第68回目は史上初の牝馬の啓衆社賞年度代表馬、名刀”トウメイ”です!

今日、4月7日はトウメイの命日です...

トウメイといえば、ダート1000mから芝の3200mまでの勝ち鞍があり、牝馬ながら有馬記念と天皇賞・秋(当時3200m!)のG1、2勝。正に”クリフジ”と並ぶ伝説級の超名牝。若輩者の私は彼女の生前中を観たことはなかったのですが、競馬史に残る名牝の縁の地を訪れたく、先日伺いました。


b0234851_0335147.jpg


この先にトウメイが...。

b0234851_0334187.jpg


ここが伝説の牧場...。

b0234851_034189.jpg


牧場の一番真ん中の見晴らしの良い場所にお墓が立っています。

b0234851_0341096.jpg


31戦16勝、牝馬ながら何という成績。

b0234851_0341972.jpg


このお墓の下に正に”トウメイ”が眠っているらしいです。合掌...


この名牝の活躍は競争成績でも素晴らしいのですが、繁殖として”テンメイ”を産み出し、天皇賞母子制覇を成し遂げた功績も伝説となっています。しかし、私的にはこの馬に一番惹かれたのはこの馬のオーナーである近藤オーナーと、土井(元)場長の素晴らしい逸話でした。私も競走馬に産まれたのならこのようなオーナーの下に産まれたいと思います。功労馬達の牧場を訪ねるとつくづく、感じることがあります。彼らの人生は全て人間に委ねられているのです。だからこそ、競争中、競争を終えた後に出会う人の大事さを。馬達に最後は選べないのですから...。

人数は少なくなったものの未だに”トウメイ”のお墓を訪れる方がいらっしゃるそうです。
そういう方の為に未だにお墓の手入れをなさっています。亡くなった馬の為だけにそんなしてくれる牧場は他にあるでしょうか?場末ながら、近藤オーナー、並び、ご親族に敬意を表します。
[PR]
by HakodateMagosaku | 2012-04-07 06:00 | 馬名・ト~ | Comments(0)
<< 第69回目は芝、ダート兼用のサ... 第45回目はG1ブロンズコレク... >>