父サンデーだけに種付け数が伸びなかったのでしょうが、母キタノオゴジョはクラシック戦線を賑わした名牝の血統だけに数だけ集まればもう少し善戦できた気もしますが...

見学中たくさん愛想を振りまいてくれ、場を和まし続けてくれた気遣いの馬で会ってみるとその可愛さに釘付けになってしまいました。

とても愛嬌が良く、人懐っこい仔ビッグサンデー。隣りの住人、暴れん坊兄さんことヤエノと仲良くして上げてね。

隣のヤエノと遊んでテンションが上がって楽しかったのか、首を全開に回して嬉しさを表現してくれている彼をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
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by HakodateMagosaku | 2013-04-18 18:00 | 馬名・ヒ~ | Comments(4)

第30回目は幻のマル外ダービー馬!?こと”ヒシマサル”です。

本日の京都10Rにドンカスターカップというレースがありました。
この馬が走っていた時はオープン特別で距離2400mのレースでした。

この馬と同世代のライバルは二冠馬ミホノブルボン、JC馬レガシーワールド、そして同じくマル外馬シンコウラブリイ等強豪揃いでした。

その中で春のトライアル路線の重賞を勝ちながらも当時のルールにより、マル外馬なのでクラシック出走とはなりませんでした。

皐月賞、ダービーはあのブルボンなので難しかったと思いますが、現在のプログラムならNHKマイルカップ等をラブリイと取り合っていたかも知れません...。


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おー、マサル元気だったかい?

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おとなしいんだねー、君は。

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さっきからかなり密着しているけどビクともしない。

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もしかして、寝、寝てる!立ったまま!(まあ、馬はそうか...)

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それにしても、アンタはこんなに近づいていても気にならないの?

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寝ているところ邪魔して悪かったねマサル。


私の大好きなミホノブルボンの幻のライバルとして、この馬への思い入れは相当なものがありましたので会いに行くことが出来て本当に良かったです。この大物感があったからこそブルボンのライバルと呼ばれる所以があったのかも知れません。

彼の父はアメリカの偉大なる伝説馬、あのSecretariatだったので種牡馬としての成功を夢みていたのですが日本の血統とは合わなかったのか、優秀な産駒に恵まれませんでした。

阿部オーナーの結晶である、ヒシアマゾンとの産駒に期待したのですが...。
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by HakodateMagosaku | 2011-11-13 23:12 | 馬名・ヒ~ | Comments(2)

第18回目は新平成三強の最強馬!”ビワハヤヒデ”です。

最強兄弟のアニキこと、ビワです。
レコードタイムを記録することその数4回!圧倒的な強さの馬でした。

旧4歳春までは絶対的能力が有りながらもどこか詰めに甘い部分がありましたが秋以降は化け物級の強さでライバルを圧倒しました。

特に菊花賞は眠っていた能力が爆発したレースで忘れることができません!
15戦連続連対はあのシンザンに次ぐ、JRAの記録も素晴らしい!


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近づいていくと寄って来てくれました。風格があるなー。

ビワ2

あれ?顔デカクないじゃん???

ビワ3

というより、顔がこんなにかわいいの?これがあのビワ?

ビワ4

お、急に動き出した!痒いのかなー。

ビワ5

急に立ち上がって、気を付けした!

ビワ6

現役時代のイメージと違ってかなり人懐こい馬でした。


産駒には恵まれませんでしたが現在は日西牧場で幸せそうにのんびり暮らしています。

私の現役時のイメージは顔が大きく、何事にも動じず、サイボーグのような完璧な馬に思っていました。
それが会ってみたら人懐こく、ちょっとおボケで愛すべき馬でした。会えて本当に良かったです。
会ったことで今まで以上に何倍も彼を愛してしまいました。

いつまでも、長生きしてほしいです。そしてまた必ず会いに行きたいと思います。

写真だけでは物足りない方は、Magosaku の相方がやっています動画をどうぞ!

ビワハヤヒデに会いに行った2011 Part1

ビワハヤヒデに会いに行った 2011 Part 2
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by HakodateMagosaku | 2011-10-22 22:28 | 馬名・ヒ~ | Comments(0)