第318回目は小倉大賞典連覇馬、「競馬界の翁」"アサカディフィート"です。

通算成績76戦11勝、重賞勝利は中山金杯小倉大賞典連覇の計3勝、その他にOP特別を4勝もした、いぶし銀の名馬でした。

京都コースの勝ち星も多くあるので平坦コースの1800~2000mを得意にしていた馬だったと思います。小倉競馬に滅法強いイメージの馬なので夏の小倉重賞も縁がある様に思えるのですが、極端に夏場が苦手の馬だったのでタイトルを獲得出来ませんでした。小倉記念が冬場開催なら、冬場に京都1800、2000mの重賞,G1があればもっとタイトルを獲得していたかも知れません。

そんな長きに渡り、走り続けたジっちゃま馬ことディフィートに会いに行きました。

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今回ご紹介する名馬は...って、流石!ディフィートさん、自分から紹介しているねー(笑)。

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おうおう、良く来てくれたな、今日は何の用事だ?」って、いやアナタに会いに来たんですよ。

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そうか、そうか、こんなんでどうだ?」。うんうん、凄く若々しくて元気そうで安心しましたよ。

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この若さが長きに渡り、走り続けた秘訣なんだろうね。本当に良く頑張ったね。

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競走生活は大変だったろうけど、でもこうして産まれ故郷で穏やかに過ごせる事は何よりも幸せな事だよね。

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競走生活同様にこれからは長い間頑張って、今度はサラブレッドの最高齢記録の更新を狙おうね。

引退後は産まれ故郷に戻り、功労馬として過ごしています。

悲しくもセン馬馬だけに種馬にはなれませんでしたが、父は日本競馬に数々の名馬を誕生させた名種牡馬・パラダイスクリーク。母・スプリ-ムクィーンには名馬・Alydarの血が流れている魅力な血だけに現代競馬に対応出来る魅力な種牡馬になれていたかも知れません。


高齢馬の鑑・ディフィート。中央競馬で76戦走ったいうだけで驚愕するのに君は長きに渡り重賞戦線で走り活躍続けた名脇役馬だったね。まして長く走り続けただけでなく、最高齢平地重賞勝利記録も樹立してしまうのだから記憶にも記録にも残る名馬だ。これからはそのタフネスさを維持し続け長寿の記録まで打ち立てようじゃないか。我慢強い君ならきっとその偉大な記録を更新してくれるに違いない。だから応援しているよ。

常識を覆した馬・アサカディフィート。この先の君の馬生が穏やかで健やかなモノであると信じているよ。その先にきっと記録というものが破られるものだから...。

馬房で笑顔を振りまくディフィートをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。


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by HakodateMagosaku | 2017-02-15 18:00 | 馬名・ア~ | Comments(2)
Commented by ミック at 2017-02-17 21:14 x
アサカデフィート、私が再び競馬に目を向けるようになった頃のお馬さんです。
故郷で元気と分かり嬉しいです。
競走馬、引退馬に詳しくないですが、Magosakuさんの愛溢れるブログが大好きです。
これからも楽しみにしていますので、ずっと続けてくださいね。
Commented by HakodateMagosaku at 2017-02-20 16:02
ミックさん、こちらにもありがとうございます。

そうでしたか、ディフィートは良い意味で昭和のニオイがした馬でしたね。私も長きに走り続けた彼?が大好きでした。そうですね、故郷にて愛情タップリに過ごしていましたよ。

競走馬に詳しくない等、語る方がケンザンの事を気に留めるなんて事はありませんよ。私の馬友である方と仲良しのミックさんはきっと私なんかより博学なハズです。

そんな事よりこの様な日陰寄りの馬に想いや言葉を投げかけてくれる方に出会えた事に私は嬉しくなってしまいます。

ありがとうございます。そうですね、出来る限り継続して行きたいと思っています。何とか種を撒いとけばそれを繋がる方が花を咲かしてくれると信じていますから。
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