第251回目は第59回京都新聞杯勝ち馬"クレスコグランド"です。

競走登録は4年弱ありながら出走出来たレースは僅か10戦のみ。初勝利に4戦要しながら、その後は三連勝でダービーへの切符を獲得し、迎えた第78回東京優駿。結果は5着となったものの、1着馬が競馬界史上屈指の最強馬であり、三冠馬。2着馬が準二冠馬、そして3着馬が後の砂の王者、4着馬がG2を2勝もしている重賞3勝馬。先着された馬だけでなく、この馬の後続馬もG1勝ちを収めている好メンバーの中での掲示板確保はこの馬の能力も世代屈指のモノがあったと思います。

重賞勝利は一勝のみでしたが、その魅力な血統背景、そして父譲りの派手な風貌が大好きな一頭でした。

そんなギムの血を引く王子様に会いに行きました。


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初めまして、クレスコグランドってお食事中だったね、ゴメン。

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こっちに気付いた。わっ、近づいて来た、もしかして来てくれるの?

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ありがとうね、近づいてきてくれて。優しいね、君は。

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いやー、それにしても立派な大流星だよねー、やはりその顔は父譲りかな?

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愛嬌も満点だしねー、毛色もいいしー、ホントにカワイイ仔だなー。

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後脚に靴下も履いてて、馬格もあって良い馬だなー。

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これから大変だろうけど、頑張ってね。また会いに行くよ。


現在はイーストスタッドさんにて種牡馬として繫養されています。

競走成績だけ見ると、何故種牡馬入り出来たのか?と疑問を抱く方もいるかも知れませんが、世代が優秀だった事や母系にあの名牝・サトルチェンジの血が流れている事、そして父・タニノギムレットの血を繋ぐ後継馬としての魅力がある一頭として種牡馬入り出来たのだと考えると納得がいきます。父ギムレットが苦戦を強いられているだけに種付け数はそれ程集める事は出来ないかも知れませんが、しっかりとした血統背景を持つ一頭だけに、少ない産駒から大物が誕生する事も夢ではないだけに、何とか優秀な産駒を誕生させて欲しいものです。

故障に泣かされ続け、実力を発揮する事無く引退してしまった、クレスコグランド。君の兄妹たちも能力の片鱗は感じさせながらも、あらゆる事情により発揮する事が出来なかったね。母系が優秀なだけにいつG1のタイトルを獲得しても可笑しくないんだけどね、怪我ばかりで、めいいっぱい走る事が出来なくて辛かったろう。

偉大なダービー馬、父・タニノギムレットの想いと血を繋ぐ期待の息子・クレスコグランド。父から続く、その風貌のままに能力を産駒に遺伝させいつの日か、君のみれなかった夢をみようね。
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by HakodateMagosaku | 2015-05-08 18:00 | 馬名・ク~ | Comments(4)
Commented by らすかる at 2015-05-08 18:36 x
こんばんは。

クレスコグランド、マンハッタンカフェの甥ですものね。
それに加えて父タニノギムレット。
ダービーは勝ち馬が強すぎました。
他の世代ならこの馬にも十分勝機はあったように思います。
他の出走馬も軒並み活躍していますからね。
負けてなお強しといったところでしょうか。

しかしまあよく種牡馬になれましたね。
やはりその未知の可能性に賭ける、ということでしょうか。
タニノギムレットというと、今年スマイルジャックが種牡馬入りしましたが、
正直かなり厳しい船出ではないかと思います。
それでも、ブライアンズタイムの父系は絶対に残していかなくてはなりませんから、
後継の誕生は非常に意義深いことだと思います。

顔は本当にお父さんのように白い部分が多いですね。
しかもすごく人懐っこそうで。
まだこれからの馬ですので、私たちの期待に応えて欲しいです。
Commented by HakodateMagosaku at 2015-05-08 19:35
らすかるさん、こんばんわ。

名門サトルチェンジ一族ですからねー、強力です。そこにギム良い配合ですねー。ダービーだけでなくクラシック全てが桁違いでしたからね。バリ同様、事故だったと思うしかないですよね。この世代は決して一強だった訳でなく、各々が優秀だったと思います。

オーナーさんの思い出の馬であり、馬産地が残すべき血だと思ったのではないでしょうか。素晴らしい配合だけに、産駒で化けるのでは?という意図があるのかも知れません。ジャックの種牡馬入りは本当に驚きかつ嬉しかったのですが、おっしゃる通り非常に厳しいと思います。それでもブラ様の血を根絶させる事は決してしてはならない事ですので、ぜひ後継馬たちには少ないチャンスで頑張って欲しいものです。

顔や気品はやはり父譲りでしょうか。とても人懐っこい愛らしい仔でした。この仔だけに重責を負わせるのは非常に酷な話ですが、何とか頑張って欲しいものです。
Commented by 郡山ワンダー at 2015-05-10 00:20 x
バジルがラーゼンに負けてガッカリでした(笑)
札幌でラーゼン見たとき肌の薄いディープの仔って位でダービーの切符勝ち取るとは思えなかった節穴のワンダーです。
栗毛のイケメンごちそうさまでした。
Commented by HakodateMagosaku at 2015-05-10 11:07
郡山ワンダーさん、おはようございます。

バジル出てたんでねー、昨日は外に出てたので生で観れなかったよ。バジルは府中で勝てないとそろそろ頭打ちかもね。二歳戦の充実ぶりがこの先、仇になりそうだね。けど、昨日のレース観てもドゥラやリアルの間に入る仔かといえば?が付く気がする...。

クレスコ、かわいいでしょう?そろそろ夏競馬も始まるから、そちらも熱くなるので身体に気をつけてね。では!
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