カテゴリ:馬名・ニ~( 3 )

第311回目は第13回JCダート勝ち馬、「私達の馬」"ニホンピロアワーズ"です。

通算成績42戦13勝、重賞勝利数7勝。地方、中央問わず砂の中長距離戦線で活躍した馬でした。

数多くの重賞を勝利したアワーズの唯一のG1勝ちである第13回JCダートは、ダート界の偉大な先輩馬、そして後にダート界を牽引する後輩馬が揃ったレースでした。そんな猛者たちを相手にレコード勝ちで人馬共ににG1初勝利、そして名物オーナーに久しぶりのビッグタイトルを齎したレースでした。その後はG1勝利こそ無かったものの重賞戦線ではほぼ掲示板を外さない堅実馬ぶりでダート界を長きに渡り牽引した馬でした。

そんなダート界の功労馬・アワーズに会いに行きました。

b0234851_17474310.jpg


初めまして、アワーズ!もう、お顔を出してくれていたんだね。

b0234851_17475583.jpg


どうした?アワーズ、そんな元気のない顔して...ナニナニ?「種牡馬として実績を上げれるか、不安だよー」ってなーんだ、そんな事か君はまだ種馬としては新米だからね。

b0234851_1748462.jpg


そんなカワイイ顔しているんだから、悩んだりしないんだよ。これからも元気でね。


現役を引退後、本年から種牡馬となり、初年度である今年は20頭弱の肌馬を集めました。父は史上最高馬と称される名馬・ダンシングブレーヴの数少ない血を引く種牡馬・ホワイトマズル。母・ニホンピロルピナスは未勝利馬ながら、その母系に流れる貴重な血が魅力な血統を持つ種馬です。それだけにサンデーの血を持つ馬でありながらも、サンデー系牝馬に配合出来るのも魅力な種牡馬です。決して多い数とはいえませんが、父系に流れる偉大な血と母系に流れる良血を活かせば自信を凌ぐ産駒の誕生も夢ではありません。

砂の名優・アワーズ。少し引退する時期がズレてしまった感があるけど種牡馬入り出来たので安堵したよ。多くの重賞を勝利しながらも、常に挑戦者の様に直向きに力強く駆け抜けた君の走りはこれからも語り継がれるだろう。君の仔供たちにも君の不屈の精神が継がれれば必ず名馬が誕生するはずだからね。

小林オーナーの、酒井騎手の、そして私たちのニホンピロアワーズ。この先、君の馬生が実りある豊かな時間である事を祈っているよ。

馬房から顔を覗かせるアワーズをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2016-12-01 18:00 | 馬名・ニ~ | Comments(0)

第6回目は第38回安田記念勝ち馬、名マイラー”ニッポーテイオー”part2です!

近代短距離路線を確立してくれた「マイルの皇帝」のちちこと名馬ニホンピロウイナー。その先人(馬)に続く形で短距離馬界を牽引した名馬ニッポーテイオー。安田記念の他にマイルチャンピオンS、天皇賞・秋そして宝塚記念2着(2回)もあるだけに唯の短距離馬と言い切れない常識を逸脱した馬。後にこの馬が残した蹄跡を辿って名馬と成った馬は数知れず、正に短中距離馬界のパイオニアと呼べる名馬と呼べるでしょう。

約3年ぶりに彼に会いに行くことが出来ました。

b0234851_1211054.jpg


ニッポーさん、お久しぶりです。元気していましたか?

b0234851_12123074.jpg


わざわざ、貴方の方から来て頂けるなんて光栄です。

b0234851_12122081.jpg


冬毛がボウボウですが、元気そうで良かった。今年の冬は大変だったでしょう?

b0234851_12123915.jpg


それでも前回と大きく変わっていないようなので安心しました。それにしても今年で30歳!とは思えない顔立ちですね。

b0234851_12125074.jpg


これからも偉大な短距離界の重鎮として長生きして下さいね。


前回会えた際も近寄ってきてくれた仔でしたが、今回も少しだけでしたが寄って来てくれ近況をみせてくれました。幾つになっても流石の気品と気遣いは王者としての貫禄を感じさせます。今年で遂に大台の歳となりましたが、見学中、藁をモリモリと食べていただけにまだまだ元気な姿をみせてくれそうです。

この名馬の産駒に後継者がいないのは非常残念ではありますが、この馬が残した偉大なる功績は後世まで語り継がなければなりません。

短距離の枠に囚われることなく、新たな領域へ挑戦し道を築いた伝説の名馬ニッポーテイオー。これからも偉大なご意見番として長生きしてほしいものです。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2013-05-31 18:00 | 馬名・ニ~ | Comments(4)

第6回目は”名マイラー”のニッポーテイオーです!

昭和日本競馬を代表する名マイラーです。この馬とニホンピロウイナー、サクラユタカオーが昭和後期を代表する馬に思えます。実はマイラーというより短中距離馬の馬です。現代で言うところのヤマニンゼファーやダイワメジャータイプの魁とも呼べる馬ですね。

昔は現代と違って長距離馬がこそが真の最強馬!的考えがあったから、彼らが短中距離の価値を高めてくれたと云っても過言ではない気がします。

ニッポー1

輝かしいタイトルと成績。

ニッポー2

放牧先に行ったら、ゆっくりと寄ってきてくれました!

ニッポー3

御年何と28歳!正に伝説馬を目の当たりしてしまった感です。

ニッポー4

こんなに寄ってきてくれて度アップも取らせてくれました。

ニッポー5

背中が少したれて、あばらも浮いていますが元気そうに草をムシャムシャ食べていました。

ニッポー6

見学させて頂いた馬房にはゆかりの品が飾られていました。


若輩者なので、流石に現役時は走りを生で観ることが出来ませんでしたが競馬を見始めた頃に産駒のインターマイウェイやダイタクテイオーは観ていたので当時、そこから遡って現役時の映像を観たりしてこの馬の偉大な功績を確認したものです。

まだまだ20代なのでこれからも日本競馬を支えてきた馬として長生きしてもらいたいものです!
[PR]
by HakodateMagosaku | 2011-10-04 11:18 | 馬名・ニ~ | Comments(0)